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頭皮に炎症があり痒みがあります。
かゆみがあるため頭を見たところ、ちょうど痒みのある部分(頭頂部)が薄くなっていることに気づきました。 病院では炎症には触れられず、頭頂部の毛が細いからagaではないかと言われました。

頭皮の炎症で薄くなったり、毛が細くなったりすることはないのでしょうか?

また炎症が起きてすぐに薄くなるものなのでしょうか?

「薄毛について」の質問画像

A 回答 (2件)

まず、この症状を見て、何故、AGAと診断したのでしょうか?疑問です。


 
頭皮に炎症があれば、その炎症を治癒しませんと、そこから体に良くないものが体内へと入り込みやすくなります。良くないものが入り込むことで、死に至る可能性も無いとは言えませんので、私達の体は、まずは、皮脂分泌量を増やして、炎症で出来た隙間を埋めようとします。これには個人差がありますので、全ての人がそうなるわけではありませんけどね。
で、第二段階として、炎症の修復(治癒)に入るのですが、これには材料が必要です。
 
我々、人間の場合、細胞製造の材料は、体内に吸収されている栄養です。困った事にと言うか、嬉しい事にと言えばいいのか、体内に吸収されている栄養は、どの場所に対しても均等に分配していません。命が絶たれると死に至りますので、生命維持に重要な場所から順に分配されていきます。毛の様な、極端な言い方ですが、無くても死ぬ事が無いものに対して、つまり、髪の毛などの毛に対しては、他の部位に分配したあとに残った栄養が届けられます。
通常時ですら、この様な状態なのに、頭皮が炎症を患いますと、そこから命を脅かすもの(菌やウイルスなど)が侵入しない様に、頭皮を修復する為に、頭皮の細胞(患部の細胞)がより活発に細胞分裂し脱核して、駄目になった角質などと入れ替えます。普段以上に細胞分裂させる為には、一番楽な方法として、患部やその付近の毛に分配される細胞の材料を患部の細胞再生に奪ってしまう事です。
 
で、材料全てでは無くても奪われて不足した材料だけでは髪の毛を作る細胞「毛母細胞」が十分な細胞分裂出来ずじまいなので、毛根が小さくなります。毛根が小さくなると、その小さい毛根から伸びる毛は、どうしても細くなります。毛が細くなれば、毛と毛の間に隙間が出来ても不思議ではありません。
 
また、炎症を患ってもすぐに治癒に入りません。つまり、タイムラグが存在しています。皮脂分泌量増加中に「原因」が取り除かれれば、たいていの場合、普段の新陳代謝で補えます。
質問者さんの場合は、その原因が取り除かれなかった為に、痒みや薄毛で悩む羽目になったと言えるかもしれませんね。
 
と言う事で、原因を取り除きつつ、頭皮の治療を押し進めませんと、つまり、あなたがかかった医師の思惑通りに治療をしていきますと、更に酷くなる可能性が高いと思われます。
 
原因の取り除き方……の前に、基本的なシャンプーの仕方を紹介します。
 
1.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心に優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は1〜2分間。
2.
ポンプ式シャンプーボトルのポンプ1プッシュ分のシャンプー剤を手に取り、そこに数滴から手にしたシャンプー剤と同量までの水(お湯)を加えて、良く泡立てます。欲を言えば、マシュマロの様な泡になるのが望ましいですが、ある程度キメが細かい泡になれば、okay-dokay。シャンプー専用に出来るのであれば、泡立てネットなどを使って泡立たせるのもいいですね。
3.
泡立てた泡を頭皮に移します。汚れなどを落とす準備はこれで十分ですから、すすぎ洗いに移行して下さい。物足りないからどうしてもと言うのであれば、ここでシャンプー・マッサージ(日本語訳「頭皮マッサージ」)をしますと、指が汚れにくいですよ。ただし、シャンプー・マッサージでは、絶対に頭皮に爪が触れない様にして下さい。
4.
38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いに邪魔な髪の毛を優しく掻き分けながら、頭皮を中心で優しくすすぎ洗いをする。時間的目安は2〜3分間。
 
すすぎ洗いのコツ
一般的に、すすぎ洗いをする際は、俯いていると思われます。この場合、耳の周りと前髪部分がすすぎ洗いしにくく、すすぎ不足になりやすいです。そこで、シャワーノズルを持っていない方の手で、シャワーのお湯を受け止めながらすすいだり、貯めたお湯を頭皮に軽く叩きつけるなど、工夫してすすぎ洗いしましょう。シャワーノズルを頭皮にほとんどくっつける感じ(ノズルと頭皮の間が5〜10mmあるのが理想)で、すすいでもいいですね。
 
さて、ここに2つほどアレンジを加えます。
1つ目は、頭皮に与える刺激を減らす為にシャンプー剤の使用量を半分に減らします。なお、薬用シャンプー剤を使っている場合は、薬用シャンプー剤のほとんどは低刺激シャンプー剤ですからポンプ1プッシュの量のまま、もふもふのふかふかに細かい泡になる様、泡立ててからシャンプーして下さい。
なお、洗浄力が低下しますので、シャンプーの途中で泡が消えだすかもしれません。泡が消えだした段階ですぐにすすぎ洗いに移り、洗浄成分を洗い流してから、もう一度同量のシャンプー剤を手に取り、十分細かい泡を立ててから、シャンプーの続きを行いましょう。なお、最終的に肌に洗浄成分が残らなければ、肌荒れの原因は取り除く事が可能になりますので、長い時間はかかると思いますが、気がつけば、髪の毛も元の状態に戻れるかもしれません。
 
もう一つのアレンジですが、シャンプー剤の使用頻度を2日に1回に減らす事をお薦めします。
一応、第二次成長期に入ってから男性は60歳くらいまでは1日1回シャンプー剤を使い、頭皮と髪の毛の洗浄を行い、それ以外の男性は、シャンプー剤の使用頻度を2日に1回にして、シャンプー剤を使わない日は、38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いを邪魔する髪の毛を優しく掻き分けながら頭皮を優しくすすぎ洗いするのが望ましいと言われています。
で、質問者さんの様に頭皮が荒れている方は、シャンプー剤の使用頻度を2日に1回にして、シャンプー剤を使わない日は、38〜40℃のシャワーを使い、すすぎ洗いを邪魔する髪の毛を優しく掻き分けながら頭皮を優しくすすぎ洗いして下さい。
 
これらにプラスでから肌荒れの治療ですよ。
 
余談ですが、ここに書いたアドバイスは、すでに40年前に確立したものです。
床屋に騙されたと思って、試してね。
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頭皮に炎症・かゆみは、お風呂の時に頭をゴシゴシ洗いすぎてませんか?


人間の皮膚は、ばい菌が入らないように皮脂で守られていて
ゴシゴシ洗う事により、その皮脂が除去されてしまうので
ばい菌が入り、かゆみ・炎症になります。
芸能人のタモリさんは、お風呂の時はシャンプーとか、石鹸類はまったくつかわず、お湯だけで洗ってるそうです。
皮脂を落としてしまうから。
これの洗い方が正解なわけです。
なのであの人は、笑っていいともに出た当初は自分の健康の為にそうしてたと言ってましたね。
話は反れましたが、私の見た感じAGAだと思います。

ですが、AGA治療は毎月、薬代にお金かかるので薄毛を治そうとしたら
死ぬまでAGA治療に頼る必要があるのと
毎月の薬の出費が出て来ます。
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