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化学の質問です。
米ヌカの自然発火について。
米糠を大気中に晒して少量の水数滴垂らして放置すると着火元がなくても自然発火するのは誤った知識ですか?

もし誤りで無かったら自然発火の説明をください。

補足
農村部の水田の畦道沿いで米糠を山盛りに置いて燻る様な種火状態で野焼きしている水田農家の光景を収穫後の時期によく見かけた記憶と高校の頃選択した化学の自然発火の授業で教わった記憶があったのですが、昨今家庭生ゴミを増やさないためにコンポストと言う家庭生ゴミ処理が流行っていて発酵促進剤として米糠をいれたり、害虫駆除の為に浅い皿に米糠を入れて誘引して捕獲駆除するサイトなど多数見かけますが自然発火の説明と注意書が何故れてなく、自分の知識と記憶が誤ってるか不安になって来ました。
米糠の取り扱いと注意及び保存方法なども教えて下さい。

A 回答 (2件)

消防法に危険物があり、その中に第3類(自然発火と禁水性物質)が定められています。

空気に触れると発火するものと、水に接触して発火するものです。

「米糠を大気中に晒して少量の水数滴垂らして放置すると着火元がなくても自然発火する」というのは聞いたことがありません。

籾殻(もみがら)なら蓄積熱から自然発火した例は幾つもあります。木材チップや揚げ玉でも自然発火します。
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>農村部の水田の畦道沿いで米糠を山盛りに置いて燻る様な種火状態で野焼きしている水田農家の光景を収穫後の時期によく見かけた記憶



まず、米糠ではありません
籾殻です <-籾殻に関しては検索でもしてください
自然には発火しません、最初に人が火を点けます

籾殻のくん炭を作る様子を見れば分かるかも


ここまで本格的ではなくて単に盛った籾殻の端に火を点けてという場合も有ります

いずれにしても米糠は関係無いですね
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