アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

素朴な疑問。最近の歌は何でAKBとか乃木坂46ばかりヒットして嫌気がさす。昔の歌はいいです。所で昔の歌は何故1曲が4分以下が多いのですか?

A 回答 (5件)

確かに、昭和のヒット曲は3分くらいが当たり前でしたね。


これは多分、アルバムにした時に分かると思うのですが、当時はLPレコードでしたので、尺が30分強とすると、10曲構成だと3〜4分くらいが目安だったのかなと。
CDでは尺が倍近くになりましたので、目一杯入れない限り、余り気にしなくても良くなりました。
ちなみにサブスク配信なんて、無限に詰め込む事もできます。
今の歌は若いファンが引っ張っている印象なので(これはある意味凄いと思うのですが)、歌詞やメロディもターゲットに合わせています。昭和のどこか大人びた歌詞に馴染んだ世代には、少し物足りないでしょうね。
    • good
    • 0

昭和を彩った作詞家・阿久悠が「歌は3分間のドラマだ」と言ってました。


3~4分が最も聴きやすい時間であり、歌詞・フレーズも覚えやすい長さなのではないかと思います。

また、長さで言ったら
BORO「大阪で生まれた女」
は実に18番もあって、フルで歌うと30分以上です。
今はYouTubeで見られます。こちら。
    • good
    • 0

シニアですが、私は「昔の歌は良かった」なんて年寄りくさいことは思いません。


それは感受性の摩耗であり、脳の固定化です。

もしもあなたが若い人だとすると、それはたまたま感受性の波長が昔の歌と合っているということです。

現代は嗜好が細分化されている時代なので、そういう若い人も少なくありません。

もちろん昔の歌には素晴らしいものがあります。とはいえ、「昔の」と言っても昔は長いですから。その長い歳月の中で篩にかけられて今に残っているものと、現代という数年で!切り取った時間とを比較するのがおかしいのです。

とはいえ、普遍的な人間の情感をしみじみ歌い、現代でも通じる/共感できる歌というのは確かに昔は多かったです。アベレージ的にも。

また、AKBとか乃木坂とか日向坂とかがダメといいますが、あれは秋ブーが仕組んだマーケティングビジネスであって、そもそも音楽ではなく商品なのです。それを、真面目に音楽に取り組んでいるアーティストと比較するのが間違っています。

昔だって、ピンクレディーとかあいざき進也とか、音楽としては箸にも棒にも掛からないけど人気のあるアイドルはたくさんいました。(私はピンクレディー好きですけど、いい歌かと言われるとうーん、です)

不思議なことにアイドルでもキャンディーズだけは音楽性が高かったですね。

今でも、ちょっと視野を広げればいい歌はたくさん生まれていますよ。あいみょんとか、セカオワとかヒゲダンとか好きでよく聴きます。こういう歌は、逆に昔にはなかった。

さて、肝心の質問についてですが、答えは既出のとおり当時主流だった規格である「EPレコードの収録時間が、それくらいが限界だった」からです。

あと、その頃のテレビでは歌番組を除いて一般の番組で歌手が歌うとき、持ち時間が一分程度だったという事情があると思われます。
一分で歌の一番を歌いきらなくてはならない。すると、3番まで歌詞があっても間奏を含め4分に収まってしまうんです。

とはいえ、何事も例外はあって、さだまさしさんの「親父の一番長い日」はたしか12分くらいあったと思いますよ。あれはLPレコードで売ったのかしらん?
    • good
    • 0

レコードとCDの違いです。


レコードが主流だった時代は、直径17cmで45回転のシングル盤(中心穴が大きいためドーナツ盤とも呼ばれました)と、直径30cmで33 1/3回転のLP盤とがありましたが、シングル盤の場合は片面3~4分、LP盤の場合は25分くらいが限界で、それ以上の収録時間になると、カッテングに無理が生じ、音質が悪くなります。
 そのため、1曲当たり3~4分が多かったのです。
CD時代になり、そうした時間の制約が緩和されたため、1曲当たりの演奏時間が5分以上の曲も多くなりました。
    • good
    • 0

>>昔の歌は何故1曲が4分以下が多いのですか?



昔の曲は、まず詩があって、それに曲をつける作り方だったと思います。
だから、歌詞にストーリ性があり、曲を聴いている方は情景を思い浮かべることができたわけですね。
そして、詩だから、そんなに長くはしなかったという面がありそうです。
また、昔なら、EP盤レコードで発売ですから、曲の1番と2番をレコードするとなれば、全体で10分以下にしないとだめだから、1番だけなら4分とかいうのが普通になる気がします。

でも、ある時期から、歌詞はどうでもよくて、ダンスとかリズム重視になって、曲が先にあって、それにむりくり歌詞をのせるように曲の作り方が変わりました。(歌詞が先だと、作曲が難しいってのも理由)
となれば、ダンスをみせようとして1曲を長くするってのもアリになったのかもしれませんね。
また、媒体がレコードからCDとなって、録音時間を気にせず、長い曲をつくりやすくなったという面もありそうです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!