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不動産市場に詳しい方、教えて下さい。

東京周辺でファミリータイプの中古マンションを探しています。
しかしコロナ禍以降、現在に至るまで、市場に出回る中古物件が明らかに少なくなっています。
この理由は何なのでしょうか?
コロナ禍の際に様子見のために売却を躊躇う気持ちは理解できます。
しかし、その分コロナが落ち着いた今、市場に沢山の中古マンションが出てくると思っていたのですが、相変わらず物件が少ないのは何故なのでしょうか?

一応念のため付言しますが、私はFP1級と宅建の資格を持っており、マンション売買も経験済みなので、プロではないものの、全くの素人ではありません。
このため、偉そうで恐縮ですが、専門外の方からの回答はご遠慮頂けたら幸いです。

A 回答 (2件)

コロナや、ロシアウクライナ戦争 (パイプラインの遮断) 等に伴う、経済、地政学的リスクによる、コンテナ不足、資材価格や人件費の高騰による不動産の値上げにより、中古新築に関わらず、需要数が供給数を上回る現象によりまして、半ば競争状態の様な形で、在庫が少ない状況となってございました。



特にエリア的には、都心3区、5区、一部リゾート地等に置いては、その影響が顕著に出ておりました。→又、これらのエリアに関しましては、海外投資さん (台湾.香港の富裕層) のインバウンド需要が大きい為、今後もこの傾向は続く見通しとの事です。

更に、今後の動向としましては、この 4月に日銀総裁が交代致しますため (既に住宅ローン金利は0.25→0.5%に上昇致しましたが )年内 更に利上げがあっても、長期金利 (固定) は、なにか特別なインシデントがございません限り、0.75%迄しか上がらないとの、経済のご専門家さんも仰って居られます。

又、そのわずかな金利の高騰による買い控えの影響などはあまり考えられず、むしろ売主側が今の内の利益確定を鑑な見て、供給 (物件) が需要を上回る事が予想されます。

ですので、買われるお方は (昨年暮れ頃から市場は、調整局面に入ってございます為) 今年の場合は、年後半に下がるエリアもございますので、焦らず、じっくり構えて、時期.エリア.ご予算.ご希望条件などまとめて、ご担当者さんと長期的スパンでご相談為さっていかれます事を、ご推奨申し上げます。

但し先程の、都心3区、6区湾岸エリア、はインバウンド需要が激しい為、競争が激化致しますため、お早い者勝ち又は、他の被らない落ち着いたエリア等でお探しになられますと、価格的にも比較的落ち着いて居るであろう、との事にございます。

価格に見合う、素敵でご満足の行かれます物件に出会われます事を、心よりお祈り申し上げますと共に、ご参考に為さって頂けますれば幸いにございます。
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この回答へのお礼

詳しくご説明いただきありがとうございました。
大変よく理解できました。
ベストアンサーに選ばせていただきます。

お礼日時:2023/01/20 01:17

東京一極集中なんです。

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