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ONKYO PIONEERブランドが復活というニュースが昨年流れました。マレーシアの生産拠点は温存してあったとのことでしたが、これまでに何か実績はありましたか。

AVアンプの発売予定モデルはネットで見ましたが、ステレオアンプやスピーカーは戻ってくるのでしょうか。

たとえば、A-9150やD-202AXなどの後継機が出てくるのは期待薄ですか。2チャンネルは時代遅れですか。7.1チャンネルなんてのが売れるんですか。

私はクラシックを聴いており、発売される音源(主に輸入CD)は殆ど2チャンネルなので、2チャンネルの機器しか必要ありません。

世界的に見て、そのようなニーズ(市場)は少ないのでしょうか?

A 回答 (5件)

2チャンネルアンプ(ステレオアンプ)の市場は、永遠に続きますよ。


5.1や7.1は動画再生の仕様です、音楽再生には不要な余計な機能が
付いているので、高価格で音質もステレオアンプよりワンランク
下です、ピュアオーディオの世界とは別物です。

日本の音響メーカーでリストラされた、技術者が大量に中華に行ってます。
平成の頃は、末端の検査員のレベルが今一でしたが、令和になってから
部品が曲がって取り付けられた製品が無くなり中華アンプの品質が、
昭和の日本時代並みになってます、2万円以上の価格なら、かなりの
水準です。
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お節介ついでに・・・
デジタルアンプは残存キャリアの問題が有り、発展途上なので、
よした方が宜しいかと。
キャリアー除去の為にローパスフイルターを付けて、21Khz以上
をカットするのですが、残存キャリアーとして僅かに放射されます。
21Khz以上をカットするので、音質面にも影響があります、
レコード再生には駄目ですね。

1万円以下の中華デジタルアンプは、ローパスフイルターを付けずに、
キャリアーが垂れ流し状態の製品が大半です、人間の可聴域を超えて
いるので、聞こえませんが、何れ医学的に難聴とか脳に影響が出て
問題になる事を危惧してます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

もともと音響メーカーの技術者は、多数はいなかったと思います。
というか、多数の設計者を養えるだけの利益は出ていないですよね。

また、華製アンプ(PC利用者)とオンキョーやパイオニア(リスニングルームで使用する人)の市場はバッティングしないと思いますが、どうなんでしょう。

お礼日時:2023/07/19 12:23

今の若者には昔のオーディオファンの様にお金をかける余裕はない。


また大きなスピーカーを鳴らせる環境も持っていません。
なので売れない物は作らないでしょう。
ハイレゾとかの言葉に騙されていることに気づけば別ですけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/18 21:19

2チャンネルステレオアンプの市場というのは、確実にあります。

ただし、復活したと言われるONKYOやPIONEERのブランドを支えるだけのマーケットは無いと思います。

それは、現時点でどういう会社がピュア・オーディオ製品としてのアンプをリリースしているかを見れば分かります。SONYやYAMAHA、Panasonic(Technics)は大企業だけど、オーディオ専業メーカーではありません。TRIODEやSPEC、Nmode、SOULNOTEなどの小規模メーカーの製品は個性的で、昔のオーディオ全盛期のモデルの系譜を受け継ぐものではない。

一方でACCUPHASEやLUXMAN、ESOTERICといったブランドは高級路線で固定客を掴んでいるし、ONKYOやPIONEERが展開していた普及価格帯の製品とは別次元に位置しています。

結局、昔ながらの製品を今でも提供しているオーディオ専業ブランドはDENONとMARANTZだけでしょう。このマーケットにONKYOやPIONEERが割って入ろうとすれば、よっぽど突出した定格と音質を持っていなければ勝算はありませんが、長らく「休眠」していたONKYOには期待できませんね。

それと、ONKYOもPIONEERも元々はスピーカーの作り手ですが、今は国産スピーカーはほんのわずかしか出回っていない。海外ブランドでいくらでも面白い製品が入ってくるので、わざわざ国内メーカーが手掛ける意味はあまり無いです(注:一部のガレージメーカーを除く)。

よって、新生ONKYOやPIONEERがAVアンプばかり手掛けているのは、今のところはビジネス的に賢明と言えます。

あと関係ないですが、レコードの復権によって2チャンネルステレオアンプが見直されるのではないかといった展望は、望み薄です。なぜなら、レコードを新たに買い求める層は、本当は音の良さを期待していないから。デカいレコードジャケットやデジタル音源には無いユーザーインターフェースがウケているだけで、音を聴くだけならば安価なプレーヤー(BLUETOOTH対応)で事足りる。単品アンプなんかお呼びじゃないです。
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この回答へのお礼

既存市場に割って入るのは難しいので、他があまり手掛けないところを狙っているんですね。
あと、LPについては、私も学生時代のもの(CDで再プレスされていないもの)を取り出して聴くぐらいで、わざわざ新譜を買って聴こうとは思いません。今のLPブームは、もの珍しさなんですね。

お礼日時:2023/07/18 21:19

日本は、利益を追求する機械メーカーとしての考え方がしみついているので、ブランドも販売促進に使えば良いという程度なのでは?



DVDで5.1chが標準搭載されて、買う人が少なくなったら一人の人に沢山買ってもらえば良いじゃない、といった考え方が浸透してしまいました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/07/18 21:19

最近はレコードが見なおされつつあり、新譜でも発売される例が散見されているようですので、アナログAV機器も新型発売の可能性はあるように思います(というか細々ですがまだ新機種も発売されていますよね。

私も先日TEACのアンプを購入しました)。
世界的に見てその様な市場は小さいですが、マニア向けとしては充分ビジネスになる需要があるように思います(実際あるようですし・・)。
地球上のITシステムが全てお釈迦になっても電子データではなく物理的なひっかき傷(即ちレコード)の信号は保存できますからね。やはりレコード一番でしょう^^。
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この回答へのお礼

ONKYOは好きなメーカーでしたので、復活を喜んでしましたが、なんか方向性が違うな、と思った次第です。
2チャンネルアンプの市場は、やはり小さいですか。
多チャンネルAVアンプの販売を優先するのは、買収した親会社の方針でしょうかね。売れるからですよね。

お礼日時:2023/07/17 22:46

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