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『長崎通詞由緒書』

「養父跡職被仰付稽古通詞罷成、同五申年病身罷成候ニ付御暇奉願」
という一文が出てきます。

早稲田大学の古典籍総合データベースでも書き下し文はヒットせず。

国立国会図書館デジタルコレクションで『長崎県史』該当記事がヒットしましたが、やはり書き下し文は無しでした。


「被仰付」は
「仰せ付けられ」
かな?と思います。


「稽古通詞」は
そのまま固有名詞かな?と。

「御暇奉願」は
「おいとま ねがい たてまつる」?


養父の職に仰せ付けられ、稽古通詞となられ、同五申の年、病身になられ候に付き、おいとまねがいたてまつる?


もし書き下し文が分かる人、書き下し文が載っている本を知っている人がいれば教えてください。

A 回答 (1件)

良く知らない者ですが、漢字なんぞは1文字づつ読めば分かるはず・・



罷成は「まかりなる」のようです。
通詞が職業(通訳のこと?)のようですので、稽古通詞はその稽古ではないかと思います。
後半は良いかと。

文頭の「養父跡職」は、養父の跡職(職の跡を継ぎ)で(通詞の稽古を仰せつけられまかりなる)、で良いと思います(が、もしかしたら養父が主語?かもしれませんw)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/09/22 21:20

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