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世界的な名画、芸術品が、ある個人の所有になったら、
その個人は自身の所有物である名画、芸術品を焼くという行為は
許されるものでしょうか?
個人の所有物を個人がどうしようが、その人の勝手だと思いますが、
皆様はどう思われますか??

平成2年、大昭和製紙会長の斎藤了英は、
ゴッホの「医師ガシェの肖像」を125億円で落札、
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」を
119億円で落札しました。
その際「日本間で見るルノワール、ゴッホはいいよ。
死んだら棺桶に入れてもらうつもりだ」と
死後にゴッホ、ルノアールの絵画を焼く発言をしましたが、
皆様はこの斎藤会長の発言をどうみますか?
その絵画はあくまでも斎藤個人のものだから焼こうが何しようが勝手なのか、
それとも絵画文化を冒涜する発言なのでしょうか??

A 回答 (5件)

特別な文化財として指定されていないものは所有者がどう処分しようと自由です。


家などで重要文化財に指定されると所有者が勝手にリフォームできなくなります。

絵画で文化財指定されることがあるかどうかは知りませんが、競売にかけられる絵画なら所有者の自由でしょう。
その先は、所有者がその文化財に敬意を払うかどうかに依存します。

棺桶に入れてもらう、というのは、敬意はなく所有欲を満足させるために大金を払ったのです。
成金が軽蔑されるのはそういう点です。
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なるほど、シャレの分からない人は、そんな風に思うのだと、勉強になりました。

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経緯はわかりませんが、所在が不明になっている名画は幾つかあります。

その中のいくつかは同じような経緯でこの世から消えてしまった可能性はあります。このような発言が伝わるだけましかも。

ナチスは同じようなことをしたのか、どこかに隠蔽されて消えてしまった絵画が相当数あります。中には横流しされてブラックマーケットからひょっこり出現した例もありますが。
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了見の狭い成金趣味の発言です。

自分で買ったから自分の物までは良しとして、それを自分が死んでも人に見せない触らせないというのは余りに狂っており、彼の悲惨な末路を象徴しています。
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この回答へのお礼

自身の所有物を焼いて何がいけないのですか?
契約する際、「焼いてはダメ」という条項はない。

お礼日時:2023/02/14 12:39

金が全て

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