プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ゲーム中VCするんですが、つい熱くなりすぎてしまって責めてるつもりはないけど責めてる風なことを言ってしまいます
相手を怒らせるか、へこませてしまうことがたまにあります

こういう癖って治ったりするんですかね…
何かいい解決策をご教授頂けないでしょうか(>_<)

A 回答 (1件)

凄い良い経験をしていますね。

そういう悩みを持てるならVCを使うゲームは次世代の教育システムとなりえます。

以下は長いので興味があればお読みください。

時間を優先する様な緊急事態に取り組む時は、最初にブリーフィングが大切です。「この程度が目指すところ」「ここまで行けたら素晴らしい」、そんな話をして、(漠然とした目標ではなく)チームが目指す目標を共有します。この時にはチームの皆の不安も聞いて、高すぎる目標を設定しない事です。勝つ事よりも目標をクリアするということ。これは勝利できなくても疑似的な成功体験が積み上下られる事を示唆しています。つまり士気があがります。

「あのチームは俺を褒めてくれる」

こういう思いをしたとき、はじめて個々人が努力をしたくなるんです。しかし「○○ならこのくらい出来て当然」みたいな評価をして「僕は間違っていませんよね?」と言う論理を展開するとチームが瓦解します。この発言をしない様に予めメンバに協力を求めて置くのもイイでしょう。

何度も一緒にトライする事を想定する。「皆で成長する」と言う気持ちを前面に出しましょう。一人一人を見て「無理をするな、だけどここまでなら君でも頑張ればいけるはず」と言う両輪で話す。優しすぎず、侮らず、相手の人がチャレンジと感じるレベルを相手の視点で的確にとらえる事です。

その後で結果について振り返る事です。ここでは褒める事9割、反省すべきことを1割としましょう。つまり、一つ指摘したいと思ったら、褒める箇所を9つ探さないと行けないという事です。この比率は覚えておきましょう。同じ数ではダメなんです。また二つ以上の要求をするとだめです。一つだけ「次回に向けて課題にしましょう」と伝える。そして自分が言った課題については「俺は忘れてないぞ」と適宜心配する事です。

要求した事を忘れてしまう人がいます。これではやる気が削がれますよね。長く付き合う訳ですから、いっぺんに沢山言わずに、時間をおいて分けてもいいんです。ただし誰には何を要求したのかはメモなど取って忘れない事です。

こういう雰囲気が出来あがると、

「今いるメンバではない別の優秀な人が入りたいと言い出す」

つまり、本当のライバルは仲間を募る他の組織です。そこと自分の方針(雰囲気など)が比較されており、噂として流れることを想定していないと行けないんです。

「目先の事にカリカリして本当の戦いに気づかない人が多い」

実績を残せば人が集まると思い込んでいる人がいます。間違ってはいないですが、集まってくれた後に出ていく事も在るんですよ。その方々は散った先々でネガティブ・キャンペーンをするでしょう。この状態に成ると悪い評判が払しょくできず、どんなに心を入れ替えてもジリ貧です。

「一度うちに来た人は去りがたいと考えてしまう」

こういう受け皿を先に作らずして、チームの実績を求めるのは間抜けです。いずれ辞めていくメンバの為にメンバの実績作りをしているのと同じですよね。利用する積りが利用されているわけです。そういう「当たりの入っていないクジ」を引くような無駄な努力をしてはいけません。

そんなチームを牽引した人は、チームが瓦解して焦り、挫折をし、人々を恨み、その上で立ち直るという自作自演の(間抜けな)人情ドラマを演じる事になります。しかし、現実では周回遅れになっているでしょう。ここが物語と違う部分です。

ここまでがマインドだとします。次に実践に入る前の決めごとに成ります。まずは展開について予想することです。その流れを共有します。ここでは予想通りに侵攻しなかった場合について動き方を予め決めておくといいでしょう。全ての予想が外れた時は、緊急事態として「これだけは守ろう」と言う目標も決めておきます。この時に役割分担もしておき、個人毎に「これさえ出来ていればいい」と言う緊急事態での個人の目標や評価も決めておきます。

「結局のところ反省会で各メンバを褒めちぎれるように予め
 デザインしておくことだ。負けそうだなと思ったら夢を持
 たずそういう結果になる事を宣言して置く。その上で苦労
 をかけると謝っておく。その中で『これだけややりたい』
 等と小さな目標を設定する。是非みたいと言って協力を求
 める。最初から『ありがとう』と言うシーンを自分で捏造
 するというのがコツである」

という事で、暴言が出るのは自分にとって予想できない受け入れがたい現実を見るからです。これは自分の問題です。自分を抑えるのも大事ですが、予想通りに成らなかった時点でジリ貧なんです。

「メンバを褒めるためのマッチポンプを作る。
 しかしそれは常に『もっとうまく行くかも?』と言う可能
 性を秘めているのでズルではない。より一般に推奨される
 やり方である」

これまで話した内容はメタとして社会で広く知られています。

話は変わりますが、貴方の様に反省する方がいると教えられるので助かります。そうでない質問も多いですからね。

「自分は間違って無いですよね?」と言う姿勢を先に出されてしまうと、どんなメタがあっても教える流れに成らないんです。

そう言う意味で「こんな事があってうまく行きません。反省しています」と年上に向けて投げ続けていれば「自分だけ上達する」という事に成ります。

これは究極のメタなので「○○の一つ覚え」として連発してばらまきましょう。しかし「自分が間違っていると認めるのは抵抗がある」ものですので、貴方のライバルがこのメタを使えるとは限りません。

「俺だけ使えるメタってのがあったんだ。
 悔しい自分を抑え込んで、反省していると伝えて、
 教えてくれと頼む。うっはきっつ。こんなの俺でも
 大変なんだ。心の弱い人間は無理だろう。
 ってことは、俺以外は使えないって事だ。
 なんて良く出来てるんだ」

自分だけレベルアップしたり、自分だけチートスキルを貰えるみたいな妄想ありますよね? しかし実際にあるんです。恥ずかしくて、悔しくて頼めないという制約が誰にでもあります。これが自分だけじゃなく他の人も遠ざけているわけです。ねらい目ですよね?

もし自分にあるこの制約を破壊出来たらどうなるでしょう?

「なんか・・・慣れちゃった?」

となれば自分が独り勝ちになるという事です。

「どうしてご都合主義の転生物語が受けるの?」

「人に頭を下げて教えを乞うとか助けを求めるのが苦手
 って人がそれだけ多いってことだ」

結局のところ、恥ずかしさとか悔しさを乗り越えられるか否かがポイントです。頭を下げて教えを乞うということ。これは私もキツイデス。大人でもきつい事をやれているのならば、同世代に負けるという事はほぼ無いでしょう。

これ(ちゃんと教えてくれる人を探す)に関しては当たりを引くまで何度も(心おられずに)続けましょう。師匠を独占するというのが若者が生き残るメタなんですからね。

以上、ご参考になれば。
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