牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

昔から疑問に思ってました
なぜ日本はこれほどアニメが多いのでしょう?
世界に流通しているアニメの半分以上が日本産で
その理由がコストが安いからと言うのは前に
知りました、しかし日本はなぜそれほど低コストで
尚且つこれ程大量に作れるのでしょう?
日本でなければできない理由でもあるのでしょうか?
不思議です詳しく知っている方教えてください
お願いします
このままでは私は日本は妄想家が
多く存在しているのではと勘違い
したままになってしまいますw

A 回答 (9件)

 大人も漫画やアニメを見るというのは


かつては日本だけだったんで、日本国内に
アニメの需要が多かったんです。

>その理由がコストが安いからと言うのは前に
知りました、

 最近は韓国、中国などに外注してます。


>日本でなければできない理由でもあるのでしょうか?

 日本のアニメ界は経営側からの搾取が強烈なんです。
日本のアニメーターは、安月給でこき使えるんです。

 ディズニーなんかは、アニメーターが力のある
組合を作っていて、ストなんか実際にやるんです。
日本人が待遇や給料面で文句いったら
仕事がこなくなるだけです。
 かつて日本の声優さんたちがストをやったことあったんです。給料が安すぎるって・・・
そのとき出来始めたのが、声優やアニメーターの
専門学校で、待遇面で文句いったら
即専門学校から安く使える若い人を連れてきて
文句言った人をきるんですね。
    • good
    • 0

半面、野球選手の年俸について


NさんやOさんが高額年俸を要求しなかったから
野球選手の年俸が上がりづらかった…
という主張があったように

経営が成り立たなかった虫プロなどの前例が
アニメ産業のコストを抑え付けている面もある。
という説もあるようですね。

言い替えれば、ゆえにアニメは低コストで
30分の枠を埋め、うまくいけば大きな視聴率を出し
また主題歌タイアップ等も大きな利益を生む。

ゆえに、アニメのスポンサーをやりたがる企業が
多くのアニメが作られる土壌を作っているとも言える。

実写だろうとアニメだろうと
日本だろうと欧米や東南アジアだろうと
作品構想を持つ監督とかは余るほどいるのだろうから
それが実現できる環境さえ揃えば作品は増える。
    • good
    • 0

テレビ業界の番組制作の常識を打ち破り、


毎週放映できるアニメーションのスタイルを確立したのは
言わずと知れた天才・手塚治虫氏です。

コマ抜き、という手抜きのような手法も、
伝統的な日本画や漫画文化や歌舞伎のミエになじんでいた日本人には
新しく斬新な表現方法として受け入れ可能でした。

限られた予算の中で最大限の質を追求する、
こういうコストパフォーマンスにおいては、
わが国は抜群の才能を発揮する人材が多いのも事実です。

週一回、三十分枠のアニメをつくる、
これは驚異的なことだったらしいですから。

質への拘りが勝り、経営者としては手塚氏は落第していきますが(勝新太郎氏も同類ですね、余談ですが)、
彼の元でその才能を開花したアニメーション作家たちが後の日本のアニメの礎となります。
(もちろん宮崎氏もその一人)

さらにその作家たちが多くの次世代作家を育てましたから、
表現手法、経営手法、人材育成手法、そして漫画文化との同時発展により今に至っています。


やはり鳥羽僧正・写楽・手塚は日本文化の重鎮なのだと思います。
    • good
    • 0

回答としては皆様の仰るとおりだと思います。

で、思いっきり余談ですが…
   『宇宙戦艦ヤマト』
この作品が映画化された時、それまで小学生以下が楽しんでいたテレビ漫画の枠を超え、観客に多くの中学生、高校生が動員されました。単純な正義と悪の戦いではなく、敵も滅びる定めの祖国の民を救わねばならないという背景と、おおっぴらに愛をテーマにしたある意味大人の物語だったからですかね?それは新聞報道されるほどの社会現象にもなって、アニメは子供だけの物ではないという風潮が根付きました。感受性の一番発達している中高生という年代が注目した事により、当然といいますかそれ以降に育つクリエイターはアニメ思考に大きく傾いたのだと思います。また、そういった感受性最大開放状態のクリエイター予備軍にとって、当時アニメ以上に壮大な物語は文化にお金をかけることが根本的に出来ない日本社会の大人達をして、日本の『スターウォーズ』的な作品は作れなかった事も大きな要因だと個人的には思います。前の方の回答にもありますが、お金かけてたら日本は映画産業の名門だったかも知れません。また、日本にアニメ文化を根付かせた張本人、故・手塚治虫先生も、その作品を読めばおわかりの様に子供向けの単純なお話では無い、奥の深い作品を多数残されております。結果、日本のアニメの出発点(ほぼ)からしてテレビ漫画は大人の鑑賞に耐えられる物になる可能性を秘めていたのだと思います。米国等の子供限定アニメとは最初から方向性が違ったのだと。うわ、長々書いてしまいました、解答でもないのに(笑)。
    • good
    • 0

NO2さんやNO3さんがおっしゃってますが、お金があり、日本映画の体制がもっと開けていたら、アニメの力は映画にながれていたでしょうね。



個人的な意見ですが、アニメおよび漫画の基礎を確立したのは、故手塚治虫氏の努力が大きいかと思われます。

・アニメ制作費のコストダウン。
・補填するための、キャラクターグッズのロイヤリティ化。
・フルアニメでなく、目や腕などだけ動かすリミテッドアニメ。
・また動画数を減らすため、同じ原画を使うなどなど。

安く物をあげるという日本のお特異な点が、ある意味現れているのかもしれません。

それとアニメや漫画に対する考え方も、ほかの国とは異なります。
「漫画は子どものもの。オトナがみるものではない幼稚なもの」な風潮があれば、子供向けのディズニーのようなものしか作れなくなってしまい、業界が伸びることも難しいでしょう。

・漫画の社会認知度。
・コスト削減の努力。
・低コストでの製作。

このあたりが、アニメがこれだけ作られている背景だと思います。
    • good
    • 0

>日本は妄想家が多い



その通りです。

現在アニメや漫画が好まれる様に、江戸時代では浮世絵が大流行してました。広重や北斎などが西欧に知られ、印象派の画家に多大な影響を与えたことは御存知でしょう。今で言うジャパニメーションみたいなものです。

つまり日本人はオタクの遺伝子を持った民族なのです(笑)
    • good
    • 0

>なぜ日本はこれほどアニメが多いのでしょう?


日本人は抽象表現が昔から得意だからではないでしょうか。江戸時代の頃からマンガやアニメ(ろうそくを使った投影機)などの原型があったようですから。
>コストが安いからと
コストが安いから大量に流通してるとは思いませんが、安く作れるのは工夫が多いからでしょう。少ないセルの枚数で動きを表現するかやディズニーに無い表現方法など、先人の知恵といったところでは無いのでしょうか?(手塚治虫さんなどが有名)
今では海外に外注しているからでしょうが。。。
>日本でなければできない理由でもあるのでしょうか?
特にそういうわけでは無いのでしょうが年季が長いので発想の奇抜さが群を抜いている事と、欧米人は写実主義が強いといったところではないでしょうか。完成された2次元のゲームよりチープな3次元のゲームの方が良く売れるというように。(8年くらい前の米の野球ゲームは顔怖いし。。。)
>日本は妄想家が
それをいってしまえば映画やドラマも十分妄想でしょうねぇ~。
    • good
    • 0

元々、日本は目指せアメリカディズニーアニメで突き進んできた結果アニメ大国になってしまったのではないかと思います。


戦前のアニメーション作家は良く解りませんが数種類のアニメが存在します。
手塚治虫氏もそんな漫画家だったのでしょう。
その師を教組化して続いた漫画家がいて、そんな漫画家がテレビアニメを創生して来ました。
昔のテレビアメリカアニメ(ポパイなんか)が余りにもチンプか単純な動きを日本はリアルさ要求して行ったのも一つの結果かも知れません。
少年漫画からアニメになる時代になって漫画家の中にやはり、アメリカンコミックの影響を受けた作家が生まれ。
それらに似せたアニメの登場、
人間衣ぐるみ物やファンタジー物、怪獣物からアニメと色々な分野からアニメ化されて来た結果と
余りに増え過ぎたアニメ作家が多いこともアニメ大国日本の背景があると思います。
    • good
    • 0

今から20年以上前にアメリカ映画やドラマに押されて日本映画はダメになってしみました。


そこで優秀なクリエイターは映画では勝てないのでアニメに向かった結果でしょう。
アメリカに生まれていれば有名監督になっていたでしょうね。
あと、日本はアメリカより表現の自由が認められているので少々、アダルトでもバイオレントでもTVで放送できるからというのもあるでしょう。
最も銃で毎日何人も殺されてる国でアニメの表現が規制されるのも傑作ではありますが・・・

安く仕上げるのは日本のお家芸です。
高性能で安いのが日本製品です。
圧倒的に人件費が高い日本で世界一性能が良く安い車が作れるのは日本人ならではの技術です。
下請けの絵描きを人件費の安いアジアに外注しているのが安くあげるコツです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!