医療の発達と量刑の関係について

立法時よりも、医療の発達で被害の回復期間が短くなったり、取り戻せる機能の質が上がっているのに、立法時よりも量刑が重くなる理由は、何でしょうか？

PTSDは回復困難と考えられていましたが、現在では約８割が回復します。

No.2 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2023/07/15 07:52

量刑は、被害の大小だけで決まる

ものではないからです。

被害の大小の他、動機、態様、
はては生い立ちにまで遡って
決まるときがあります。

例えば、過失と故意とでは、
被害が同程度でも、
いや、過失の場合の方が被害が大きかった
場合でも
故意犯の方が、量刑が重い、なんてのは
通常あり得ます。

No.3 回答者： OnneName 回答日時： 2023/07/15 10:50

日本では刑事罰は応報刑ではないからですね。

No.1 回答者： ニシキテグリ 回答日時： 2023/07/15 06:46

例えば、１０年前は確実に死んでいた傷が、現在では死なずに助かる…ということですと、傷害致死罪が傷害罪に変わり結果的に減刑になってると言えます。

しかし、量刑は世論というものも影響するので、大衆が愚民化してきている昨今は厳罰化傾向にあるといえます。
「厳罰化を望む声が大きい」ということですね。
裁判官も人間ですので、世論は影響していると考えられます。弾劾裁判というのもありますしね。