最近話題になっている米産牛肉輸入解禁。
国民の健康を売って外交を円満に済ませた感のある今回の問題。
街頭インタビューなどでは「いやだ」「不安」「不買」などの答えがあがっていますが、
安く牛肉が出回れば「解禁」ムードでみんな買っちゃうような気もするんですけどね。
日本は、某国のように国民全体で反某国ムードで不買運動が行使されるようなお国柄では無いと思うのですが、実際あなたならどうしますか?
わが家では3年程前から輸入肉(米産だろうがOGだろうが、牛だろうが豚だろうが…)は一切購入していませんのでエンゲル係数バカ高です。
外食は昼食くらいですので、牛肉を食べる機会はほとんど無いです。コンビニ弁当さえ食べません。稀に牛丼でしょうか。一応米産はさばいて行けると思います。
外食も含めた想定でご意見お聞かせください。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
食べる食べないは解らないですね。
ビーフエキスとして摂取する場合もありますし、外食ではどこの肉かほとんどの場合解らないでしょうし。私はそれよりも、この問題を政治の道具としてしまった日本政府及び米国に激しい憤りを感じています。
米国の主張する安全性は、米国内でも問題視されているし、さらには米国内の牛肉プロバイダーが日本向けに全頭検査を実施したいとしたとき、米国政府につぶされたとも聞いております。
(以前、日本でBSEが出たとき、日本産牛肉(神戸牛とかの高級品)を米国が禁輸処置にしたように記憶していますが、禁輸は解けたんですかね?)
なんにしろ、不買云々より、日本・米国両政府の姿勢、及び米国の一国主義諸々(壮大なわがまま)に我慢ならないのが心情です。
回答ありがとうございます。
読みながら大きくうなずきました。
>不買云々より
いやいや、だからこそ我々一個人がどう対応すべきかが問われているのだと思います。
No.22
- 回答日時:
現在米国在住ですが、やはりニュースは時々聞きますね。
狂牛病で死者が出たとか。たぶんあのハンバーガー屋だとか。でもめったに世間話に出てきません。皆肉を食べずにいられないからでしょうか?また強力な食肉業界の活動があるのでしょうか?以前に魚の有害物質に関しての大きな記事を食肉業界が新聞で叩いていたりしましたが、魚食の健康さを実感してる私達には理解できませんが。我が家ではもう数年牛肉は食べていません。自衛するしかないですので。ハンバーガー屋でも絶対にチキンかポークのみです。
以前食肉業界の人と話す機会がありましたが、オーストラリア産のほうがずっと衛生面に気を使ってるようです。一般に米国産は同じまな板?で次々と加工、オーストラリア産はほとんどつるした状態で加工というものでした。
日本のほうは食べ物やなにかの選択肢が圧倒的に多いですし、様々な食材をもし日本と同じような食事でと仮定すると、その値段は日本のほうが遥かに安く、また健康体を維持できます。牛肉以外を買うことで、少しエンゲル係数が上がっても、長期的にその方が健康を維持でき、医者にかかる回数が減るようなら(数値はわかりませんが、一般に牛肉をどんどん食べようとは言われないですよね?)、よっぽどいいことで経済的だと思います。
危険だといわれてる物を、国民の健康を危険にさらしてまで輸入する必要はさらさらないのではないでしょうか?
また、いくら外面を気にするとしても、国民第一に考えれば、それに他国が何も言う権利は無いはずです。オーストラリア産などでまかなえるなら、それで結構なのではないでしょうか?価格が上がれば消費を減らせばいいだけだと思いますし、牛肉などないと思えば、ほかにいくらでも工夫したメニューを作ればいいだけです。幸運にも私達日本人はそれほど肉に依存しない理想の食生活が一番できると思います。牛肉を使う業者は大変ですが、健康や命には換えられません。
かつての血液製剤の件ではないですが、単純に国民の利益を第一に掲げて外交をしてほしいと思いますが。
一意見です。
この回答への補足
回答者の皆様、長い間ほったらかしてしまして申し訳ないことを致しました(web環境から離れていたと言い訳させてください)。
肯定派、否定派併せて皆様のご意見、大変興味深く読ませて頂きました。
これからの国、および個人消費者の動向を一歩下がったところから(いやらしく?)眺めて行こうと思います。
アンケートですので、斯くたる回答も有ろうはずもなく、皆様にポイントを差し上げたいところですが、そうもできませんので一応お二方に発行致します。ご了承ください。
この場を借りて御礼させて頂きます。
ありがとうございました。
回答ありがとうございます。
お返事が大変遅れまして(遅れ過ぎだ!)申し訳ないことを致しました。
ご意見ごもっともです。
どうしてお国の政策っていつもこんなんでしょうね。
議員さんて本当に国民の代表なんでしょうか?
No.21
- 回答日時:
No.19
- 回答日時:
太平洋戦争で敗戦し無条件降伏した時点からわが国は某国の隷属国家に成った
のだからしかたがないと思う 米国産輸入肉が輸入されるのは仕方がないとして
問題は解体処理後の余分な部分(骨髄等)が手をかえ品をかえ加工された形で
日本人の口に入る可能性があるかどうかということだと思う
輸入再開の決定や可能性についてはまあいろいろ一般人には見えない利害関係が
ありしかたのないことなのでしょう
あと過去に週刊誌でアメリカ牛の飼料としてにわとりの糞を与えている
とよんだことがありましたよ その時読んでいて笑えたのは牛でもさすがに
鶏の糞はまずいと感じるのかろくに食べず太らないので廃蜜糖
(サトウキビから砂糖を精製した後に残るもの)をまぜてくいつきをよくしているんですって
回答ありがとうございます。
なんか、ほのぼのしちゃいました(なんでだろう…)。
で、zxcvqwerasdfさんはどう対応されますか?
No.18
- 回答日時:
米産牛というよりも、昨今よく騒がれる「食の安全」についての意見を…。
食品添加物、遺伝子組み換え食品、残存農薬、そしてBSE…これらのものを嫌う人は多いですね。
確かに体に良いとは言えないでしょうが、しかし、果たしてそんなに大騒ぎするほど深刻な害があるものでしょうか?
専門家でもなんでもないので、自信も根拠もありませんが、私は以下のように考えます。
1)BSEはクロイツフェルト・ヤコブ病の原因になるという話ですが、実際に発症リスクの高いのは、ある年代の特定の地域の牛を食べた人に限られるという話ですし、その確率もかなり低いものであると思います。
世界基準と比べて日本は厳しすぎます。
2)残存農薬、食品添加物にしても、「全くの無害ではないけれど、通常の食生活で摂取する程度の量ではほとんど問題ない」というものが多いのではないのでしょうか?そうでなければ国の許可を得られないと思います。
参考サイトからの引用ですが、
とある着色料で、「その着色料を全体重量の5%だけ加えたえさをマウスに2年間与え続けたら、オスの80%が腎臓ガンを発症した」という実験結果が出たため、「強い発ガン性アリ」とされて騒がれたものがあったそうです。
しかし、「えさの5%」というのは人間でいうと一日500gくらいに相当するらしいですが、これだけの量を毎日食べ続けて平気な物質は、そうそうあるものではないそうです。食塩ですら約200gで死に至るらしいですから。
このように摂取量を誤れば、それ自体は「全く無害である」食塩、砂糖、ビタミンでさえも有害になりえます。
私は、化学物質のごくわずかの危険性を大げさに騒ぐよりは、偏った食事による生活習慣病や、サプリメントによるビタミンやカルシウムの過剰摂取のほうに注意を払うほうが、よほど現実的かつ重要である思います。
着色料などは必ずしも必要なものでもありませんが、保存料などはどうでしょう?全く保存料無しというのでは、多くの食品は腐敗しやすくなり、食中毒が増えることでしょう。食料の供給を外国に強く依存している日本では、保存というのはことさら重要です。
燻製や干物などといった無添加の保存方法も、現実的に多くの家庭には無理でしょう。
3)私が「食の安全」を求める世間に何より言いたいのは、このような科学的なリスク評価をせずに、また食料自給率その他様々の社会事情を考えずに、なんとなくのイメージだけで「不安、不買」と騒ぐな、ということです。
確かに今の科学レベルでは検出できない悪影響というのもあるでしょうし、環境のことも考えると(こちらのほうが遥かに重要)、化学物質や遺伝子組み換え食品は無いに越したことはありません。
また、このような風潮の原因の多くは、消費者に正しい情報を伝えないメディアにあるとは思います。
ただ、それでもできれば「公正な情報に基づいて自分で判断を下す、賢い消費者」でありたいものです。
輸入再開とは直接関係の無い話を、長々と失礼しました。
参考URL:http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/chemica …
食品添加物等は、確かにすぐに体調変化を起こすものは多くはないかもしれません。
しかし、それらは体内に残り、子孫へと受け継がれる様です。自分の子供に強いアレルギーが出たことで、わが家でもこの数年、食に対する見直しをしています。(蛇足ですが、食物アレルギーのあらましはご存じでしょうか?わが家の息子は世の中の大半のものが食べられませんが、もっと重症のかたもたくさんいらっしゃいます。)当初はあまりの高価な「自然食」に驚きましたが、添加物等は外の大小を問わず、摂取しないに越したことはないのです。仮にその生活で病院に行く機会が減るものならば西洋医学の無理矢理治療、投薬などもさけられます。
偏食や栄養補助財に偏った食生活はもちろんですが、人が健康(今回の場合は食)に気を使う時、どこ迄が許容範囲かは皆さんがお答えになっている「自己判断、自己責任」なのでしょう。
自覚症状もなく、ある日突然発病する可能性のある食品を「安全だ」と輸入販売することとは比較できないことではないかとも思いますし、落ちそうな橋を渡らないで迂回する決断が功を奏することもあるでしょう。
長くなりました。お暇であれば米国産牛肉に対するあt-260さんの今後の対応などもお答えいただければと思います。
回答ありがとうございました。
No.17
- 回答日時:
No.10です。
ちょっと誤解をさせてしまったかもしれないので・・・。
>だからといって輸入を再開する政府を容認はできないのではないでしょうか。
仰るとおりです。私は政府を容認しようとだなんて思っていません。禁輸措置は今後とも続けるべきだと思いますし、安全とは言えないのに解禁しようとしてる現状は許せません。
それは当然なのですが、視聴率が取れれば矛盾(薬害エイズ・BSEで、安全策を取らない政府を批判、安全策を取った政府を批判)していても構わないという姿勢のマスコミ、安全より利益が大事な吉野家社長にも重大な責任があるのではと考えています。なぜなら、政府が解禁に向けた姿勢を取るのは、アメリカの外圧と共に世論にもあったのではと思います。なので、解禁に賛成した人達は、例え感染しても賠償請求なんてしないで欲しいと思います。
>道理の通らない要求に答えた結果、それを望まない国民に迄被害が及ぶことにもなりかねないのですから。
その通りです。アメリカ産牛肉を食べたいとも思いませんが、今でも頻繁にある表示偽造だとか、混入してしまって食べるつもりもなかった人が感染してしまうこともあり得ます。その場合、国家賠償もありえますし、世論操作をしたマスコミや吉野家社長は損害賠償してくれるのでしょうか?賛成派がBSEに罹っても賠償しなくて良いと思いますが。
>※すばらしいウィット。個人的には嫌いじゃありませんが、正義ではない。ネチケットは守りましょう。
これは失礼しました・・・。ニュースを観ててもあまりにも何も考えていない人が多いので、いつもニュースでコメントしてる人にブツブツ突っ込んでいるのですが、突っ込むときのセリフを書いてしまいました。
再回答ありがとうございました。
輸入が再開されてしまえば、賛成派/反対派などと言う言葉は無意味なものになるでしょう。
その後いざこざが起これば、賛成派も手のひら返して保証を喚くと思います。
何か手を打つのなら今しかないのでしょうが…。
賛成派の方の意見もお聞きしたいのでよろしく。
No.16
- 回答日時:
ここ数ヶ月、肉はほとんど全くと言っていいほど口にしていません。
「動物の肉」というもの自体、人間が食べるためのものではないと考えるようになったからです。食べたいとかいう前に、意識的に食生活の中から排除するようになりました。これは私の中での意識変革があったためで、BSE問題に対する不信感からなどではありませんが、鳥インフルエンザや、狂牛病の問題が取り沙汰されるようになると、他人事のように、あ~やっぱりねぇ、動物の肉って食用にするのは危険だよねぇなどと思います。困るのは、加工食品ですね。ゼラチンなどは薬のカプセルに使われると避けにくいし、ソースやコンソメだとかルーとか、ビーフエキスなどが使われているものが多い。回避にも限界があるので、ある程度で線引きをして、妥協しています。
外食に関しても、あまり神経質になりすぎると対人関係に支障を来しそうでもありますので、これも妥協ですね。外食は、肉に限らず何が使われているか、どう調理されているかわかったもんじゃないとも聞きますし。
私はそれらを危険だと思っているわけですが、食習慣になっていて、牛丼が食べたいとか言う人もいますね。これだけ問題視されていても、米国産牛肉ばかりがフォーカスされていて、国産肉は安全だとか、肉食自体に疑問がいかないのがむしろ不思議なくらいですが、自分の身体に入るものにどれだけ興味を持って意識を向けているかということかと思います。
情報は、知りたいと求めれば溢れているものですから、その中で知ろうとしないのも自己責任の範疇だと思いますし、警戒するのも自由ですね。「知ろうとしない」程度はもちろん販売側が「知らせない」ような意図を働かせることはないというのが大前提の上での話になりますが。私はここにも危険を感じますし、不安に思いつつ見過ごす人もいるでしょう。
ただし、アメリカの圧力に負けて、不安があるままに日本が折れたというような対応には憤りを感じます。しかし、国がこうなんだから、不信感のある人は自己防衛に努めるほかないかと思います。
かなり偏った方の見解だと思いますが、「あなたなら」ということで、これだけ肉を遠ざけている人間もいるということで、一意見です。ちなみに、かつては食べていましたが、今はアメリカ産のオレンジなども食べませんね。
回答ありがとうございます。
偏った意見も大歓迎です!
菜食主義でいらっしゃる?
一時期私も試みたことがありますが、結局今の食生活に戻りました…。
話が逸れそうなのでそれはそれで置いておいて、食アレルギーの講演会で「生き物は本来、その地でできたものを食べるようにできている。わざわざ他の土地でできたものを食べるから云々」などというお話を聞いたこともあります。ま、現実問題として国内で自給自足できないのは確かなのですが、こんな基本的なことを忘れている自分にハッとしました。
あ、これも話が逸れてますね。
皆さんに自由に発言して頂きたいので私の根本的意見は(これでも)表面に出していないつもりですが、回答いただいている皆様も概ね感じるところは同じ様です。
やれ自然食、無農薬、産地限定、無添加などと市場も賑やかですが、当たり前が偉い世の中になって来ているのかもしれませんね。
No.14
- 回答日時:
安全性と経済性と、いろんなニーズや観点があり、どれが正しいというものではないでしょうが、政府や業界はそれぞれの思惑で動くでしょうから、やはり買う買わないは個々人の判断になるでしょうね。
私は、買うとおもいます。
でも、危険ではないと思っているわけではありません。
実は、私は最近BSE患者が滞在していたと同じ1989年に、やはりロンドンに住んでいました。
その後、狂牛病のニュースが英国で取り上げられ、検査体制が欧州にどんどん確立していきました。
この同じ時期に米国は、アメリカの牛肉は安全だ、としきりに広報活動を行っていました。
しかし、検査体制が何年もかけて整って来た英国の学者がTVでポロリと言いました。「アメリカで狂牛病は発見されないだろう。なぜなら彼らの検査方法は、私達が取り組んで来た検査プロセスの多くを、アメリカ国内の検査からはずしているから」とのことでした。
これを裏付けるかのように、2003年末にBSE感染牛が発見されましたが、その際のアメリカ国内の検査でもBSEと一応"推定診断"はされてはいましたが、詳細に検査するためその検体はイギリスの国際獣疫事務所へ回されたのでした。つまりはっきりとBSEと確定させたのは、アメリカではなくイギリスでの検査だったわけです。
(ちなみに英国でも全頭検査はやっていないそうですが)
私は全頭検査が必要かそこまでしなくても大丈夫なのかは、専門家ではないのでわかりません。
ただ、検査方法の違いが日米間だけではなく、欧米間でもあることや、いままでの流れを振り返ると、米国牛に不安が消えるということもないと思います。
回答ありがとうございます。
購入派の方がいると(複雑ですが)それはそれでちょっとホッとします。
まあ、何事につけ米式がアバウトなのはいた仕方ない。
でも不安なのに買うんですか?飛行機事故よりも確率は低い(ホントか?)かも知れませんが自分はもとより、家族や子供達に症状が出る可能性も踏まえて?
子供が自分で望んで食べるならそれも「自己責任」でしょうが「保護者」の立場にあれば、その不安を押し付けることは、少なくとも私には出来ません。
高価なら、自分の昼飯抜いてでも、子供に安全な肉を食べさせたいと思う親ばかです。
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