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世界各国の国債の総額と国債対GDP比について調べてみました。

順位 国名    国債の総額 国債対GDP比(%)
1 日本  1390兆円3  257.52
2 アメリカ 2,861兆円1 133.42
3 イタリア 302兆円1 159.82
4 フランス 314兆円1 118.02
5 英国  226兆円1 100.82
6 ドイツ 229兆円1 69.82
7 カナダ 116兆円1 115.42
8 スペイン 143兆円1 120.02
9 ブラジル 95兆円1 98.92
10 インド 95兆円1 89.32

この表よると日本の国債の対GDP比は257.52%で世界一となっています。
決して自慢できる話ではございません。
一般に国債の額がGDPを超えると経済破綻を起こす恐れがあると言われています。
一方別の意見として日本の国債はそのほとんどが国内向けであるので国債がこのまま増え続けても問題はないという経済評論家たちがいます。
はたしてそうでしょうか?
例えば日本の国債が対GDP比で500%を超えても国内向けの国債である限り問題はないと言えますか?
そこで質問ですが日本が保有できる国債の限度額は対GDP比でどこまで許されると考えられますか。

A 回答 (9件)

警戒水域は当に超えています



第二次安倍政権ではたった5年で消費税5%を10%に上げました
それでも国債残高が減るどころか増えています

消費税は福祉や教育に使われているわけではありません
10%の半分の5%は借金返済です

財政法第4条第1項は、
「国の歳出は原則として国債又は借入金以外の歳入をもって賄うこと」
つまり税収の範囲内で運営しましょう
ということです

どこの家庭でも子供でも給料やお小遣い以上に金を使ったら
破綻します
国は破綻しませんが、税金が上がり、国は国民との約束を守れなくなります

私たちは20歳から年金を徴収されました
それは「60歳になったら国は年金を支給しますからね」との約束です
しかし、年金は65歳からになり、いずれ70歳になると言われています

これは保険会社などの民間企業で言ったら破綻と同じです
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/05/28 22:13

そもそも日本は「政府の借金が対GDP比で100%を超えたら破綻する」ってさんざん言われていましたが、まるで破綻の様子がありませんでした。

この時点でこの「"日本は政府の借金が対GDP比で100%を超えたら破綻する"という話が破綻していた」訳です。間違っていた話に間違った推測話を重ねても間違った話になるだけです。
なので対GDP比で考えても一生まともな答えは出ないでしょうね。
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経済に素人の理系の人間の素朴な印象ですけど……


国債という国の借金をして、借金を増やし続けたあげく、国民の生活を豊かにする目的ではなく、借金の元金を減らすためでもなく、借金の利子の返済のためだけに国債を発行する状況って、いびつだと思います。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230127/k10013 …

一方で、私たちの生活が楽にならない状況で、政治家や官僚が自分たちの立場を利用して、自分たちの息のかかった団体に税金を垂れ流して、国民の血税で甘い汁をチューチューしているニュースが日々流れてませんか。

もし、政治家や官僚が自分たちが血税をチューチューする為だけの社会の無駄な部分を廃止していったら、国民にとって行政サービスは向上し、税金の負担も減る社会になりませんかね。

何かというと財務省官僚を背景に増税を口にする与党、バラマキ福祉の財源を国債の発行で補えと主張するれいわ新撰組など馬鹿野党に惑わされず、政治家や官僚が作ってきた既得権益を廃止して、国債発行も減らす方向に進む方が良いんじゃ無いですか。
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日本国の総資産は1京2445兆円です。


デフォルトになっても十分補填できます。
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日本が保有できる国債の限度額については、法律で定められていないため、明確な上限はありません。

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「しょうがないもん、お金が必要だから」という政府を選んでいるのは国民です。



「国民が支持する限り」が「許される範囲」です。

「財政規律」という言葉は死語になっています。

安倍くんは、「景気が良くなれば、ガンガン税収が増えるので、こんな借金直ぐになくなる」と豪語して、アベノミクスの幻想を推し進めました。

その結果が今です。
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政府の借金といいますが、それでは


貸しているのは誰か。

半分は日銀です。
日銀は政府の一部門に過ぎないので
これは問題ありません。
自分で自分に貸しているのと同じです。

半分は市中銀行ですが、銀行のお金は
我々国民の預貯金です。
つまり、国民が政府に貸しているのです。

ただ、国債を余りに大量発行すると
ハイパーインフレになる可能性があります。

つまり、供給量を超えるとマズイ、という
訳です。

そんで、日本の供給量は
おおむね5000兆円です。
だからそれまでは大丈夫、という理屈に
なります。

実際は余裕をみて、3000兆円ぐらいですかね。
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よく報道で聞くのは、対外債務が増えだしたら限界というものです。


日本の場合は貯蓄率が高い事もあり国内借金が中心なので信用はかろうじてあるのでしょう。

ただ、既に、金利を上げたくても上げれない限界に達している報道もありました。金利を上げると国債の金利も上がるからです。
ですから、ある意味、限界の入口には入っていると思います。
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日本の国債の対GDP比については、



国際的な基準はありませんが、一般的には、対GDP比が200%を超えると、財政の持続性に懸念があるとされていますね。

ただし、国債の発行目的や債務者の信用力などによって、この基準は異なる場合があります。

日本の国債の対GDP比は、2022年度末時点で約257.5%であり、高い水準にあります。

ただし、あなたの言われるように「日本の国債は、国内向けの需要が高く、安定した発行が可能であるため、この水準でも問題ない」とされています。

しかし、流石に500%はまずいでしょう。
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