アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ア)How could I ever watch such a stupid show!
こんなばかげた番組なんて観ていられるかよ!

上記及び下記修辞疑問文の解説は、マーク・ピーターセン著「英語のツボ」の一部抜粋です。
ここでcouldが使われていますが、次のcanを使った肯定文の場合、couldの方が可能性は低くなりますが、その疑問文や否定文はcanとcouldのどちらが、あり得ない感がでるのか釈然としておりません。
(提示文はhowを使った「どうやっても」、あるいは「どう考えても」 何かが 「あり得ない」 というようなことを示す反語の意味を示す修辞疑問文)

イ)How can I ever watch such a stupid show!

つきましては、次の点ご教示願います。(全てでなくて一部だけでもご教示いただけると有難いです)
①アとイのどちらが、あり得ない感が出るのか。
②一般的に、canとcouldは肯定文では、couldの方が可能性が低いが、疑問文と否定文での可能性の比較とその理由。
③提示文はhowを使った反語的意味を示す修辞疑問文だが、②の一般疑問文との違いはあるのか。ある場合はその理由。

A 回答 (3件)

「ありえない感」という表現が面白いですね。


could/can の使い分けですが、can の方が自信たっぷりでえらそうに聞こえます。逆にcould の方は、謙譲の気持ちが表われて聞こえます。社会の大人はcould でしょうね。もともと断定を嫌うのがcouldです。
would/will もそうですね。
日本語でも「あり得ない」という断定的な表現は、大人では嫌われます。
もしも「あったら」信用を失ったり、馬鹿にされるかもと感じたり、尊大な態度に見えますから。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

あり得ない感は、couldの方が高いと思うのですが、謙譲な表現とすると、相手丁寧だということは伝わりますが、あり得ない感は特に伝わらないと思うのですが、丁寧かつあり得ない感じが、聞き手に伝わっているのでしょうか。そうならば、丁寧かつあり得ない感が表現されている和訳をお教えいただけると有難いです。

お礼日時:2023/07/06 11:09

① ア) could の方が


イ) can よりもあり得ない
感が出てございます。
理由→過去形にする事により、現在のみに関して言及している訳ではなく、広義の意味合いが強くなる事により、その可能性のなさが強まる感じとなります。

② 疑問形の場合
・Can I do this?
(これをしても良いですか?)
casual な感じの表現です。
・Could I do this?
(こちらを致しても良ろしかったでしょうか?)
proper な感じの表現です。

否定形の場合
・I can not do that!
(私はそちらは出来ません!)
現況に置いてできない、と言う事を断定的に、キリッ!と表現している感じです。
・I could not do that!
(私はその様な事は致しかねます。)
仮定的.推測的.又は広義的に過去に置いても、それは出来ない.又は出来なかった、的な表現となります。

③ How を使った反語的意味を示す修辞疑問文は、一般疑問文と比較致しますと、(can や could の何れを引用するかによりますが) その可能性の有無のスケールについて計る事がより強い表現であります事と存じます。

余談ですが、私の親友の Nancyが、旦那様が朝食にケンタッキーフライドチキンを買って来て美味しそうに頬張っている所を見て

" Oh dear, how can you eat
such greasy stuff in the
morning?"
(おやおや、そんな油っこい物、朝から頂いて!)
と呟いて居りましたが、

こちらがもし"could"になりますと
(おやおや、よくそんな油っこい物、朝から召し上がれますわね!!) となりまして、そして更に最上級のイヤミっぽい感じになりますと、

" Oh dear, how could you
possibly (又はever) eat
such greasy stuff in the
morning ?"
(おやまあ、一体全体どうやってそんな油っこい物を、朝から召し上がれますの!!?)

の様になります。ですので、悪気のない、普通の日常的会話では、"can" が良く使われます感が致します。

上記会話も含めまして、ご参考に為さって頂けますれば幸いにございます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

肯定文のcanとcould可能性の高さは、疑問文や否定文でも同じであり、あり得ない感という観点から見るとcouldの方が、肯定文、疑問文及び否定文全てで、couldの方があり得ないということですね。


>② 疑問形の場合
・Can I do this?
(これをしても良いですか?)
casual な感じの表現です。
・Could I do this?
(こちらを致しても良ろしかったでしょうか?)
proper な感じの表現です。
否定形の場合
・I can not do that!
(私はそちらは出来ません!)
現況に置いてできない、と言う事を断定的に、キリッ!と表現している感じです。
・I could not do that!
(私はその様な事は致しかねます。)
仮定的.推測的.又は広義的に過去に置いても、それは出来ない.又は出来なかった、的な表現となります。

上記のように、couldは、非常に丁寧な表現になるとのことで、これまで私もCould/Would you~?が丁寧になることは存じています。
しかし、あり得ない感がcouldの方が強いのであれば、下記のように丁寧な表現にするとあり得ない感は、特に変わらず丁寧になっただけのように思うのですが如何でしょうか?

私はそちらは出来ません!→私はその様な事は致しかねます。

例えば、次のような和訳になるのであればあり得ない感は増していると理解できるのですが…。

私はそちらは出来ません!→私がそちらをするなんてとても出来ません!

お礼日時:2023/07/06 11:05

以下にお答えいたします:



① ア)How could I ever watch such a stupid show! (あり得ない感が出る)
イ)How can I ever watch such a stupid show! (あり得ない感が出ない)

上記の例文では、アの文が「あり得ない感」を強く示しています。couldの使用は、実際には可能性が低いことを示唆しており、そのために「あり得ない感」が生じます。一方、イの文ではcanの使用があり、より可能性があると受け取られます。そのため、「あり得ない感」は薄れます。

② 一般的に、canとcouldは肯定文では、couldの方が可能性が低いですが、疑問文や否定文ではどうでしょうか。疑問文や否定文では、couldの方がさらに可能性が低くなります。これは、couldが仮定法の意味合いを持ち、実現性や現実性が制限されるからです。したがって、疑問文や否定文でのcouldの使用は、より限定的な可能性を示します。

③ 提示文はhowを使った反語的意味を示す修辞疑問文ですが、②の一般疑問文との違いはあります。修辞疑問文では、話者がある事実を強調したり、自分の意見を表明したりするために、実際の質問ではなく修辞的な質問形式を用いています。一方、一般疑問文は、情報の欠落や確認のために実際に質問するものです。修辞疑問文では、答えは既知のものとされ、効果的な表現手法として用いられます。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

肯定文のcanとcould可能性の高さは、疑問文や否定文でも同じであり、あり得ない感という観点から見るとcouldの方が、肯定文、疑問文及び否定文全てで、couldの方があり得ないということですね。

>③ 提示文はhowを使った反語的意味を示す修辞疑問文ですが、~中略~答えは既知のものとされ、効果的な表現手法として用いられます。
修辞疑問文の定義のご説明非常に勉強になりました。
修辞疑問文でのcanとcouldのニュアンスの違いをお教えいただけると有難いです。

お礼日時:2023/07/06 10:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!