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以前にも質問しました。昭和50年以前が沼地だった場所に新築住宅を購入を検討しております。沼地と聞くと聞こえは悪いですが、昭和50年以降は社宅(5階建て)が建っていたのです。ですから地盤はしっかりしてるかと・・・(ちなみに民間の保証会社に地盤、住宅は検査する様子)しかし沼地ができていたという構造上湿気がたまりやすいと思うのです。窪地にもなっていますし・・・そう思い数日前、温湿度計を片手に計測にいったところそれほど湿度はなかったのです。当然、季節や天気にも左右されると思うのですが自宅の湿度よりも低かったのです。その他の条件はクリアしているのでどうしてもこの事だけが気になっています。皆様良いアドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

 


 
#4&#5です。

ご質問の件(水があふれ出した件)、当方造成のプロではありませんので、なかなか合格しなかった検査のことについてはわかりかねます。が、解体にあたりある程(どの程度かは?ですが)掘削したら、出水したとのことですので、それが地下水であるならば、まあ水位は高いレベルにあるということでしょう(まさか水道管を破ったということではないでしょうね)。通常地盤の掘削で出水した場合(普通は事前調査である程度予測できるのですが)、いろいろな方法で止水をおこない、同時に排水します。しかしこれはその後の工事(基礎の解体など)のためであり、工事が終了すればそのまま埋め戻されますので、それで水位が下がることはありません。
前にも書きましたが、地盤については埋め戻しをおこなっていることから決して強くはないと思います。
誤解のない様に申し上げておきますと、これが悪いということではありません。地盤の強度があまり期待できないこと、地下水があることを前提に設計されていれば建築としてコストはかかりますが(設計上は)問題ないのです。

水位が高い場合の危険性としては、地震時の液状化がありますが、これはその部分の土質が、ある程度細かい均等な大きさの砂質土であるという条件がそろわないと発生しません。あと考えられるのは、地下水の移動(流れ)による基礎下土壌の流失ですが、あまり可能性は高くないと思います。

開発許可を得て宅地の造成をおこなっているということは、業者に対しては一定の範囲で信用できると考えてもよいように思います。

あとは地面からの湿り空気による健康被害もよく話題にはなりますが、こちらも専門ではないのではっきりしたお答えはできません。

こんなのでお答えになっていますでしょうか?
どんなリスクが予想できるかは、わかる範囲である程度お答えできますが、そのリスクが大きいかどうかまではここで責任を持って回答することはできません。ここでの情報を元に、業者さんから納得のいく説明が受けられることをお祈りしています。
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この回答へのお礼

再三にわたりご回答、ありがとうございました。この質問をしている間も本や知人、検査機関等で色々調べました。100%の物件はないとわかっておきながらも、捜し求めてしまいます。今回の沼地上の物件はこれから先の不安を考え見送りにしたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/04/12 23:24

 


 
#4です。
>その検査結果を鵜呑みにしてもいいものでしょうか?
基礎がベタ基礎とのことですが、ちょっと状況がわからないのですが、もしかして建物がすでに出来上がっているのですか?だとすれば今頃地盤調査をするのはちょっと?です。

取りあえずベタ基礎で見積もっていますが、地盤調査の結果によっては杭などの追加工事が必要になるかも知れませんよ。。。ということであれば理解できます。後者であれば、土地の素性も明らかにし手いることなどから、あえて地盤調査の結果を改ざんして報告するようなことはしないと思います。そうしたところで、業者側のメリットが感じられないからです。

取りあえず調査結果をもらって説明を受け、それでも不安であればわかる人に見てもらってはどうですか?
 
 

この回答への補足

早急に回答ありがとうございます。すでに建っているものではないのです。50戸前後の分譲で順に建てていっているので自分が検討している土地にも同じ様な感じに仕上がるみたいなのです。ですから基礎から建物が完成するまで自分の目で確かめることはできるのですがなにぶん素人なもので・・・ とりあえず地面の含水量がどうか等これから何度も現地に赴き考えたいと思います。

補足日時:2005/04/11 20:00
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この回答へのお礼

show-jayさん再三の質問お許しください。ついさっき当分譲地で現地の住民(知り合い)から当土地の話をきいてきたのです。きくところによれば社宅を取り壊して地面を掘り壊した時にかなりの水があふれだし、ポンプで吸い上げるのに丸3日かかったようです。どの検査のことか詳しくわかりませんがなかなか検査がとおらなかったようです。どの地元住民にきいても湿気が多いかも・・・といわれます。
またある住民は元社宅があった土地は地盤がしっかりしているのでは・・・ともいわれました。やはりこのような土地に一戸建てを構えるのはリスクが大きすぎるのでしょうか?再三にわたり申し訳ありませんが回答よろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/04/11 22:56

 


 
ご質問の「湿気」とは、具体的には空気の湿度ではなく、地面の含水(湿り具合)のことと理解されたほうがよろしいかと思います。地面が含水していると、その上に家屋を建築した場合、その水分が建物に影響を及ぼします。たとえば1階床下の大引きが腐るとか、あるいはじめじめした感じがするなどです。日本のような気候では地面が湿潤している場合が多々あるので、1階の床は地面より高くする必要があるのはご存知のとおりです。

さてもと沼地であったこととの関係です。地面の含水は多くは地下水位が影響します。どんな地盤でも地下水を蓄えているものなのですが、その水位が高い(地面に近い)場合は一般に地表の含水度は高くなります。ですからもと沼地であったことと、湿気があがるということとは直接の関係はないのですが、地下水は粘土層の上にあることが多く、沼のそこに粘土層が堆積していたことは十分考えられますので、地下水位が高いことはありえない話ではありません。晴れた日が続いているのに地面が湿った状態は続くのであれば地下水位が相当高いことが疑われます。また生えている草の種類でも判別できると聞いたことがありますが、その辺は不勉強でよくわかりません。

地下水位の高さ(深さ)は地盤調査で明らかになりますので、近くで調査を行った結果があればそれを参考にされるのがよいでしょう。

ただ、水位が高いからといって必ずしも建築できないわけではありません。防湿シートや防湿コンクリートで処置をすることはある程度は可能です。

最後に地盤がしっかりしているかについてですが、おそらく地耐力はあまり強くないと考えられます(造成後30年と考えても)。5階建てであればその重量から考えると、杭基礎を用いて建てられたものであったと予想できますが、住宅の場合は資金的にできるだけ杭は用いたくありませんので、購入にあたっては、先の地下水位の件とあわせて地盤調査の結果を確認されることをお勧めします。
 
 

この回答への補足

丁寧な本当に回答ありがとうございました。あつかましいですがもう少し教えていただきたいのですが・・・ 民間の検査会社にも検査を依頼しているらしいのです。その検査会社では5工程にわかれ検査するらしくその第1工程が地盤検査となっています。その結果は後に買主に報告されるらしいのですが、その検査結果を鵜呑みにしてもいいものでしょうか?ちなみに基礎はベタ基礎のようです。よろしくお願いいたします。

補足日時:2005/04/10 10:57
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 昭和50年以降は5階建ての社宅が建っていた。

との過去形を使われてますから、そこの跡地にマイホームを立てる予定かと思います。
 5階建てですから、鉄骨建てかコンクリート建ての建築物と推測されます。この場合、基礎工事は地中の岩盤まで打ち込みますから、一見地盤はしっかりしてるように見えます。又、社宅ですから、商品としての建物でも有りません。(※顧客からの苦情問題は派生しない)
 50年以前は沼地だったとの事ですから、余り古い話ではありませんので、地元のお年寄りとか、長年地元に住んでいる人に、当該土地の昔の様子を聞いた方がいいと思います。地元の役所でも教えてくれます。
 湿気は建物にも人間の健康にも良くありません。まして、生涯最も高価な買い物をするわけですから、慎重に事前調査をした方が良いと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。これからその地に何度も足を運び、慎重に考えたいと思います。

お礼日時:2005/04/09 11:48

問題はそこの土地の地下の断面です。



何メートルかまでは土で覆っていても、その下がどうなっているかです。

よく埋立地に行くと舗装された道がうねっています。
明らかに地盤沈下が原因です。

あなたが納得して購入をしたとしても次に売ることを考えた場合には、実質が違っていてもなかなか困難かつ不利な条件のひとつと思われます。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。慎重に検討します。

お礼日時:2005/04/09 11:51

● 地盤の強度については私は判りませんが、沼地で有った事と湿度は関係ないでしょう



● 湿度は水分が有って、そこに太陽熱などのエネルギーで水分が蒸発し、湿度が上昇しますが、風の流れで湿度は拡散します。

● 昔は沼地で有っても現在は一般の地盤で有れば湿度は変わりません。

●寧ろ、住宅の床下などを風通しの良い構造にすればと思います(普通は床側面に通風穴が有りますが、若干多くするなど)又 コンクリートのベタ基礎で有れば、湿気も少ないと思いますが

●50年以上前に海、田んぼなどは何処にでもあります。又 現在も真横に川、田んぼ、海などの家屋も多数です。

●湿度は風、気温などの気象条件で刻々変わります、湿度計を持ち歩き、自宅と比較しても比較に成らないでしょう、

まとめ 貴方が湿度で心配するのであれば、海岸近くには家は建てられないですね、心配に及ばないと思いますが、---現地を見た訳では有りませんが
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この回答へのお礼

親切な返答ありがとうございます。大事な買い物ですのでこの意見を踏まえ再検討したいと思います。

お礼日時:2005/04/09 00:37

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