アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

旧帝国陸海軍の敗因の一つは、陸軍と海軍の予算の取り合いです。この問題は現在でも解決されておらず、自衛隊は今でも陸海空で予算の取り合いに無駄なエネルギーを割いています。

いっその事、陸海空で予算は等分にすると決めたらどうですか?同時に陸海空の人員も等分にします。予算と人員が等分なら、陸海空で予算や人員の取り合いに成る事は無いです。

しかし、それをやると、陸自では人員が足りず、逆に海空では人員が余る問題が生じる。その場合、余った人員を、海自では海軍陸戦隊を創設して、人員を回し、空自では空挺隊を独自に創設して人員を回せば良いと思いませんか?
______________
https://news.yahoo.co.jp/articles/35d1bbd4872135 …
防衛費10兆円特需で「陸海空」自衛隊の序列激変!最大勢力・陸自が大ピンチ
8/22(月)

 『週刊ダイヤモンド』8月27日号の第一特集は、『大激変!軍事ビジネス&自衛隊 10兆円争奪戦』です。自民党は防衛予算を10兆円規模に倍増させる方針を打ち出しました。そこで始まったのが、陸海空の自衛隊による予算分捕り合戦です。長らく「陸自優勢」が続いてきた自衛隊の序列に異変が起きることになりそうです。(ダイヤモンド編集部副編集長 浅島亮子)

● 戦闘機、戦車…正面装備を揃えても 正面装備を動かせない異常事態

 自民党が防衛予算を10兆円規模へ倍増させる方針をぶち上げた。降って沸いた防衛特需に、防衛省や自衛隊、軍事関連企業は早くもそろばんをはじいている。

 中でも、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊による予算争奪戦は熾烈だ。

 陸海空の自衛隊からからなる23万人組織――。三つの自衛隊は採用も勤務地もバラバラであることから、全く異なるカルチャーを持つ。例えば、陸自のキャッチフレーズは「用意周到・動脈硬化」。この言葉には、慎重なのはいいが上位下達の文化が染み付いており融通が効かないというカルチャーが色濃く反映されている。

 三つの自衛隊のうち、最大派閥は陸自だ。自衛官の6割強、防衛予算の4割を握っており、政治力も強い。

 これまで、陸海空の3組織はその存在意義を予算のシェアで誇示してきた。かつては「シェアを1%でも落とすと、その自衛隊幹部のクビが飛ぶ」(政府関係者)と語り継がれてきたくらいだ。実際に、13年度から20年度くらいにかけて、陸海空のシェアに大きな変動はみられず、おおむね陸自優勢の状況が続いてきた。

 だが、陸自優勢の序列が激変しそうな雲行きだ。

● 切り込まれそうな陸自の防衛予算 正面装備を優先し弾薬燃料は後回し

 日本に限った話ではないのだが、防衛戦略の中心が陸から海・空へとシフトしているからだ。実際に、陸自が運用する戦車の不要論まで取り沙汰されている。

 そんな折に到来したのが、今回の“予算大盤振る舞い”の防衛特需だ。予算の大きさこそ各自衛隊のパワーの源泉である。さながら「バブル予算争奪戦」の様相だ。

 今回、陸自の防衛予算が切り込まれる公算が大きい。

 従来、陸海空の自衛隊は予算を多く取りたいので、戦車、護衛艦、戦闘機など「正面装備」の拡充を優先してきた。以下は“高額装備品のお買い物リスト”(ある自衛官)と称される中期防衛力整備計画(2018年、中期防)の別表だ。

 ところが、陸海空の自衛隊がこれらの高額な正面装備に予算を優先的に使い続けた結果、正面装備を稼働させるのに必要な弾薬や燃料の補充を後回しにするというあり得ない事態が発生している。正面装備を揃えても、その装備を動かせないという本末転倒に陥っているのだ。

 陸海空による一体性のない予算要求がまかり通ってきたのは、防衛省の内局、いわゆる”背広組”が自衛隊を統治しきれていないことがある。さらに陸海空の経営資源を適切に分配する役割を担う「統合幕僚監部」でも、統合運用は機能不全に陥っている。

 やみくもに予算を増やしたとことで、日本の防衛力強化になどつながるはずもない。陸海空の変わらぬ予算シェア、正面装備ありきの予算要求といった悪弊にメスを入れられなければ、巨額の税金をドブに捨てるようなものだ。

質問者からの補足コメント

  • 旧帝國陸軍の暴走によって、旧大日本帝國は滅びたと言うのが定説です。何故、旧帝国陸軍が暴走できたのかと言うと、陸軍の方が海軍より圧倒的に人員が多く、仮に海軍が陸軍の暴走を抑えようとしても、陸軍に圧倒されてできなかったからです。

    そこで、自衛隊の陸海空の人員を等しくすれば、仮に陸上自衛隊がクーデターを起こしても、海空の自衛隊の人員の方が多いので、陸上自衛隊のクーデターを抑え込む事ができて、陸上自衛隊の暴走を抑える事ができます。

      補足日時:2022/08/22 09:35
  • なお、陸上自衛隊の人員を大幅に減らせば、陸自の予算が余るようなら、陸自は独自に「陸軍海戦隊」を創設し、陸自も潜水艦を持てるようにし、さらに「陸軍空戦隊」を創設し、陸自も戦闘機を持てるようにして、余った予算を消化すれば良いのです。

      補足日時:2022/08/22 10:16
  • 自衛隊の問題は政治の問題です。政治が批判されるのは当然の事です。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/08/25 07:48

A 回答 (2件)

批判の意味を一度辞書引いて調べてからにして

この回答への補足あり
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自衛隊の問題は政治の問題です。政治が批判されるのは当然の事です。

お礼日時:2022/08/25 07:48

お前には関係ないだろ?

    • good
    • 0
この回答へのお礼

自衛隊は批判されなければ成りません。旧帝国陸軍が暴走したのは、批判を拒否したからです。軍隊ほど批判が必要な組織は有りません。

お礼日時:2022/08/24 21:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!