プロが教えるわが家の防犯対策術!

ディフェンバキア マリアンヌを育てています
写真の茶色くなっている箇所は腐敗しているのでしょうか?
(触るとブヨブヨしています)

徒長しており、最近やっと生えて来た新芽も 先祖返りしてるのか模様が全くなく、
全体的に茎の色が悪いように見えます

肥料の与えすぎ?
水のやりすぎ?
日照不足?

原因が分かりません
元気にさせる方法が知りたいです
ご教示いただきたく存じます

「ディフェンバキアの腐敗?」の質問画像

A 回答 (1件)

画像では何も判断する琴は難しいのですが、茶色く変色するのは


別の異常ではなく正常ですが、ただ触ると柔らかい場合は何らか
の原因があります。

ディフェンバキアはサトイモ科の観葉植物です。
直射日光は嫌いますので、年間を通して半日陰になる場所に置き
ます。もし直射日光に当てると葉焼けを起こします。
半日陰とは、午前中に光線が当たり午後からは日陰になる場所を
います。この環境下で管理をしないと、画像のように葉色が薄く
なります。葉色が悪いのは置き場所に問題があります。

茶色くなった部分が柔らかいのは、水遣り方法が不適切だと言え
ます。どの様な間隔で与えているでしょうか。
基本は春から秋までは鉢土が乾いたら与え、冬は休眠しますので
乾かし気味に与えるようにします。定期的に与えるのは間違いで
す。必ず鉢土が乾いている事を確認しましょう。ただ誰でも土の
中の水分量は分りませんよね。そんな時はバーベキュー用の竹串
を鉢底穴付近まで差し込み、定期的に抜いて指で竹串を触って、
湿っているようなら与えません。完全に乾いているようなら与え
ます。また抜いた竹串は捨てて、乾いた竹串を挿します。
他の観葉植物では土の表面が乾いたら与えますが、この観葉植物
の場合は土が完全に乾いたら与えます。全ての観葉植物の水遣り
が同じと考えると必ず根腐れを起こして枯れます。
与える時は必ず鉢底穴から十分に水が流れ出るまで与え、鉢底穴
から水が滴り出なくなったら鉢皿に乗せます。鉢皿に水を溜める
のは、根腐れを起こさせる原因ですので止めましょう。

柔らかいのは肥料不足も考えられます。人間でも水ばかり飲んで
いると水腹になり下痢等を起こし元気を失いますよね。
だから春から秋までは2ヶ月に1回で緩効性化成肥料(マグァン
プK等)を鉢土の上に置き肥します。冬場は与えません。
活力剤も液肥も与えません。

土が水持ちが良過ぎる種類を使われている可能性もあります。
基本は2年毎に植替えで、5月中旬から8月末に植替えます。
市販の培養土でも構いませんが、その培養土に園芸用川砂を2割
混ぜます。そうする事で水はけと通気性が良くなります。
古い土を1/4だけ落とし、長過ぎる根と傷んだ根を切って整理
をし、今よりも1~2サイズ大きい鉢に植付けます。
植替え作業は必ず明るい日陰で行います。
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