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①「初見」とは楽譜を初めて見ながら演奏する事

このように定義できると思います。

通常「耳コピ」などによる初の演奏は初見とは呼ばない

というのが音楽関係者の認識だと思うのですが


これまで私は様々な質問に対しての回答などでそこの部分は「初見とは言わない」と訂正してきた訳ですが、先日とある動画を見ると表題に初見で弾くとあったものの、動画の内容はとある有名YOUTUBERが初めて「耳コピをしている様子」でした・・・それだけなら動画をアップロードしている主が正しい知識が無いと想像できるのですが、自称プロを謳う方の解説動画にも「初見で弾く」と表題にありながら初めて耳コピをする手法の解説がなされていました。

まあ過大解釈すれば初めて耳にした曲、「初めて見た動画の曲を耳コピするのも初見で弾く」?と言えなくも無い訳ですが、なんとも紛らわしいと思うのです。

といいますのも、私が投稿している動画への批判や誹謗中傷で「初見」で弾いているからしかたないだの「練習中だから」という「見苦しい言い訳」をしてちっとも弾けるようにならないといった事を
言いつつデマを流し度々煽ってくる人物などがいること。

解釈が真っ逆さまで 楽譜ありきで弾く初見と、私が実践しているリアルタイムの「聴奏」は
通常「即弾き」「瞬間耳コピ」などと言われる超高度な技術なのですが、
知らない曲を聴き即原曲と違和感の無いように再現するという、全ての音をその瞬間に把握しつつ種々選択しながらアレンジも考えつつ弾く行為で当然最初から完璧なコピーなどできるハズも無い中、どれ程の完成度を保てるか?が問に対する答え【試作】な訳で、どの程度の完成度で弾けるのかは実際にやってみないと全くわかりません。まず【試作】があり、それに基づいて改善・検討を加え完成形へと至る訳なのですが
視聴者は目の前に理想とする完成形が魔法のようにポンと出来上がる事が大前提、しかも僅かな期間で
世界で例の無い凄腕演奏の披露できる事を夢見ているようなのです。

私からすると楽譜ありきの「初見」と初の「聴奏」による再現は最低限区別して頂きたいと思うのです。

例えば) どこかで何度か耳にした曲を「耳コピ」するにしても どの調ではじまるかもわかんない曲、曲が始まってみたら思っていたキーと1音違うとかは普通にあり即キーを変えて両手で弾いているシーンもそのまま収録されているのですが、この1点だけでも譜読みの方はいきなり楽譜とは1音違うキーで両手で弾く必要があるとなると手も足もでないと思うのですが?←如何でしょう?


【初見】という言葉についてどこまでOKとすべきか?
ご意見よろしくお願いいたします。

(*´ω`*)/?

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    通常ピアノの鍵盤を見ずに弾く事を ブラインドタッチとはこれまでは言いませんでしたが
    「ブラインドタッチでピアノを弾く」という書物が発売されたりする事により
    その言葉が未経験者及び初心者等の間では一般的となり市民権を得る事によって
    それまではPC操作でしか使われなかった言葉がピアノの演奏についても普通に使われるようになる
    といった事があると思うんです。

    今ネット上で起こっている事はそういう事ではないかと思う訳ですが
    例えば変調という言葉は音楽用語ではないが音楽をよく知らない人の間で曲の中で調を変えるという意味で使われ「転調・移調」の両方の意味を総称(上位概念の関係性)する等もあります。

    いずれにしても専門知識のある人間からすると紛らわしく
    知識の無く深くは知る必要の無い人からすると代用する事により大まかに指し示す意味がわかり便利といった事なのでしょう

      補足日時:2022/08/26 05:32

A 回答 (6件)

耳では見ませんから…。

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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。

確かにそうですね、その理屈を相手に突きつけたらどう返ってくるでしょう?

指導者側の人間が初見という言葉を使って耳コピを説明しているのには
結構違和感があります!

お礼日時:2022/08/24 17:00

jin1625bassです。

文字通り「初見」です。耳コピどころか、なんの予備知識もない初めて見た全然知らない譜面を、記されている記号だけを頼りに弾きこなします。私はベース弾きでしたが、初見に自信のあったころはピアノトリオからフルバンドまで、またジャズから演歌、ラテンまで怖いものなしでした。しかししょせんはバンドマン(演奏職人)です。初見は出来ても自分の目指す音楽は持てませんでした。
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jin1625bassです。

説明が不足でしたね~ 初見というのは、わかりやすく状況を説明すると、ショーの主役である歌手の到着がおくれて本番30分前に会場に到着したとします。お客は満員でバンドはすでにステージで待機中、そのとき歌手のマネージャーが大慌てでバンドのメンバーにそれぞれのパート譜面を配ってきました。もちろんリハーサルなどできません。多少ギクシャクしたステージになるでしょうが、その状況で何食わぬ顔して譜面通りに演奏するのを初見ができるというのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご返答ありがとうございます

そのような状況を実際に私が支援しているバンドで見た事があります。
フランスから丁度帰ってきたとこだとかで譜面を見ての初見だったのですが
何故か1発目は出だしの音が調が違っていたとかで演奏がストップし
再度演奏の際は楽譜を見ながらバッチリ演奏を決めていました。

でぇ

結局「耳コピは初見とは言えない」という事でいいのでしょうか?

お礼日時:2022/08/26 19:19

初見というのは古いバンドマン用語です。

昭和のまだカラオケなどないバンドマンの全盛時代、全国いたるところ(キャバレーやホテルラウンジ、ビヤガーデン等)で生バンドが演奏していました。バンドマンの引き抜きや売り込みが日常茶飯事で、雇うほうは腕の良い人が欲しいし、バンドマンのほうは腕に自信がついてきたら条件の良いバンドに入りたいという状況の中、特にフルバンドでは譜面が読めないと使い物にならないので、「あの人は初見がきく」(できる)とか「うちのバンドは初見ができないと無理だよ」などという使い方をしていました。つまり自分に渡されたパート譜をリハーサルなしで弾きこなすという意味です。
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この回答へのお礼

どう思う?

ご回答ありがとうございます。

>自分に渡されたパート譜をリハーサルなしで弾きこなすという意味
@では手渡されたパート譜を実際には流れるサウンドから耳コピで弾いても
(私はよくやります)それは初見で弾くという解釈になりますか?

お礼日時:2022/08/26 17:40

何だか相変わらずのような何が言いたいのかはっきり分かりませんが(主題は分かるけど、副題が・・)


「初見」とはその名の通り、「見る」ので、譜面に限ります。
その場で音を聞いてどうこう、というのをあえて言うなら「初聞」でしょうかね?でも、そんな言い方しません。どうしてもなら初見と言ってもいいかもしれませんが、説明無しで「初見」だけでは絶対に通じません。

youtubeのコメントとか、あまり気にしない方が・・
ただ、レッスンとして教えるなら別ですが、発表するのは完成された部分だけの方がいいです。朝起きて、メシ食って歯磨きして体操してウォーミングアップして、、なんてのを載せたりしないのと同じです。白鳥の水面下の動きは見せないから良いのです。全部、ご開帳しちゃったら・・・
リアルタイムのストリーミングでやってるならご愛敬でもいいですが、録画ですから。
こういうやり方でコピーします、という手法として紹介するならまだ分かりますが、演奏動画としてミスも何もそのまま流しちゃうのはどうかと思います。
価値観の問題だからどちらでいいですけどね。あくまで私見として。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。

相変わらずという事は以前にご回答頂きましたでしょうか?
今確認したのですが見当たらなかったもので・・・
「見る」ので、譜面に限ります、あえて言うなら「初聞」
@確かにそうですね、ただ2番回答の方の意見とは正反対ですし、
実際問題指導者の立場でそのような表題で耳コピを解説しているという
現実をどう捉えるかなんですね、まずは、

youtubeのコメントとか、あまり気にしない方が
@お気遣いありがとうございます、ただ私自身気にしないでは済まさないほうで批判や中傷も全て検証していますし何より常にそれらの言葉が頭から離れません。

リアルタイムのストリーミングでやってるならご愛敬でもいい
@はい、私自身その感覚なんです、

演奏動画としてミスも何もそのまま流しちゃうのはどうかと思います。
@私が今問題だと思っているのはミスの無い完成動画を見た方がそれが知らない曲の取り組み時の最初の時点からバッチリ完璧にできるのが当然と思ってる節があり、コツさえ教えて貰えば安易にそういった完璧なモノがさっと自分の理想どうりにできるものなんだと想像している人がわんさかいるという部分なんです。

こういうやり方でコピーします、という手法として紹介するならまだ分かりますが、演奏動画としてミスも何もそのまま流しちゃう
@私自身演奏動画といってもこれまで弾いた事の無い曲を試しに弾いてみて
果たしてどれ程の完成度を保った状態で弾けるのか?という問いが収録した【試作】の結果なので、当然ミスもありのままです、そのミスしたり思い通りに弾けていない部分を自分自身が把握するのが一番の目的ですから、

こういうやり方でコピーします、という手法として紹介する
@そのような主旨も含め公開している事は理解して頂きたいのですが、
どうも想像を超えたモノは全く理解が及ばないというのが大半の方の現実のようです。

水面下の動きは見せないから良いのです。
@私の趣旨は↑ここです、皆さんそこを隠すから荒唐無稽な夢を見る人が後を絶たない事、これは私自身危惧している事でもありますので

全部、ご開帳しちゃったら・・・
@まだ大した視聴数も無いうちに全てを御開帳してその反応を見る目的もあります。

とはいえ、以降それも徐々に改善の必要性は考慮しております

お礼日時:2022/08/25 16:19

何が知りたいのかよくわかりませんが、音楽の耳コピに限らず、物まねを一発で真似することを初見と呼ぶのは差し支えないと思います。

初めて得た情報を再現するという作業という意味では、その情報の元が視覚的なものなのか、聴覚的なものなのかの違いしかないですから。もちろん、譜面の方が難易度ははるかに低いと思いますけどね。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございます。

@差し支えないと思います
いえ、お答え頂いたような個人的見解で結構な訳です。
音楽関係に従事している人間なら「耳コピ」は初見には当たらないと判断するのが普通だと思うのですが、仰る通り質問文にもありますように動画から耳コピする際に初見(初めての動画を見て弾く)といった解釈でその言葉を代用する事は可能かと思います。

難易度云々というよりお互いがまるで違うモノです。

例えばそれが英語だとすると
①譜読みから弾く=長文読解の技術
②耳コピでの瞬間即興=英会話の同時通訳 
位の違いがあります、言葉の意味として代用可能であったとしても
まるで違う技術を同一線上で語ったり同じモノとして比較すると語弊が出ます。
できっこない事をできて当然などと言われても、まああまりに捉えるにもあまりにも現実に無知故仕方ない事かも知れませんがぁ!

お礼日時:2022/08/24 16:59

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