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中国との問題については大変憤りを感じますが
靖国参拝は日本にとって何の意義があるのでしょうか?近隣諸国が問題視しているにもかかわらず参拝しなければならない理由がわからないのですが?

A 回答 (19件中1~10件)

私も同様の質問をしようと思いまして、ここにたどりつきました。



靖国参拝が、中国や韓国からこれほど問題視されるのがおかしい事は理解できました。

しかしながら、小泉総理(他の政治家)の参拝に関して何かモヤモヤした感じが残ります。
私の両親・親戚の叔父さん叔母さん、みんな小泉総理と同年代です。
ちゃんと彼岸とかには、自分のうちのお墓にもお参りに行きます。
ですが、うちの親戚は「靖国神社にどうしても参拝に行きたい」とは誰も言いません。

あなたの、親戚は日本の伝統を軽視していると言われればそれまでですが、少なくても私の周りを見ると、「靖国神社にどうしても参拝したい」という行動は理解し難いのです。

結局、私には、小泉総理の参拝について、他の回答の方も言っておられるように「遺族会への心配りが主な理由」にしか見えないのです。
みなさんの周りに、毎年靖国神社に参拝する人は大勢いるのでしょうか?
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No.17さんに同感です。



私の曽祖父も支那事変で亡くなっておりますが、当時の
日本政府によって徴兵されて戦地へ赴きました。
政権の連続性を考えるのであれば、日本政府の代表者が
戦地でなくなった兵隊に感謝の気持ちを表すことは
当然のことと思います。
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当時の軍人達は戦死したら靖国にまつられると聞かされて戦地に行ってます。



「靖国で再会しよう」と言って死んでいった兵士達もいるでしょう。

そう信じて戦った兵士達に対し、靖国に参拝するのは最低限の礼儀であると私は思います。

兵士を戦地に送ったのは日本政府なのですから、日本政府を代表する人間=首相が参拝するべきであると思います。
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靖国問題は単なる戦没者へのお参りと考えるべきではないと思います。


靖国問題の背景にあるのは、日本文化の継続であると思います。
天皇と神社は日本の文化なり歴史と深くかかわっています。
神道の中心にあるのが天皇です。
天皇と、神道は当然、切っても切れない関係にあると思います。
日本の歴史は、その天皇を中心に作られてきたと言っても、決して間違いではないと思います。
日本人は、正月になると、初詣に行きます。
それも、日本人の継続された文化であり、国際社会に通じるアイデンティティだと考えます。

文化的な背景を持たない国は世界の中では通用しません。それは、海外で生活すると、とてもよく分かります。まして自国の国の歴史を知らないと本当に恥ずかしい思いをします。(それが時には対立の種になっても)歴史はその国の国家感を強く反映してるからでしょうね。
日本人が、靖国神社参拝などの日本特有の文化は守り通していかなくてはいけないというのは当たり前のことだと思います。
仮にある時期戦争に利用されたとしても、悪いところは、悪いと知っていれば良いことだと思います。
それを、他国の価値観で否定され、変えていたら日本人のアイデンティティってなんなんでしょう。
中国人と仲良くしたいという、気持ちは僕も同じです。でもそれは、お互いの文化の違いを認め合うところからしか生まれていかないと感じいます。

質問の内容には総理が何故、参拝しなければいけないかという、疑問も入っていると思いますが、天皇を中心とした歴史なり文化を持っている日本という国が文化を継承していくという意味でも、世界に日本の文化を知らせるという意味でも、本来は意味のあることだと思います。外務省がPRが下手だからでしょうね。
参拝は、あくまでも「戦没者の慰霊と世界平和の祈願」でお参りしてるのですから。
むしろ日本人が近代史を知らない方が問題だと思います。

正教分離の問題もありますが、僕は参拝自体は日本人の普通の文化の延長線上にあると思います。むしろ国がA級戦犯を分祀するほうが正教分離の問題に触れてしまうと思います。魂は分けられませんよね。いずれにしたって!

いづれにしろこれは日本人の考える問題で他国から干渉される問題ではないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。じっくり考えてみます。

お礼日時:2005/04/28 13:09

参考URLがうまくリンクできなかったので、再掲載します。



「首相、大臣の靖国神社参拝問題」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E7%9B%B8% …

 あと大東亜戦争での戦犯に対する基礎知識です。
「A級戦犯」
http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6 …

「BC級戦犯」
http://ja.wikipedia.org/wiki/B%E3%83%BBC%E7%B4%9 …

 「A級」というのは「平和に対する罪」、つまり“戦争時における政策指導者”のことであり、「B級」は「通常の戦争犯罪」、「C級」は「人道に対する罪」という区分であって、罪の軽量とは関係ありません(どうもその辺が誤解されているようですが・・・)
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No4&11さんが書かれました。



> 靖国神社が誰によって建立されたのかについてはまた話を置くとして、今現在あの神社(精神的に)守っているのは、やはり、あの当時の関係者なわけです。
> すなわち、黒いバンに黒地の国旗を描き、軍歌を流しながら走っているあの人達です。

これは、街中を大音量で割れた騒音を撒き散らしている連中を言っているのでしょうか?
世間では彼らを右翼思想の持ち主であるかのような誤解をしているようですが、すべてとは言いませんが、彼らの大多数はカネで動いているだけで、ときどき駐車して演説するのは政治結社を名のるためのただのポーズです。

かつてイギリスのBBC放送が、日本の右翼団体を取材し、おどろくべき報道をしていました。
「右翼の主張は天皇制復活、日本民族の国粋主観等だが、実際の構成員が国粋主義者とは相容れないはずの韓国・朝鮮人、また天皇制という身分階級の下では最下層に位置され最も身分制度の被害者であったはずの被差別出身者で90%を占めている。はっきり言ってこの取材で、彼らの真の目的を知ることは出来なかった。」

そのいい証拠に、ロシアへ「北方領土を返せ!」とは叫びますが、韓国や北朝鮮に「竹島を返せ!」とか「拉致した日本人を返せ」とは言わないですね。
彼らがホントに右翼思想を広めたいなら、あんな馬鹿げた騒音を撒き散らしませんよ、馬鹿じゃあるまいし。
彼らは右翼を名乗って企業を強請り、また一般大衆には「右翼」は恐ろしいものであり、「愛国心」なんて言葉はとんでもない奴らが唱えることだというイメージを日本人に植え付けることが目的だとしか考えられませんね。
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私も靖国神社に参拝する意義はあると思います。



靖国神社に参拝するのは、それが神道の頂点にあたる神社であり、また大勢の戦争犠牲者が祀られているからです。戦争犠牲者とは一般市民であったり、徴用された軍人であったり、戦犯と呼ばれる上層部の軍人です。
しかし、みな立場は違えど日本のために血を流した人です。当時の日本の政策が世界的に見てどうであったにせよ、(生前の言動が善悪どちらであったかは別として)日本人として日本のために尽くした人の霊を敬うことには何の疑問も感じません。

それでも反発する中国や韓国には「罪を憎んで人を恨まず」という気質があまりないのか、あったとしても外交カードとして強すぎるので捨てられないのだと思います。それもこれも日本政府が「紛争は平和的に解決する」という姿勢だから・・・つまりはナメられてるんです。本来、諸外国に意見される筋合いは無いんです。
それに神道と国粋主義は必ずしも一致するものではないのですが、神道には国粋主義、帝国主義の悪いイメージが付いています。これも諸外国が意見する一因でしょう。

また、政教分離の問題については「果たして神道は宗教なのか」という疑問があります。
純粋な神道(○○教などは別)に教祖や教理はありませんし、自分のご先祖様を敬うのと何ら変わりがない気がします。よく日本人は無宗教だと言われますが、信条や習慣などを考えると「日本人らしい」といわれる日本人はみな神道なのではないでしょうか。

私の意見をまとめると『純粋に死者を敬う気持ちで靖国神社に参拝するのは良いが、政治的なアピールで参拝するのは止めて頂きたい。』ということです。
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靖国神社の問題はかなり誤解を生じやすい問題です。


まず祭神は現在神社側の説明によると、厚生省の主管の軍人恩給支給対象者カードに従って機械的に合祀されるので神社側のあずかり知らぬ問題であるという事です。
A級戦犯とされている人々も恩給支給者でありカードが送られて来ただけで機械的に処理されたものとされています。  A級戦犯合祀は官民一体作業の結果にすぎないという主張です。

大前提として天皇の為戦いで死亡した人を祀るので、戦争に巻き込まれただけの空襲や原爆による民間の死亡者は対象にならない定めです。  同じ原爆死でも軍人は祭神にされます。

一宗教法人である神社に公式参拝するのは憲法違反という判決もあります。

しかし死亡した人を悼むのは国民の習性という面もあります。

現在問題視されているのはA級戦犯を神として祀る行為は過去の行為を正当化していると中国は考えているという事だと思います。
日本人の国民性というだけでこの問題を矮小化したり、内政干渉と退けるのは賢明ではありません。
今回でも小泉首相が首脳会談に臨み関係修復の努力をしているさなか、80名もの国会議員が靖国参拝を行いその努力に水を差しました。
この姿勢を続ける限り中国の態度を非難することは国際的に承認されなくなりましょう。

靖国神社を守る会、遺族会の票も欲しいでしょうが単なるセレモニー行為が国際問題となってしまい、この解消に手段がないとは情けない話です。

しかし一旦神としたからには、分祠することは不可能でしょう。 国民の浄財を集めて民間人も含めて追悼の施設を造るのが解決の道と思います。
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 #4です。



>そんな簡単な問題でしょうかね?

 もちろん、そんな簡単な問題ではないです。
 これは俺の個人論なのですが、この場でもそうであるように、靖国問題で1つ重要な論点が無視されているような気がしてなりません。

 それは、「誰を祭ったのか」ではなく「誰が祭ったのか」ということです。
 靖国神社が誰によって建立されたのかについてはまた話を置くとして、今現在あの神社(精神的に)守っているのは、やはり、あの当時の関係者なわけです。
 すなわち、黒いバンに黒地の国旗を描き、軍歌を流しながら走っているあの人達です。

 もちろんこの考え方は多分に誤解を含むものではありますが、祖父母の代から我々へ伝えられるうちに、作為的にゆがめられた誤解でもあるはずです。
 もしかしたら、この考え方は俺んちに伝わる単なるタワゴトに過ぎないのかもしれません(だって、うちは親父の代まで、少なくとも3代続けて軍人でしたから。親父は俺を自衛官にしたがっていましたが、俺は死んでも嫌でした)。しかしそうだとしたら、そもそも靖国問題について議論する必要などないはずです。実際のところ、あの神社が祖国のために命を懸けて戦った人達の碑だってのはたしかなことなんですから。
 それだのにこれだけ問題になるということは、つまり、日本人は旧日本軍に今でも弾圧され続けている、という何だか妙な極論にたどり着いてしまうわけです。
 それが証拠に、現在の日本人は「愛国心」という言葉に軍事的なイメージを持っています。愛国心を持っていたがために国に殺された人の話を、教育現場で聞かされてきたからです。

 なんだか自分でも何が言いたいんだかよく分からなくなってしまいましたが、つまるところ、俺のような古い時代のジンクスにおびえている人間にとっては、小泉さんが靖国神社に参拝することは戦犯達と手を取り合って国民に銃を向けることにも等しい行為なわけです。
 ですから、俺は小泉さんにはあそこに言ってほしくありません。
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国内問題としての「靖国参拝問題」と、外交問題としての「靖国参拝問題」とは別に考えた方が良いのではないでしょうか。


 つまり国内問題としては、日本国憲法第20条「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。」
 つまり「政教分離」の違反の疑いが問われるわけですね。ですから靖国神社に参詣すること自体が違憲であるならば、すべての宗教施設(寺院・神社・教会など)に首相として参詣することも違憲となりますね。首相が靖国神社に参拝することが、「国からの特権」なのか国の「宗教活動」に結びつくのかも明確ではありません。

 しかし外交問題としての靖国神社参拝は、これとは別問題でしょう。

『軍事板常見問題』より
http://mltr.e-city.tv/index02.html
「東亜FAQ」から
http://mltr.e-city.tv/faq05.html
【質問】靖国参拝批判も,支那で古代から行われてる、外敵を攻撃してる様に見せ掛け、実態は権力闘争してるという性格のものですか? 胡錦濤と江沢民の之だった様な…。
http://mltr.e-city.tv/faq18.html
【回答】 靖国問題は70年代までは存在しません。
 70年代に旧社会党の現職議員が中国で無理矢理政治問題にしたのです(以下略)

 つまり、中国・韓国(含む北韓<北朝鮮>)の2カ国(笑)が「靖国問題」が外交カードとして有効であると思う限りは「問題」とします。いうなれば、国立の無宗教戦没者慰霊施設を建立し、そこに首相が訪れることも外交カードとして有効だと思われたら「戦没者慰霊問題」なんてことも起きるかもしれませんね。アメリカや東南アジア各国が問題にしないのも、中国に対する牽制から、靖国神社が“有効な外交カードでない”からですよ。
 参拝することで、靖国神社が外交カードとして有効でないというメッセージを送ることにもなります(そのことで反日デモが起きたとしても、それは中国国内問題です。国際社会での信頼・経済の影響を考えるとあまり大きくできないし、かといって押さえると反政府運動に変わるかもしれないというその損益は中国が被ります)。

 国内問題と外交問題を混同して、「中国・韓国が反対するから参拝するな」という意見はあまりいただけませんがね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%96%E7%9B%B8% …
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この回答へのお礼

外交カードとして有効である限り。。よく解りました。

お礼日時:2005/04/25 14:23

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