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手塚治虫の初期の作品に「世界を滅ぼす男」(1954年発表)という短編マンガがあります。このタイトルに有る「世界を滅ぼす男」とは誰のことを指すのかさっぱりわかりません。

以下あらすじ~舞台は戦時下にある未来の日本。少年航空兵である主人公の一ノ谷は南方の孤島上空で敵機と相打ちになり不時着します。そこで出会った敵の少年航空兵、ルノーとサバイバル生活をするうちに互いに打ち解け、戦争の馬鹿馬鹿しさに気づき、もう二度と戦闘機には乗らないと約束し分かれます。しかし互いの基地に戻った二人は、上官からの圧力で再び戦闘機に乗ることになります。そして一ノ谷は再びルノーと対戦し、ついにルノーの乗機を撃墜します。脱出できずに落ちていくルノーを見た一ノ谷は「ばかっ!ばかっ!ばかっ!」と泣き崩れて終わります。~

私が読んだ限り、局地的な兵士の戦いの話で「世界を滅ぼす」ようなスケールの大きい男は出てきません。タイトルの意味、誰のことを言っているのか分かる方おられますか?

「手塚治虫の「世界を滅ぼす男」とは誰のこと」の質問画像

A 回答 (5件)

no.4です。

重要なこと書き忘れた・・・。

no.4での「思いつき解釈」からすれば、
「世界を滅ぼす男=主人公」。わかりやすいしね。
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いまちょっと思ったのは・・・、



「個人個人が戦争を拒否しないかぎり、
結局、(「個人vs個人」という"局地戦"の総計、集合である)戦争はなくならず、
最終的に世界が滅びることになる。
つまり「個人同士の戦い」であってもそれは世界を滅ぼしていることになる。」
とか、ちょっと思いました。
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読んでませんのであなたのあらすじから


ここで言う「世界」とはその2人の世界(2人の関係性)の事では
周り(上官)からの命令によって、せっかく築いた2人の関係(=世界)を滅ぼす男、かなと
戦争はダメだ、の表面的な事の他に、自ら築き上げた世界(関係性)まで壊す愚かな行為…の話しかなと思いました
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漫画本では「欧州連合」と記載されています。


「男たち」も「男」ではなく「たち」が使われていますので、
特定個人ではなく不特定多数を示すことになります。
それより先は、作者ではないので分かりません。
手塚さんに聞かれたくてもお亡くなりになっています。
ご自由に想像されるしかないのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

「欧州連合軍」では個人でなく集団になってしまいます。「世界を滅ぼす男たち」になってしまうので違うのではないかと思います。

お礼日時:2023/02/25 19:02

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