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ジェームズウェッブ望遠鏡が太陽と地球のラグランジュ点L2にあるということなんですが、地球と月のラグランジュ点ではなく、太陽と地球を使ったのはなぜですか?

A 回答 (3件)

太陽の宇宙線から望遠鏡を守るために地球を遮へい物として利用しています。

つまり太陽と地球のL2点に置く事で望遠鏡は地球の影に入り、太陽から来る宇宙線の悪影響から保護されるというわけ。
でもそれでは太陽電池が働きません。なので通常は少しだけずれた所に置いておき、黒点の爆発が起った時などは地球の影に逃げ込むようにしているようです。
JWSTから見ると太陽の方が少し大きく見えるはずなので完全に影に入らないでしょう。イメージとしては日食の金環食といったところかな
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1.太陽光パネルで常に発電できる。

(月のラグランジュポイントだと、地球の影になる事がある)
2.月の外側なので、撮影の際に月がじゃまになることが無い。
3.1枚の遮光板で、太陽だけでなく、月から反射した光も遮ることができる。

というところかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほどです。

お礼日時:2023/03/29 18:35

詳しくは知らないけど


あれってくらい宇宙空間を観測するためのものだから
大量の影響は受けたくないんだと思われる

地球<>月<>観測機の場合、時経過とともに太陽と自らの位置関係が変わるので
太陽の影響を受けないようにするのが大変なんじゃない?

一方で太陽<>地球<>観測機の関係で有れば、常に太陽から遠い地点に位置するから
影響を受けないようにする方法がシンプルになるとか
そんな感じじゃないのかな
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/03/29 18:37

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