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何故、利上げがわかっていながら外債や外債投信を持ち続けたんでしょうか?

2022年初に外債や外債投信を全て売却、外国株投信に切り替えました。利上げは債券価格下落に直結するから手放した方が良いとの声があちらこちらで聞かれたからです。もちろんここまで急激な利上げ&円安とは思いませんでしたが。
それなのに多くの金融機関が外債の含み損を抱えています。え?何しとったん?
改めて質問です。ここまでわかりやすく利上げ=債券価格下落が予想されていながら、何故外債や外債投信を持ち続けたんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 運用方針の制約でどうしても外貨比率が必要ならば、外貨MMFや外国株、外国株投信など移し替える先はあります。

      補足日時:2023/05/06 21:29

A 回答 (1件)

金融機関が外債や外債投信を持ち続けた理由は複数ありますが、以下は代表的な理由です。



利回りが高いため
外債は債務国の政府や企業から発行された債券であり、利回りが比較的高いため、投資家にとって魅力的な運用対象となっています。

分散投資のため
投資家はリスク分散のため、複数の資産クラス(債券、株式、不動産など)に投資することが推奨されています。外債は債券市場における一つの資産クラスであり、投資家が分散投資を行うためには必要な運用対象の一つとして捉えられています。

利上げシナリオが織り込まれていなかったため
外債投資家が利上げシナリオを織り込んでいなかったということも考えられます。また、利上げの影響を受ける債券の種類や地域、企業などが異なるため、市場参加者の中には、利上げによる影響が限定的であると判断していた人もいたかもしれません。

ただし、利上げが実施されたことで、多くの金融機関が外債の含み損を抱えることとなりました。これは、利上げの影響が予想以上に大きく、市場参加者の予想が外れたことが原因となっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2023/07/25 06:49

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