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天皇の配偶者で身分が高い者から、皇后、妃、夫人、嬪となりますが、

1、側室や妾は、嬪の下でしょうか、それとも側室、妾=嬪でしょうか

2、側室、妾=宮人でしょうか

3、光仁天皇の配偶者の井上内親王と高野新笠は同人でしょうか、正室、側室、再婚とか配偶者がころころ変わってややこしくて覚えるのが大変です。

4、藤原仲麻呂 ふじわら(の)なかまろ、高野新笠 たかの(の)にいがさ等、どうして昔の名前は「の」が付くのでしょうか、「の」を付けずに「ふじわらなかまろ」と言うと間違えなのでしょうか

ご教授のほど、よろしくお願い申し上げます。

質問者からの補足コメント

  • 詳細なご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。よろしくお願いいたします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/05/17 21:46

A 回答 (2件)

1~3.皇后と中宮が正妻で、それ以下は側室です。


4.「藤原」は苗字ではなく「源」「平」と同じ氏なので「の」が入ります。藤原氏でも「近衛」とか「九条」などの苗字になると「の」が抜けます。苗字が一般化するのは鎌倉時代以降です。
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2022/05/17 21:42

質問の意味ですが、整理すると、


一、井上内親王と高野新笠は同人という説は成立するか?
二、名前の付け方で昔は姓と名の間に「の」があった。

二において「の」を今はつけない。なぜ、「の」をつけないの。
「の」は姓と名をつなぐ助詞みたいですね。時代の流れで「の」が亡くなった。昔は今より丁寧だった。

たとえば「日本書紀巻第一」と書いて

音読みなら「にほんしょきかんだいいち」で終わりますが、
訓読みにすると
どうなるか。
「の」を言葉の間・間にはさんで
また違う趣ある読み方になる。

まあ、そんな感じで「の」は昔の人は丁寧な読み方で
言葉の一つ一つをつなぐ橋渡し道具にしていたという
ことですね。


貴殿の質問の1と2は昔は一夫多妻ということで、多妻内の身分関係の説明を伺いたいということですか。

うーん、井上内親王は末路が哀れですね。他戸親王と組んで
謀反起こして呪詛して幽閉されて死ぬ。

史実かどうかは推測や憶測の飛び交う闇の権力抗争事件ですね。

面白い組み合わせですね。あの二人を等式で結ぶ?

二人別々にいるままでは何かまずいので
同一人にしたほうが歴史ドラマを
作るうえで
面白いのではありませんか
そういうことですか?



できるのかなあ。
ちょっと考えてみます。
時間をください。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

詳細なご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2022/05/22 03:34

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