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羽生結弦選手について、2014年(平成26年)の秋か冬位に他選手と激突か何かでケガを負ったにも関わらず、死に物狂いでスケートをやって銀メダルを獲得したのでしょうか。

A 回答 (1件)

その試合のことはよく覚えています。



2014年11月のグランプリシリーズ中国大会でのこと。
男子シングルショートプログラムで2位につけていた羽生は、フリースケーティング前の6分間練習で中国選手と激しく衝突して転倒し、すぐに起き上がれませんでした。
後から脳しんとうを起こしていたとされましたが、信じらないほどの精神力でフリーに臨み、出来栄えは決して良くなかったものの、2位を死守して銀メダルに輝きました。

頭に包帯を巻き、顎にも治療が施された状態で滑るどころか立っているだけでも精一杯のように見えたのに、本当に「死に物狂い」の滑りでした。
その後のNHK杯にも出場して4位になり、G・ファイナルへ最後の6人目で滑り込みます。

ファイナルでは圧巻の滑りを見せて優勝、ファイナル2連覇を飾りましたが、羽生をそこまでつき動かしていたのはオリンピックチャンピオンとしての意地だったと報道されていました。
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