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ヤマト政権の氏姓制度について
氏姓の他に、"地位"があると習いました。

最初、

蘇我氏は姓が臣で地位が大臣
物部氏は姓が連で地位が大連
大伴氏は姓が連で地位が伴造

というように習ったのですが、その後の授業では、先生は「物部氏と大伴氏どちらも大連」と言っています。なぜでしょうか。単にどちらかが間違っているのでしょうか。それとも2つある場合があったりするのでしょうか。
調べてみましたが、よく分かりませんでした。詳しい方解説お願いしたいです。

また、その他のことでも何か間違っていることがあるようでしたら指摘お願いしますm(_ _)m

A 回答 (1件)

大伴氏と物部氏が同時に大連だった時期が有りました。


大伴氏は最も古い豪族で、大連に成る前は多数の所轄部を束ねていた
大豪族でした、伴造は、その頃の事でしょう。
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蘇我氏や藤原氏などの新興勢力と対立していました。
大伴旅人は長屋王と親しかった為、大宰府に左遷されましたが、
大宰府で財をなした、お金で、朝廷に、嫡男の家持と共に復職しました。
大伴家持は藤原氏と対立して、一時期、解職されてます、復職後も
反乱を画策したと嫌疑を掛けられますが危い処で難を逃れて、います。
大伴旅人と家持の親子は歌人として、秀面だったので、天皇の覚えが
目出度かった様です。
大伴家持は、何時、万葉集を編纂したの?と思う位、陰謀や策略を
巡らせていましたね。
大伴旅人と家持親子を大河ドラマにしたら、面白いのになあ~と
思っています。
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この回答へのお礼

解決しました

解説ありがとうございます!
元々は伴造で、その後大連になったというわけですね。理解できました!

詳しい豆知識もありがとうございます。その範囲はまだ授業では習っていないのですが、今後出てきたら是非参考にさせて頂きます!

お礼日時:2022/05/18 11:39

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