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デザイナーのキャリアパスについて質問なのですが、
一般的にどの分野のデザイナーも年齢がある程度行ったら独立するのが普通ですか?
一生会社に守られたいならデザイナーにはならない方が良いですか?

A 回答 (4件)

デザイナーです。



現在は独立していますので、私の経験上の話をします。

大手の会社に守られたいなら、デザイナーとして入社して、その後デザイナーをどこかのタイミングで辞めて営業職や業務部などの移動を覚悟しなければなりません。

基本的に会社というのは現場が下積みになります。
出世するなら管理職の方になっていきますので、必然的にデザイン業務からは離れていく方針を取らないといけません。いつまでもデザイナーですと、他のスキルがないので出世がある程度のところまでしかできないからです。

これは営業でも工場現場などでも同じ事です。
会社で上を目指せば目指すほど、最初の職からは離れていきます。

デザイナーを辞めたくないのなら、経験だけ積んで自分の会社や事業を持った方がいいという結論に達します。しかし、その場合においてもデザイン以外の業務はしなければならないのですが。

また、中小企業で50代までデザイナーとして勤務している人達は確かにいますが、全員普通の人生ではないです。40代で初婚とか、バツイチとか、生活のために借金してる人もいます。それでも生きているのはデザインの仕事をしているからだと思います。

普通に家を持って、家庭を持って、家族を支えて、子供を作って、そういうことがしたいなら辞めた方がいいでしょう。
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一般的に語れるものではありません。


業界や地域にもよりますし、会社や業務、立ち位置などにもよってきます。最終的には本人のキャラや意思によるものですので。何か決まった道筋があるわけではありません。
少し前から内製化を企業は推しているところは見受けられますが、内製化のデメリットはマンネリ化する事。なので、両方を上手く使っている企業もあります。とりあえずつくれる人が常にいてくれればいい程度の会社ならわざわざ外注せずに社内スタッフにふります。
それぞれにメリットデメリットありますので、最終的にはどのような生活を本人が望むかで変わってきます。
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自分は両方経験していますが、フリーが性に合わなかったので就職しました


なんといっても社会保険料を会社が半額負担してくれるのは、今のご時世では大きいですし、自由に休めるのもメリットです

フリーになったら、仕事がない月の売り上げが3万で、仕事がありすぎる月は100万というように売り上げの振り幅が大きいですし、1週間の休暇の2日目に得意先から急な仕事の依頼が来て休みが台無しになるといった事態もありで、さまざまな重積に耐えられる強靭な忍耐力も必要になります
自分はそこまで耐えられなかったため就職したのですが、会社に縛られない自由さなど、フリーにはフリーの魅力もあるので、どちらを選択するかという話だと思います

ちなみにある程度の規模の会社では、デザイナーからアートディレクター、クリエイティブディレクターというように駒を進めていくのが日本のデザイン業界の通例となっています
もちろん例外もあり、ずっとデザインだけをし続ける人もいますけど、自分の経験上、会社に残る人3割+独立7割という感じでしょうか
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>一般的にどの分野のデザイナーも年齢がある程度行ったら独立するのが普通ですか?



一般論でまとめられなくなってきてます、現在は。

20年くらい前までは独立か、あるいはものすごく上のレベルの企業へ移籍とかが当たり前だったようですけれども。

デザイナーはいつまでもデザインするとは限らなくて、ディレクターとしての能力を求められるようになったりします。

で、ディレクターとして昇進する人はいますね。



>一生会社に守られたいならデザイナーにはならない方が良いですか?

会社は意外となくなります。
それはデザインに限った話ではありませんけれども。

過去に自分が勤めていた会社は消滅しました。

大企業でも組織改変があったりしますし。
一生をクリエイトするのは自分自身なわけですし。

なので逆説的ですが

「守られたいという人は、デザイナーにはならない」

んじゃないかなあとも思います。


すごくぶっちゃけたお話をすると、
独立はすごく計画的にやらないと詰む時代になってます。
年齢は重要ではなくなってきてますし。

一般論では語れなくなってきてるんですよ。

昔は勢いで行けた部分があるんですが、いまはどうかなあ?
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