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ウィキペディアに気になる記載がありました、戦後せっかく日本が舗装した道路をアメリカ軍がわざわざはがしたそうですがなぜですか
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD …

A 回答 (2件)

たぶん、No.1の回答者さんの推定のようなことでしょう。


コロールは日本軍の北西太平洋方面の作戦拠点として整備されたのだそうです。1943年時点でコロールの住民は総数で18,833人(日本人16,951:韓国人1,054人:島民828)で、単純にいえば軍事基地&軍の病院の島のようなものだったのでしょう。1944年の2度目の空襲(7月)で、コロール島は壊滅状態となり、軍隊を残しほとんどの民問人はパラオ本島(バベルダオブ島)へ移動して、以後終戦まで民間人はコロール島には戻らなかった。軍人はジャングルを開いてサツマイモを育て食糧にしようとしたもののほとんどダメで、飢餓状態だったらしいです(餓死者多数)。
いわゆる町中は空襲で壊滅状態なのですから、町中の元は道路だったところを通行可能にするには、すべて撤去するのが妥当な策でしょう。アメリカはコロールを利用する気も、拠点にする気もないので、基本的には空襲などで破壊したところもそのままに放置したでしょう。道路を通れるようにしたのも一部だけなのではないでしょうか。(そもそも住民がほぼいない)
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道路の維持・補修などができなくなって、下手に「舗装に穴の開いた凸凹道路」のままにしておくよりは、舗装をはがした方が通りやすかったのでしょう。

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