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ここ数年、江戸時代の日本は世界一の法と民度だったみたいですが。
それが最近、漫画などで喧伝されてます。中国や朝鮮の民度などと一緒にするなみたいなされかたです。ですがそれが何の意味があるのでしょうか?たとえそうだったとしても今の日本の法やモラル
も変わってるので"過去の栄光″みたいなものです。
みなさんはどう思います。

A 回答 (2件)

それは「江戸しぐさ」と同系列のくだらないウリナリマンセーの自慰史観ですよ。

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> ですがそれが何の意味があるのでしょうか?たとえそうだったとしても今の日本の法やモラルも変わってるので"過去の栄光″みたいなものです。



「民度」というのは、最近10年くらいの期間で、中国がキャンペーンをして「日本を見習え」のようなスタンスで言い出したのではないですか。
2010年よりも以前では、「日本の民度が世界一高い」というような言い方はなかったのではないでしょうか。
最近の漫画というのはいつ頃のことでしょうか。

政治的意図のキャンペーンの流行語なのでしょう。

江戸時代の村は閉鎖的な社会でおかしな行動や掟を無視することは生存を困難にすることでできるものではないです。 江戸のようなところは、流れ者、与太者、浪人、夜逃げをしてきたものも多く、極めて危ないところです。だから治安・取り締まりは厳重です。与力→同心→岡っ引き→無報酬で働く手先もむやみといて、さらに町役、家主、当番がきっちり締め付け、雇い主は自分の責任になるのを恐れて雇い人の持ち物までチェックします。 夜は木戸が閉まり出歩けません。 これで治安が悪くなれるものではないです。
ただ、文字を読めるものがとても多くいたのは間違いないでしょう。
もちろん読めない書けないものの数の方が多いですが、17世紀、18世紀、19世紀という時代にしては、読み書きできて、見知らぬ相手に対するマナーもいいものが多かったとは思います。 当時なら、世界的に見て、社会の流動性はさほど高くなく、自分とは異なる階層や集団の者に「個人として接する」ような社会的経験をすること自体があまりないので、「見知らぬ相手に対するマナー」など必要がほとんどなかったでしょう。
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