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司馬遼太郎著「国盗り物語」のなかで、
主人公の日蓮宗を信仰している斎藤道三が、主君の土岐頼芸に次のような説明をしています。

<人間、思いあがらずになにができましょうか。美人はわが身が美しいと思いあがっておればこそ、より美しくみえ、また美しさを増すものでございまする。才ある者は思いあがってこそ、十の力を十二にも発揮することができ、膂力(りょりょく)ある者はわが力優れりと思えばこそ、腹の底から力がわきあがってくるものでござります。南無妙法蓮華経の妙味はそこにあると申せましょう。>

この”南無妙法蓮華経の妙味”とは何のことでしょうか?

A 回答 (4件)

ナンミョーでトランス状態になって自分を無敵だと思い込むことで、実力以上の力を発揮すること

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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<トランス状態になって自分を無敵だと>
彼らは 幸せですね。

お礼日時:2022/12/14 18:14

斎藤道三の思い上がりに天罰が下った事はご承知かと思います


”南無妙法蓮華経の妙味”が思い上がりではない事を証明しています

妙味”とは功徳とか御利益の事です。
「功徳とは六根清浄の果報なり」とあります
六根とは(眼・耳・鼻・舌・身・意。六つの知覚器官)です
すなわち生命の全体が浄化され、本来もっているはたらきを
十分に発揮することを功徳と言うのです。
又、
「悪を滅するを功といい、善を生ずるを徳というなり」とあります
悪や不正と戦い その結果得る利益を 功徳と言うのです

「功徳とは即身成仏なり」とある事から「悟り」だと思います
悟りとは小我から大我に至ることです、三世を知る事です、慈悲の存在になる事です。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<”南無妙法蓮華経の妙味”が思い上がりではない>のですね。

お礼日時:2022/12/20 18:27

一種の呪文です、アッラーフ・アクバルとかオーマイゴッドなと


唱えると必然的に精神的な力(TRH)が湧き出て来る「妙味」とはそのことを言っているのでしょう。
アントニオ猪木の123ダーと同じです。

つまり南無妙法蓮華経と唱えると不死身になった気分を味わえます
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<一種の呪文>ですね。
<精神的な力(TRH)が湧き出て来る>のですね。
猪木が出てきましたね。

お礼日時:2022/12/15 12:27

”南無妙法蓮華経の妙味”って「思いあがる」ことのようですね。



たしかに創価学会のバリ活の人と話すと「思い上がってる」と感じます。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
日蓮系では、失礼ながら<「思いあがる」>が感じられますね。

お礼日時:2022/12/14 18:24

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