アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近本を読んで泣く、ということがめっきりなくなってしまったので久々に大泣きしたいと思います。

・いま、会いに行きます
・世界の中心で愛を叫ぶ
・秘密(東野圭吾)

以外でボロボロ涙が止まらない、という本があったら
ぜひぜひ教えてください!
できれば本のだいたいの内容、どういう点であなたが感動したのかなどネタばれにならない程度に教えていただけると助かります。
ちなみに私はファンタジー系、SF系は好きではありません。また、最近本離れしていたため極端に難しい本やクセのある本はできれば避けたい・・と思ってます。


ワガママですがどうぞよろしくお願いします。

A 回答 (31件中11~20件)

十二番目の天使



仕事に頑張っていた時期に、電車の中で広告を見て読みました。
仕事に疲れきったときに、ティモシー少年の本当の真実を知った時が一番涙を流しました。
普段本を読まない自分ですが、読みやすく、感動する本でした。

参考URL:http://members.aol.com/Sweethearall2man/namida/i …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまってすみませんでした。

ちょうど私も最近転職したばかりなので、
javacompさんと同じ心境で読めそうですね。
ティモシー少年の本当の真実とは・・・。
とても気になります!

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/21 23:32

本はいっぱい読むけど、ほとんど泣かない私が、涙したのは、


石田衣良氏の「約束」。短編集ですので,読みやすいです。
タイトルにもなってる「約束」は、主人公の気持ちの変化が手に取るように書いてあって、ほんっと,泣けました。
「天国のベル」も、自分がこの中の奥さんだったら,,,と思うと、涙が止まりませんでした。

あと、どなたかも書いてましたが「こころのチキンスープ」。翻訳本ですが、同じく短編で、それぞれが泣けます。
おすすめです!
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

読みやすくて感動できる作品は素晴らしいですね。
私は普段はあまり短編を読まないのですが、
みなさんすすめてくれますので読んでみようと思います。
「天国のベル」ってタイトルからすでに泣きそうですね・・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/16 19:53

まだ出ていないものだと、村山由佳の天使の卵。


主人公が自分の父の主治医である年上の女性と恋に落ちるのですが、その人はGFのお姉さんだったり、過去の恋に傷ついていたり、障害を抱えながらもむすばれるのですが…ラストに向かっていくにつれ、もう涙がとまりませんでした。可哀相で哀しすぎて…
最近天使の梯子という続編がでました。
下で出ているものだと、いま、会いに行きます。と夏の庭に一票。不覚にも涙が…って感じでした。
塩狩峠も泣けますね。古典の定番。
主人公には結核の病にかかった婚約者がいるのですが、奇跡的に回復して、彼女に会うために汽車にのるのですが、その汽車が…という感じです。
彼女が駅で待ってるのに、あんたすごいよって感じで泣いてしまいました。ああ、結構ぎりぎりまで書いているような感じがして、分ってしまったら申し訳ないです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

村山由佳さんの作品って読んだことはないのですが、
読みやすそうな感じがします。
恋愛ものが中心なんでしょうか。

塩狩峠は読んだことあります!
初めて本を読んで号泣した本です!
婚約者のふじ子の兄が、主人公の吉報を聞いたあたりからもうボロボロでした。
未だに大事な一冊です。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/16 19:51

間違えてたらいけないと思ったので。


「花」は「対話篇」という本の中の一篇です。
書き方が変だったかも。すみません。一応下にURL載せておきました。私は大学の図書館で借りましたが本屋でも見かけましたよ。
ついでに、同じ金城一紀著の「フライ、ダディ、フライ」もお薦めです。大事な娘を傷つけられた平凡な父親がひょんなことで知り合った落ちこぼれ男子高校生たちの力を借りて娘を傷つけた相手と決闘をする、という話です。私は泣くまではいかなかったのですが、私の母はこれをよんでひどく感動して泣いたといってました。親は親の目線でこの話を読むみたいです。今夏映画化されるので一度読んでみてください。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062115 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
「対話篇」金城一紀で検索したんですが、なかったんですよね。
その図書館にたまたまなかっただけなのかな。
今度は本屋で調べてみようと思います。

映画化される作品も面白そうですね!

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/16 19:46

「秘密」いいですよねー。

これは確かに泣けました。ラストが特に秀逸。そ、そんな結末。。。悲しすぎる。

ということで、自分は「いま、会いに行きます」の市川拓司さんが書いている「恋愛写真」がお勧めです。ひょっとしたら既に読んでらっしゃるかも知れないですが。

これは面白かったです。しかも確実に泣けます!やはりラストが感動ものです。ラストに差し掛かるまで結末が読めませんでした。ま、まさかそんな・・・
雰囲気としては「秘密」に少し似てますかね。

是非、読んでみて下さい。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093861 …

この回答への補足

回答ありがとうございます。

実は恋愛写真は読んだことがあるのですが、
かなり早いスピードで読んでしまったためか
あまり感動することができなかったんですよね。
いまいち、意味が分からないというか・・・。

そこで質問させていただいたいんですけど、
静流は誠人に恋をしたから死んでしまったんですか?
でも現実的にはありえないことですよね・・・。
どういう意味なのかちょっとわかりませんでした。
もしよかったら教えてください。

補足日時:2005/04/15 22:49
    • good
    • 0

そうですねぇ…


”半分の月がのぼる空”なんかいかがでしょう?
これはライトノベルですので、お嫌いでしから申し訳御座いません。
電撃文庫の橋本紡氏の作品です。
現在第四巻まで出ております。
とくに第四巻はなけますよ!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ライトノベルとはなんでしょう?
初めて聞きました(すいません、無知で・・・)
ネットで検索してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 22:34

「西の魔女が死んだ」がおすすめです。


他の回答でもオススメしていますが、
私がこの本を知ったきっかけは
漫画家の「富樫義博」さんが雑誌のあとがきのようなものに「地下鉄で読むのが間違いだった」なような事が書いてあったのが
きっかけで購入しました。
読みやすい上に、自分の人生を振り返りつつ
主人公に共感し、ページをめくる手が止まらずにいました。
地下鉄で読むのが間違いというのが、涙が止まらないという事です。
私も地下鉄で読みましたが、涙を止めるのに必死でした。
読んだ後も、色々考えさせられる一作ですのえ、ぜひぜひ読んでみてください。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101253 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考URLを見てみました。
おばあちゃんの優しさに感動する作品のようですね。
なんだか感想を読むかぎりではのんびり穏やかな感じがするのですが、号泣するほど感動話なんですね、きっと。
読んだあとにいろいろと考えさせてくれる本との出会いは大切ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 22:32

回答として寄せられてる、金城一紀著の「花」はほんとによかったです。

本には3つ中篇が書かれているのですが、残りの2つは死を違った角度で扱っていて(「花」も実はそうですが)、ちょっと暗かったので最後に「花」を読んでうるっときました。
他に、恩田陸著の「光の帝国 常野物語」の中の「常野物語」がすごくよかったです。常野(とこの)一族といういろんな超能力をもった人(子供)たちが戦時中にどのような状況に置かれたか、みたいな話でおもいっきりフィクションなのでこういうのが苦手なら嫌かもしれませんが、私は必死に生きた子供たちの健気さに感動しました。ただ、常野に関しては他の話も読まないとあまり理解できないかもしれないので悪しからず。
あと、漫画なんですが山田南平著の「紅茶王子」第24巻に収録されている短編(番外編)「タイニー・リトル・ウィッシュ」です。紅茶王子の説明は長くなるので省きますが、一種の妖精のようなものです。この話はその紅茶王子のうちの一人が出会った一人の小児科医とその患児3人の悩みや苦しみ、生きる希望などが短いながら書かれていて、小さい子が将来を悲観している姿とそれを励ます言葉にとても感動しました。本編はちょっとファンタジーが入っていますが、この話では軽めなので大丈夫じゃないかと思います。機会があればどこかで読んでみてください。
最近映画「ローレライ」を見ましたが、あれもとても感動しましたよ。見終わった後は今この時代に生きていることにすごく感謝しました。私も小説「終戦のローレライ」を読んでみたいと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

金城一紀さんの「花」は今日、図書館で検索してみたのですが、ありませんでした。
もっと大きな書店へ行かないとないんでしょうかね。
そうとう良い作品らしいのでぜひとも読んでみようと思います。
他にもお勧めの作品を詳しく説明していただいて
助かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/15 22:26

以前にも泣ける本でお勧めした事がありますが、三浦綾子の「氷点」です。



1人の少女の死から物語が始まります。少女は自宅近くの河原でゆきずりの男に殺され、
父親の医師は娘が殺された時、妻が自宅で男と密会していた事を知ります。
医師は妻を憎み、その妻に復讐するため、また様々な葛藤の末に
ある赤ん坊を、妻には誰の子か知らせずに養女に迎えます。
娘を亡くして心の均衡を失いつつあった妻は養女を可愛がりますが、
ある日その子が実の娘を殺害した犯人の子供である事実を知り…

と、そういう話です。
いろいろな歯車が噛み合わず翻弄されてゆく登場人物達が悲しく、
純粋さを失わない主人公(犯人の娘)の運命に涙が流れます。
新聞連載された作品ですが、当時、「ラストが悲し過ぎる」という事で
読者から投書が殺到したとか。

もう一つはオ・スヨンの「秋の童話」。
純愛ものがお好きなのかな?という事で、韓国で視聴率40%を越えたという
ドラマのノベライズです。

裕福な家で幸せに暮していた主人公は、ある事件がきっかけで
貧しい家の娘(同級生)と自分が、生まれた時に病院で取り違えられていた事を知ります。
二人は本来の家に戻る事になり、主人公は大好きだった兄と別れることに。
10年後、貧しさの中で健気に働いていた主人公は偶然兄と再会。
血の繋がらない兄妹の絆は、やがて愛情へと変化して行きますが、
兄にはすでに婚約者が。そして追い討ちをかけるように主人公を更なる悲劇が襲い…

と、そういう話です。
実はこちらは私はボロボロ泣けるという程でもなかったのですが、
「世界の中心~」「いま、会いに~」よりは泣ける本だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「氷点」は読んだことがあります。
というか、感動しすぎて「続・氷点」の陽子と同じように網走に流氷を見に行ってしまったほどです!
本当に大好きな作品です。
三浦綾子さんの書く主人公は、強くて凛としていて
それでいてどこか儚げで・・憧れます。
人間の弱さを中心に書かれていて、驕ってはいけないんだな~と考えさせられます。

「秋の童話」も面白そうですね!
生まれた頃に取り替えられる話ってわりとありがちだと思うんですが、私は結構そういうありがちな話が好きみたいですし、

>追い討ちをかけるように主人公を更なる悲劇が襲い…

が気になります。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/14 23:48

涙腺が弱いのか、本を読んだりして、よく泣いてしまう者です。

その中でも大泣きしたのを覚えているのは、

「終戦のローレライ」 福井晴敏著 講談社
第2次世界大戦末期、ドイツよりもたらされた潜水艦と、それに積まれた兵器「ローレライシステム」をめぐっての物語。
映画化されて今話題の小説です。ただし、映画とはストーリーがちょっと違います。
単行本上下巻と、文庫版全4巻が絶賛発売中です。
最後はぼろぼろ涙を流して読みました。図書館で借りた本だったので、紙面が濡れないよう気をつけた思い出があります(笑)。

「燃えよ剣」 司馬遼太郎著
新選組で鬼の副長と恐れられた土方歳三の生涯を描いた作品。ただの冷たい男ではなく、誰よりも熱くて優しい男の物語。その壮絶な最期、よりも、そのちょっと前のエピソードで泣いてしまいました。

両方とも同じようなエピソードで泣いております。
それは、主人公がふと後ろを振り返るような瞬間です。詳しく書くとかなりネタバレになるので書けないのですが。それまでが酷く凄惨で、厳しい現実なのに、そこだけぽっかりと開いた温かい空間で、その所為で余計泣いたように思います。

あげられていた本と、かなり毛色が違うと思いますが、とても面白作品です。
(極端に難しい本でも、癖のある本でも私はないと思うのですが、かなり量があるのでちょっと辛いかもしれません)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

複数冊詳しく書いていただいてありがとうございます。
「終戦のローレライ」は気になっていましたので、
お勧めと伺って安心しました。

司馬遼太郎は相当良いらしいですね。
歴史小説と言えば、司馬遼太郎みたいな。
母が坂本竜馬にハマってました。
ちょっと難しいかな・・・と思ってたんですが、そうでもないんでしょうか。

私もわりとどんな本を読んでも泣くポイントは決まってますね。
無意識にそういう結末を迎えるような本を選んでるのかも知れませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/14 23:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!