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高校 物理
物理の問題集の解答を見ていると、問題によって単位がついていたりついていなかったりしますが、どんな時に単位をつける必要があって、どんな時に単位をつけなくてよいのでしょうか

テストでは全部単位をつけておいた方が無難ですか?

A 回答 (3件)

「解答には単位を付けるべきかどうか」と言う質問に一般的な回答なんかありません。

単位が必要な時には付けるし必要でなければ付けない、ただそれだけです。単位が必要かどうかは個々の問題を見なければ分かりません。

あえて目安のようなものを言うと、法則自体を表す一般的な事柄には単位は付けません。例えば運動方程式

F=ma

と言う式に「N」などの単位は付けません。ただし「質量mkgの物体を1m/s^2で加速させる力はどれだけか」と言う話であれば「maN」のように単位を付ける必要があります。
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>どんな時に単位をつける必要があって、どんな時に単位をつけなくてよいのでしょうか



単位が付いているものは「単位」を付けて答えなければなりません。
抜かしたら「×」です。

答が「0.5 kg」なのに、「0.5」と答えたら「0.5 g」か「0.5 ton」かもしれないので答が確定しません。「500 g」でも正解でしょう。

単位が付いていないものは
・単位がない(「比」とか「原子量、分子量」「原子番号」「質量数」など)
・「空欄をうめよ」という問題で、空欄の外に単位がかかれているような場合
・その他、単位を答えなくてよい問題
などでしょう。
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単位のない数値には単位記号はありません。



たとえば「密度」。
ある物質の質量(g)÷ 体積(cm3)= 密度(g/cm3)
ですが、

ある物質の密度と水の密度の比率を表す「比重」は、
密度÷密度の無次元量なので、単位がありません。

と教わった記憶があります。
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