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現在高校3年の理系です。英語が得意で好きなため、将来は英語を使う仕事、もしくは海外で働きたいです。理系で英語に力を入れている大学を教えていただけると幸いです

A 回答 (6件)

アメリカに足場を置き、航空宇宙の電子系の世界で生きてきたプロファイルの様な隠居爺です。


私なら、『大学で理系の勉強する』ということと『英語に力を入れる』ということの二兎を追うのはお勧めしません。
前者に専念し、『(専攻の世界で)他の人よりできる何かを確実に身につける』ということを実現することをまずすべきと思います。

それから、アメリカの場合ですが、本気で当地で働きたければ、フルの留学をおすすめします。
アメリカ人教師がいるとか、英語で授業をしているなどという大学も日本にありますが、アメリカで仕事をするための大学の勉強は日本とアメリカでは全く環境が違います。
それに、学生と教育の質・中身が違います。

当地のそれなりのレベルの子どもたちは、知識では『考え方』『解決のプロセス』を主に教えられ、それとともに技能として、読解・速読、タイピング、論理の展開の仕方、考えのまとめ方、段階的説明の仕方、エッセイ・レポート・論文の書き方、プレゼン資料の作り方、プレゼンの仕方、Q&Aの仕方、ディベートの仕方、意見・議論のまとめ方、議事録・メモの取り方、などを小中学校の段階で徹底して訓練されます。

そして、高校では大学入試選抜に向けて自主研究や社会活動などしてそれの実戦経験を積んでいきます。

当地の大学生はその上で大学で『そこでなければ手に入らない高度な知識や能力』を身につけます。
その中には、実戦経験を積むインターンシップに年単位で取り組むことなどが含まれます。

その結果、アメリカでは企業は大卒者を即戦力として扱います。

それに対し、日本の小中高校では、知識は無味乾燥にたくさん詰込み、技能的にはあるとわかっている答えに速く正確に到達することを目標に訓練されます。

そして、大学では一般論的な知識の詰め込みが行われるだけで、それを使えるようにする実践的訓練は企業に入ってからの『研修』と『OJT』で行います。
つまり、日本の大学を卒業しただけの学生さんは、当地の企業にとっては即戦力ではないのです。

我が家には今そこそこのレベルの州立大学の大学院に通っている子供たちがいます。
彼らも理系で、彼らと日本の大学生とを見比べると、その違いは歴然です。
私はもうリタイアしましたが、現役当時には採用や人事評価をしていて、日本の同学年の人達と当地の人達とを同じにはとても扱えませんでした。

もしマジに当地で当地の企業でガンガン働いてみたいと思ったら、悪いことは言いませんから、英語での上述した『読解・速読、タイピング、論理の展開の仕方、考えのまとめ方、段階的説明の仕方、エッセイ・レポート・論文の書き方、プレゼン資料の作り方、プレゼンの仕方、Q&Aの仕方、ディベートの仕方、意見・議論のまとめ方、議事録・メモの取り方』をしっかり身につけたうえで、当地の大学で勉強し、出られることをお勧めします。
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この回答へのお礼

遅くなりました!丁寧にありがとうございます!

お礼日時:2022/08/27 16:30

私も理系ながら英語がいちばん得意でした。



でも、英語が出来る人は日本にも無数にいますから、英語を本業とした仕事に就いてもたぶん成功しません。

本来の理系の仕事を軸足に据えて、英語も使いこなしながら仕事をするのが成功の道です。英語に力を入れる機会は、理系の大学に進んでも幾らでもあります。要は自分のやる気次第だってこと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/08/27 16:30

国内の大学の理工学部へ入学して、1年間以上英語圏の大学へ留学するのが、採用者に1番評価されます。

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コンピューター系に興味あるなら、「会津大学」。


コンピュータ理工学専門の公立大学。
外国籍教員が約4割。国際的教育と充実した教育・研究環境が魅力。
公立だから学費も高くないし、地方なので生活費も比較的安い。
偏差値も旧帝ほど高くなくお手頃。
企業からの視線も熱く、就職率も高い。
若くして起業する学生・卒業生も多い。
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(2) 【グローバル教育】に力を入れて いる 大学ランキング2020(全国編) - YouTube
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二兎追うものは一兎も得ず。


どちらに軸足を置くかですよ。
自分の学力と興味関心でまず大学、学部、学科を選びましょう。
大学生活に慣れ、余裕が出来たら英語教育に熱心な大学で、学びたい講座を聴講する手もあります。
継続は力なり。
学問は生涯続きます。
その姿勢を忘れなければ、本物の英語力が必ずつきます。
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