プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、欧米ではコロナはどのように扱われているのでしょうか?日本のようにまだ2類感染症扱いで、これまでのように規制を強めて対応しているのでしょうか?たまにテレビでヨーロッパやアメリカの映像を見ると、もうあまりマスクなどしていないように見られます。実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (4件)

アメリカ東海岸地域で、南北のほぼ中央にある小さな田舎町に暮らすプロファイルの様な隠居爺です。



この町は 200~300 キロ四方の森に覆われた低くなだらかな丘がちな平野の真ん中にあり、どちらの方向にも隣町まで 50 キロはあるというポツンとあるところです。
なので、他の町に比べれば防疫がしやすい環境でした。

それに加えて、世界的にも東大と比肩するというレベルの研究大学を中心としたところで、住民のインテリ度が高いことが奏功し、治安・風紀がとても良くなっています。

そのせいで、マスク着用、手洗い・消毒の励行、三密回避、換気の励行、ワクチン接種、PCR 検査の積極受診、外出や集合行事の抑制、などの施策はとてもよく守られ、周囲で感染が蔓延していても、この町だけは異様に感染率が低くて今に至っています。

最近時、州政府はマスクの着用義務を解除したのをうけ、周囲の町で街行く人を見ていると、マスクをした人は1~2に減った感じです。

しかし、商店などの従業員はまだまだ皆マスクをつけています。
感じとしては8~9割はつけている感じです。
これはたぶん『ウチは感染対策をちゃんとしてます』ということのアピールなのではないかと思います。
とくに食料品や衛生用品関係はほぼ完ぺきに着用し続けています。
つけていないのは、スーパーの駐車場でカートを集めるような外で作業をしているひとが主な感じです。

また、病院などの医療、ドラッグなどの薬事関係も完璧なままです。
病院も個人のクリニックも電話で予約をした人しか受け入れてもらえません。
そのうえ予約時刻の 15 分以内にならないと建物に入れてもらえません。
駐車場でさえ1台ごとにしか止めれません。

この町は徹底したパークアンドライド制が敷かれ、市内の駐車環境を厳しく規制しており、代わりに早朝から深夜まで市内を縦横に頻繁に走る無料のバスが提供されています。
そのバスも、コロナ禍になってからは、2人掛けの座席を1人でしか使わせてもらえず、その座席定員しか乗せてくれないので、すぐに満席になってしまいます。
ただ、次のバスがすぐに来てくれるので問題にはなりませんが、いまでもその運行姿勢は変わっていません。
窓には雨の吹込みを防ぐバイザーがつけられているので寒気もされてますし、乗り口にある無料のマスクと消毒剤入りのスプレーボトルも健在です。

ただ、レストランの屋内営業は復活しました。
イスやテーブルは間引いたままで、ウェイトレスなどはマスクをしてます。

市内には何か所かに市が運営する無料 PCR 検査場がありますが、これも従来通りに運営されています。
市民はそこで定期的に検査を受けることが推奨されており、そういった運営を通して無作為に得られた感染情報が市の Web Site ではリアルタイムにだれでも確認できます。
そこではワクチンの接種も行っています。
もちろん完全予約制ですが、今月初めに行った時の例で言えば、予約はどこもガラガラでした。

今月半ばに、子どもの仲間の中に感染して発症した人がいましたが、それへの対応も依然と変わらないようです。

これは、症状が出ると電話で最寄りの PCR 検査場に連絡して指示を仰ぎます。
まずは自己隔離します。
風邪のような症状があれば、市販の風邪用の解熱剤・鎮痛剤などを飲むように言われます。
それがなければ、市のスタッフが当座の分だけ持ってきてくれるとのことです。
水分やビタミンなどの補給も推奨されるそうで、必要ならそれも提供されるそうです。
各家には連邦政府から簡易 PCR 検査キットが配られているので、それを使うか、検査場に予約を取り、自分で行って調べてもらいます。
体調が許さなければ、市が簡易 PCR 検査キットを届けてくれるそうです。
高熱や呼吸の苦しさがなければ、その後は自宅療養を、症状が消えるか1週間たったかのいずれかをめどに続けます。
高熱などの場合は、町にある大学病院の医者が往診してくれたり、そこの感染者病棟が受け入れてくれるそうで、その時の救急車代などは全て州が負担すると言っています。
その後再度検査をして陰性になったら、その時点から3日後に社会復帰していいと言われるそうです。
食料や日用品はリクエストがあると市が代行してやってくれるそうです。

また、これは細かいことですが、何らかの形で医療機関にかかる場合、『過去2週間の間に州外から戻って来たか』、『過去2週間の間に州外か来た人と濃厚接触しなかったか』は必ず聞かれます。
その答えが Yes だと、それから先のいろいろ対応は面倒なようで、行動に対する警戒は解かれていないようです。

過程から出るごみの回収でも、市が指定の大型ごみ箱に入れたものしか受け取ってもらえません。
なぜなら、そのごみ箱に入っていれば、ゴミ収集トラックはロボットアームでゴミをタンクに入れることが出来、作業員がゴミに触れなくてもいいからです。

ウチの町では、小中高校ではまだマスクは解除していません。
午前と午後に振り分けて、投稿者を半分にしつつ、残りの子どもはオンラインで授業を受けるハイブリッド方式がとられています。
大学もまだかなりの授業がハイブリッドだと言っています。

ウチの町の大学の大学院に通っているウチの子どもたちの話では、9月以降からは学会活動で遠方に行くのも解禁しようかと言っているそうで、今現在はそういうことは許可されていないと言っていました。

前述したように、ウチの町は大学を高いレベルの安全なところとして守るという前提からかなり保守的な対応をしており、周りの町とは差があります。
ただ、その結果からは確実に低い感染率が出ているので、だれも文句を言わずに従ってる感が強いですね。

こんな具合という情報でした。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2022/06/09 14:23

私のいる国(欧)だと、病院などではマスク着用義務なので全員しています。

外を歩いていると、老若男女問わずマスクをしている人は毎日見かけます(1~2割かな)。買い物に行くと、店内でマスクをしている人もしてない人もいます(店員・客共に)。

ワクチンを打っていてもかかっている人は周りにいるし、ワクチン打って軽症の人・重症の人もいれば、一度も打っておらず軽症の人も重症の人もいます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2022/06/09 14:23

コロナは収束宣言が出されており、一切の政府による規制はなくなりました。

それでも、コロナ恐怖症にかかられて回復されていないお方は、マスク着用しています。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2022/06/09 14:23

してないですね。



義務だったけど解除になってます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2022/06/09 14:23

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