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ドイツ車はなぜ高級車として地位をあげたんでしょうか?日本車は大衆車ばかりです。日本車で高級車といえばクラウン、レクサスくらいしか思いつきません。ドイツの物作りがすごいのでしょうか?

A 回答 (18件中1~10件)

日本でのドイツ車販売店の戦略です。


高級車イメージで売って販売マージンを大きく取ってました。
ヤナセとか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:12

軍用車に多く使われ、堅牢ということがウリになると思ったのです。


世界的に評価を得ていましたから。

で、「壊れにくく安全」で売り出したのです。

一方、ヒトラーに重用されたポルシェ博士は、速さに拘ったのです。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:24

メルセデスについては壊れにくいことが大きな売りでした


だからこそVIPに重宝されて高級になりました

なおVWやオペルはドイツメーカーでも低価格の部類です。
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この回答へのお礼

自分はVWさえ高く感じます。単に自分が貧乏だからかな。。ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:26

フォルクスワーゲンは市民の車って意味だけど。


ドイツ車って一括りにはできない。
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この回答へのお礼

フォルクスワーゲンも高く感じます。自分は。ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:27

輸入販売業者の販売戦略により、3高戦略の成功です。


高性能、高品質、高信頼性が受け入れられた。

WVでもドイツ医者が乗る=どんな時でも確実に目的地に行ける信頼性。
医者というステータスの人が乗る車の印象に成功。

メルセデス・ベンツ、会社経営車など成功者が乗る安全な車。
BMWは高性能なレースのイメージ戦略が当たった車。

等々の成功は販売戦略によるものです。
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この回答へのお礼

なるほど。色々考えているんですね。自分はダイハツかスズキくらいしか買えないですけど。金持ちは良いですね。ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:32

ドイツ車は、頑丈で安全だ、という安全神話が残っているからでしょう。


高くて、重くて燃費が悪い、しょっちゅう故障する、よりも。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:33

マーケットの違いです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:47

金持ちの安全神話が広がったからね。

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この回答へのお礼

金持ちは良いですね。。

お礼日時:2023/09/26 16:51

>ドイツ車はなぜ高級車として地位をあげたんでしょうか?



日本で、ですか?世界中で、ですか?

日本の場合と世界の場合ではちょっと異なりますので、まず「日本を含めた世界中でドイツ車が高級とされる理由」を説明します。

その理由は
①壊れにくく信頼性が高いこと(トヨタとの比較は後で書きます)
②高速・長距離走行ができること(時速200km/hは普通)
③ ①②を踏まえたブランド化マーケティング
です。

ドイツ車は元々「大衆向けの壊れにくい車」という信頼がヨーロッパの中で広がっていました。第一次大戦頃からドイツ軍の戦車などを含めて「ドイツ製の機械」は非常に信頼が高く品質がよい、とされていたのです。

なので、トヨタが信頼性を勝ち取るまで、ドイツ車、特にベンツは非常に高い信頼性を得ていて、アフリカのサバンナなどを走る車はほぼベンツでした(こういう場所は故障で止まると死に直結するような場所です)

それに加えて、アウトバーンが整備されたことで「世界で最も安定して高速走行できる車」という価値観をドイツ車は世界の人々に与えることに成功します。

「速くて壊れにくくて、事故の時も安全性が高い」なら、みんなほしいわけで、これをうまく利用してブランド化に成功したことが世界中で「ドイツ車は高級車」ということになるのです。

では逆になぜトヨタ車はあれほど信頼性が高いのに「高級」とは言われないのか?です。

それはトヨタに限らず日本の車は「階層社会ではない日本の文化」を背負っているからです。

「ドイツ車は高級車」という言葉には実は少し語弊があります。本来は「大衆が乗る車の中でドイツ車は最も高級な部類に入る」という意味だからです。

 日本には「大衆」しかいない(上流階級とか貴族とかが居ない)のでドイツ車もロールスロイスやベントレーなどのイギリス製の高級車も同じ「高級車」なのですが、階級が厳然とある社会では「ドイツは大衆の中での高級車」、イギリス車は「上流階級が乗る高級車」という違いがあるのです。

この違いは、ドイツ車=オーナーカー(自分で運転する)・イギリス車=ショーファードブリン(運転手付き)として理解されています。
 ちなみにスーパーカー(普通の車ではなく、機能だけを具現化した車)ならイタリアのフェラーリやランボルギーニが有名で、これも高級車ですが、オーナーカー・ショーファードブリン・スーパーカーは本来「高級車だけどジャンルが違う」ものなのです。

ドイツ車は第一次大戦ぐらいからの「信頼性の高い機械を作る国」という評価を使って「自分で運転するなら最高に信頼性が高く速く走れる車はドイツ車」というマーケティングや、そういう方向に特化した車をベンツやBMWが作ってきたことが世界中で「高級車」というイメージになっているのです。

日本においても、ほぼ同じなのですが、ただしこのイメージを作り出したのはヤナセです。ヤナセは自動車販売と同時に整備網を日本全国で作り「ヤナセが整備したドイツ車は本当に壊れないし、すごい性能を出す」というブランド戦略を戦前からやっていたのです。

 なので、日本でも《ドイツ車は高級車》というイメージがついたし、実際1980年ぐらいまではドイツ車のほうが信頼性が高い、と言えたのです。

トヨタをはじめとした日本車がなぜあれほど信頼性が高くなったのか?
ドイツ車よりも信頼性が高くなったのか?
について説明すると、それは「自動車のパーツを電気部品・電子部品化したから」です。

たとえば、今の自動車はほとんどインジェクションという燃料自動噴霧式になっています。これはギリギリまでモーターなどで燃料を制御する方式で、機械と電子部品を組み合わせる技術をメカトロニクスと呼びます。

日本の自動車メーカーは世界でもっともはやく自動車のメカトロニクス化に成功したため、信頼性が高く安い車を作れるようになったのです。このメカトロニクスの頂点がプリウスで、プリウスと同じスプリット方式ハイブリッドを作れるメーカーはほとんど存在しないのです。

このような信頼性の向上が日本車を「世界で最も信頼される車」にしたわけで、サバンナで使われる車がトヨタだけになったわけです。

しかし日本車は「高級車」とは認知されていません。その理由は「高級車に乗る必要がある人達が選ぶ理由がない」からです。

ドイツ車は「部長や社長クラスの人が、ヨーロッパ中をビジネスのために走り回り、長距離を速いスピードで移動でき、それでも疲れない」というのが高級車の基本的な要素になっています。

イギリス車は「オーダーメイドでオーナー一人一人の車がそれぞれ特別で、伝統に裏打ちされた高級な内装などがあり、後ろに乗るオーナーが快適で安全に移動できるように作っている」ことが高級車の要素になっています。

でも日本車は「壊れない、安い、それだけ」なんです。だから日本車を高級と見做す人は世界中ほとんどいないのです。

これに戦いを挑んだのがレクサスで、レクサスは「日本人が考える高級な要素」を全部入れました。

 たとえば初代LSはたしかに高級感があり、それは「車内に余計な振動も、ノイズもない」というものでした。この高級感の演出は世界中に衝撃を与えて、初代LSは世界中のメーカーが分析しましたが「あの値段でこのような車を作れるのはトヨタだけ(日本だけ)」という結論に達したようです。

しかし「車内にノイズがなく振動もない」ことが果たして「高級なのか?」と言われると、日本人は「高級な乗り心地」と思うのですが、世界中の人たちは必ずしも《その部分にお金を出さない》のです。

特に馬車の時代が長く「車ってこういうものだよね」という伝統的な意識があるヨーロッパではレクサスの評判はそれほど良くありません。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:59

元々、車生産に関するポリシーが異なり、日本は欧米の自動車生産を真似た後発メーカーであるトヨタが欧米の大排気量の大型車を模して、小型で小排気量の廉価車として生産が始まり、故障が少なく燃費が良い点が評価されていました。


化石燃料を海外依存する独立した島国である日本は、燃費向上への追及で欧米との差を付けました。
一方、ドイツは1876年にニコラウス・オットーという発明家が、ガソリンエンジンの基礎となるエンジンを開発及び設計、10年後にガソリンエンジンを積んだ自動車が初めて開発しました。
日本の場合は1897年にアメリカより輸入された蒸気自動車が最初で、そもそも後発メーカーであることに差があります。
ドイツ車がもっとも注力する点が、走行安定性でドイツ・オーストリア・スイスを結ぶ高速道路‟アウトバーン”での走行で重視される安定性が考慮され、ボディの剛性が高い構造を持ちます。
また、日本車と比べて内装の質感が高く、ハイパフォーマンスエンジンで、ハイテク機器が搭載されている点においても差があります。
レクサスは高級ブランドとして立ち上げ、北米販売で知名度を上げるも、ベンツやBMWを強く意識したもので、コンポーネントとパワートレイにがトヨタ車と共通である点などがドイツ車との大きな差と言われています。
世界販売首位がTOYOTA、2位がフォルクスワーゲン、3位がステランティスで、考えてみれば大衆車メーカーがトップ3にあり、アパレルメーカーでも、1位はザラ、2位がH&M、3位がユニクロと廉価で後発メーカーであることが条件としてあり、庶民に好まれることに注目した生産でシェアを広げています。
一定の安全性や燃費性能を獲得するためには、量産を標準化する必要があり、カスタム生産と異なる側面を持つ必要があります。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/26 16:56

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