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婚姻時から、元夫が低解約返戻金型終身保険を子供の学費用として掛けています。
満期になった際、即解約し全額を振り込むという取り決めになっています(公正証書あり)
この金額が230万円とした時、一括で全額を振り込まれたら贈与税はかかりますか?

また、贈与税がかかってしまうとしたら、3年に渡って振り込んでもらうしか税金を回避する方法はないのでしょうか?

宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

養育費や生活費に贈与税はかかりません。


また、税務署が調査目的以外に個人の通帳間の資金移動の履歴を調べることはあり得ません。
養育費という明確な目的による資金移動である場合は贈与ではないので通帳に養育費とでも記載しておくと良いでしょう。
230万円の移動があっても養育費の証明がしにくいので、その使途が分かる公正証書なりの書類があるとなお良いと思いますが、振り込み記録として記載しておくと良いと思います。
>、3年に渡って振り込んでもらう
3年間払うという保証がないので、一括でもらえるのなら貰ってしまった方が良いです。
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この回答へのお礼

ありがとう

振り込まれたら養育費と記載しておく、ですね!
一括で受け取る場合がどれに当てはまるのか考えあぐねていましたので助かりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/05/28 21:07

贈与税がかかる可能性があります。



基本的に養育費には税金がかからないのですが、まとめて受け取って預金した場合や、
通常必要と考えられる額を上回ると贈与とみなされます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …

離婚時の約束でまとめて払う場合が通常必要な分と解釈されるかは、
税務署の見解次第でわかりません。

仮に課税となった場合はまとめて支払うのではなく
学費に必要な分を都度払ってもらえば問題ありません。
ただ、きちんと払ってもらえる保証がない場合は贈与税を払ってでも
まとめてもらったほうが良いかもしれません。

230万円の贈与にかかる贈与税は12万円です。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/ …
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この回答へのお礼

ありがとう

税務署次第なんですね。税金の計算もしていただいて。お二方ともにBA押したかったです。
大変参考になりました!ありがとうございます。

お礼日時:2022/05/28 21:04

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