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なぜ戦時中やその生まれの世代って左利きを矯正することが多かったのですか?
戦後や昭和後半以降はあまり矯正することは少なくなりましたが。

A 回答 (8件)

今でもそうですよ。

自然?な割合だと約25%が左利きらしいですが、今の日本人ではおおよそ15~20%が左利きらしいです。つまり5~10%の人が右利きに矯正されているということですね。
私も隠れw左利きなので、箸や字は右手ですが、ところどころで自然に左手でやってることがあります。
今の世では暮らしていく上で左利きが不便に感じることは無いようです。ハサミなども、左手で使うと「親指で引くように」力を入れて切らないと刃と刃が離れてうまく切れないのですが(説明だと分かりづらいですが、実際に左手で切ってみるとすぐに分かりますw)、左利きの友人に聞いたら、その使い方で慣れているので左手でハサミを使うのも不便ではないらしいです。そういうものなのかと驚きましたw

武士の世では、刀も弓も右利きで扱うのが前提になっているので、刀は左側に指して右手で抜く、弓は左にもって右手で引く、って決まりになってたりします。まぁ左利きでもすぐに出来ますがw

軍隊などでは西洋でも、右利き左利きに関係なく右手の役割と左手の役割が決められていて、全員が同じスタイルで力を発揮するように考えられていました。これが現代にも残っているのがクルマの左側通行で、日本や英国では左側を走ることになっているのはこれです(諸説ありますw)。面白いのはフランスは逆で、これはナポレオンのせいらしく、軍隊を右側通行にして他国に戦争で優位に立ったために他の国にも右側通行が広まったようです。もっとも英国とケンカ別れをすることになる米国が、英国の反対である右側通行を採用したのが決定的ではあったのですがw
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世間が左利きに寛容ではなかったのでしょう

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基本的には戦時中のみの話ではなく、古代からそうです。



文字も右利きが書きやすいように出来ていますし、箸などの食器や配膳方法も右利きを念頭に構成されています。

また武器も矛などの攻撃用は右手、防御用の盾は左手が鉄則でした。1対1の勝負なら別ですが、集団で隊列を組む場合には、揃っていた方が攻撃にも守りにも有利です。
近代以降も、何でも大量生産になってくると、右手用しかなく、一部の富裕層だけが左手用の道具を高いお金をはらって特注するしかなかったのです。

現代は人口爆発して左利きの人の数も多くなったことや、製造機械のプログラム変更で比較的容易に左手用の道具を量産できるよになったことから、昔ほどは左利きが不便ということはなくなりました。
とはいえ、まだまだ右利き社会ではありますから、左利きの人でまったく右手を使う練習をしないという人はほとんどいないのではないかと思います。
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なぜ戦時中やその生まれの世代って


左利きを矯正することが多かったのですか?
 ↑
世の中が右利きように出来ていたからです。

銃などは右利き用
横書きすると手が汚れる
食事の際、隣の人と肘がぶつかりやすい
改札が逆側なため不便
はさみは左利き用じゃないと使えない
左利き用の商品は種類が少ない
腕時計が扱いづらい



戦後や昭和後半以降はあまり矯正することは
少なくなりましたが。
 ↑
かつては病気と考えられていたのです。
LGBTと同じです。
今は個性に変りました。
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左利き偏見もあるかもしれませんが、私の左利きの父親(故人、生きていれば90歳ちょい)の話だと、ある種のライフルみたいな銃がの撃鉄が右にあり扱いしにくかったとか。

そればかりではないと思いますが第二次対戦前なんで。

私の父親も字も箸も右。キャッチボールだけは左でした。で、私の息子右ききなのに文字左、箸右。

カミサンに言ったけど、下手に直すのはだめとか。どうでもいいけど、筆は右。

訳分からん。
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1973年に麻丘めぐみの歌謡曲『わたしの彼は左利き』が大ヒットするまでは、左利きは欠点と見なされ、日常生活では恥ずかしいから隠すべきものとされていました。

この歌を歌った麻丘本人もタブーに触れるんじゃないかという心配をしていたようです。左利きが矯正される理由は、基本的に殆どの道具が右利き用にできているので左利きでは生活するのに不便というのが主要な理由です。それに日本特有の同調圧力が加わったのです。

特に明治以降に徴兵制が始まってからは、兵役で使用する銃も右利き用のものが大量生産されていたため、軍では必ず矯正されました。また、集団で食事をする時も右利きの人間の中に左利きが混ざっていると、お箸を持つ腕がぶつかってしまい、邪魔になるので迷惑視されました。実際、世界的にも箸を使う国は左利きの人の割合が低いという統計結果が出ています。香港はイギリスの植民地だったために、左利きを矯正する圧力が強くなかったため、他の東アジアの地域よりも左利きの割合が高くなっています。
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戦時中やその生まれの世代では、左利きを持つ人は「不良品」と見なされることがありました。

そのため、左利きの子供たちは右利きに矯正されることが一般的でした。その背景には、以下のような理由が考えられます。

まず第一に、右利きが主流であった社会の中で、左利きの人が日常生活で不便を感じることが多かったため、左利きを矯正することが行われたと言われています。例えば、学校での机や鉛筆削り、箸やはさみ、スポーツ用品など、多くの道具や器具は右利き向けに作られていました。そのため、左利きの人が使うと不便であり、社会に適応することが難しかったのです。

また、戦時中は兵士になるための訓練や軍事作戦などで、右手を使うことが求められることが多かったため、左利きの兵士は不利だと考えられていました。そのため、左利きを矯正することで、兵士としての能力を向上させることが狙われたのかもしれません。

しかし、戦後や昭和後半以降は、左利きを矯正することが健康面や人格形成に悪影響を与えることがわかり、矯正をすることはあまり推奨されなくなりました。左利きの人が活躍する分野も増え、社会的にも受け入れられるようになったことが一因だと考えられます。
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素人の勝手な想像ですが、筆を使った縦書きが左利きだと都合が悪いから?

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