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【こども未来戦略】岸田政権のこども未来戦略を専門家が評価すると60点とか55点とか言っていて、これでは不十分だと言っていますが、岸田政権もこども未来戦略を作るのに専門家を呼んで作っているのになぜプロの専門家と一緒に作ったこども未来戦略がプロの専門家が見たら60点とか55点になるのですか?分析が不十分でお金を配っても出生率は伸びていないのでもっと分析してからお金を配るべきと言ったあとに全然支援金が足りないとか言っていて専門家とは何なんだと思ってしまいます。お金を配っても怒られ、お金を配らなくても怒られる。どうすれば100点のこども未来戦略を作って国民評価で80点、90点貰える政策が作れるのでしょうか?

A 回答 (4件)

プロの専門家の意見はあくまでも参考意見。


プロは自分の理想を云うが、内閣は予算や関連する制度といった現実を無視できない。たいていは何の問題でもそうだが、プロの意見がそのまま通ることはない。

決めるのは内閣。
責任を問われるのは内閣であり、プロとは責任を持たない評論家にしか過ぎない。だから、決まった政策に好き勝手云えるし、その評論がどこまで正解なのかは別の問題だ。

そもそもプロの意見通りにやったからと云って少子化が解消されるほど甘い問題ではない。
少子化問題は社会構造の大きな変化がもたらしたもので、社会構造を昔に戻すことが出来ない以上、それこそコペルニクス的発想の転換が求められるが、そんな天才はプロにもいない。
プロにしても少子化速度を多少遅くできる程度の対症療法的対策しか持っていないし、そんなものは社会状況のちょっとした変化で吹っ飛んでしまう程度のものでしかない。
根本的な解決策は誰も持っていないのが現状だ。

個人的には、少子化社会でも豊かな社会を造るにはどうしたら良いのかを考えた方が、同じ対症療法でも解決の早道かと思う。

特定のプロが自分の意見を通すためには政治家になり、最低でも大臣になって内閣に加わり、この問題の担当大臣になる必要があるが、そうして出来た少子化対策も別のプロが評価すれば、60点とか55点になるだろう。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2023/06/16 09:31

いや、そういうのは『こうすれば良いよ』なんて答えが分かっているような簡単なものなら、すでにやっているものなのです。


渋い点数を付けているように見える”専門家”に、ではどうすれば良いか?と問えば、答えに窮すくらいの難しい問題なのです。でもその政策などでは良くはならないことが見えるので、渋い点数を付けているのです。

本当に解決するならば、まずは消費税を1%まで引き下げて、庶民でも一番下級な層を良くします。この層が一番子供を産む層ですw
つぎに老人の医療費を2~3割負担にします。詳しくは知らないですが0割負担や1割負担で手厚く保護していますが、そのせいで無駄な医療費が増大して国の予算をあっぱくしているのは明らかです。
それでも消費税1%にした税収入の減りを埋めきれないので、昔の贅沢税のような個別の高額商品から税金を取るものを増やします。これのポイントは酒や車といったほぼ全国民に課税になるようなものを対象としないというものです。例えば1食3000円を超えるような食事をする人からは、少し税金をいただきましょうといったものです。課税も、昔ながらの階段的なものではなく、1円単位の割合で増やすことができるようなものにすべきです。

そのようにすれば日本経済も復活し、将来を夢見て若い人は子供を育てるようになるでしょう。

しかし消費税を打ち出の小槌か何かと勘違いしている今の老害政治家に牛耳られている現状では、まず無理でしょう。
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>なぜプロの専門家と一緒に作ったこども未来戦略がプロの専門家が見たら60点とか55点になるのですか?



プロの専門家がどれほど100点満点の政策を出しても、法律化するには官僚が文章化して、さらに自民党などの政治家の部会で議論してOKをもらう必要があるからです。

なので、最初は100点でも、官僚が「これだと財源の裏付けが無いので、こっちは財源を何とかできますが、この部分は削ってもらわないと法律にできないです」と言われて削られ、政治家の部会でも「子供にこんなに金配るのか?本当にいるのか?」と議論して削られ、結局55点の政策になるわけです。

特に今回批判が多いのは、子供手当の増額に合わせて、扶養控除を減らす案が出ていることで、年収1000万円ぐらいの世帯では、増額分と控除の減額分を合わせるとむしろ増税になる、という試算がでています。

これはまだ確定ではないのですが、政策的な議論としては50点でも高い方で、本質的には本末転倒ゼロ点と言っていいぐらいお粗末な政策立案だし、これが「異次元」なわけないです。
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岸田くんは「異次元の少子化対策」と豪語しているのです。



「異次元」の基準を何一つ示していません。

結局、見方によって評価が大きく変わってしまうのです。

ちょこっとやって、「やった!やった!誰もできなかったことをやった!」と言いたいだけなのですよ。

誇大広告です。
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