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先日、直噴エンジン(トヨタD4)のトラブル(アイドリングの不安定、ノッキング)について質問した者です。
原因はエンジン内部にカーボンがたまっている事です。
エンジン内部を洗浄する添加剤とインジェクション用のクリーナーを試してみました。しばらくは調子が良かったのですが、先日また調子が悪くなり交差点で信号待ちをしている時に4度ほどエンストしてしまいました。なんとか運転してディラーまで持っていきました。連休明けに修理する予定なのですがどのように修理するかはまだ決まっていません。
今考えられる修理方法としては、吸気口廻りとヘッドをばらして手作業でカーボンを取り除く方法、コンピューターのロムを書き換えてアクセルをオフにした時、燃料を薄くしないようにする。(燃費が悪くなるがエンストはしなくなる)が考えられます。現在走行距離は13万キロですディラーにも走行距離の長い直噴エンジンのデータがあまりないらしく大変困っています。良いアドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

この前回答した者です。

かなり頑固なカーボンですね。
しばらく調子が良かったと言う事は効果が有ったと言えるでしょう。
この場合は反復洗浄をするのも良いと思います。

直噴エンジンのカーボン発生メカニズムは、ピストンやライナーに燃料液が衝突することにより未燃焼燃料が高温でススになり発生します。

この為、直噴エンジンのインジェクターは噴射から点火までの短期間に気化させるため、高圧噴射で燃料粒子径を微細化し噴射を広く分散させ、かつピストンに衝突しないよう噴射慣性力を抑えています。

しかしこの設計上の理想状態は長く続かづ、インジェクターの汚れにより噴射バランスが崩れススが発生し始めます。やがてそれが蓄積してエンジンの調子が悪くなります。

こうしてみると直噴エンジンは新車の時から、洗浄性の高いハイオクガソリンを使用し、或いは定期的に洗浄の添加剤を用いる事で、インジェクターのコンディションを保つようにすることが効果的と言えます。

なお質問者さんのD-4エンジンですが、暖機時に発生して冷間時にはその症状は出ないのではないですか?
もしそうならスロットルバルブのバタフライ付近を徹底的に清掃してみて下さい。
カーボンでバタフライが閉じていない場合があります。
また、ロムの書き換えでアイドリング時の燃調を変えるのは初期のD-4では効果的です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。現在D4エンジンは分解整備にはいっています。インマニのあたりにかなりカーボンが付いていました。今日の夕方には整備が終わります。今回はロムの書き換えはしないことにしました。

お礼日時:2005/05/08 14:52

 私も別メーカーの直噴エンジン車に乗っています。


 前の方のおっしゃるとおり、私も高回転域での走行を心がけていますね。だいたい2500rpm~3500rpmのあたりで。
 車を購入した当初はカーボンのことで悩みました。空ぶかしするとディーゼル車のような黒煙が出てきたりで。
 その後、高回転運転でカーボンをとばす、という事を聞いたので、それ以降こういう運転になっています。
 元々ディーラーメカニックの車だったので、私が乗り出す前にエンジンをオーバーホールしてもらい(無償で)、その後1年は普通に乗り、それ以降は先にはなした乗り方で乗っています。
 もうじき10万キロですけども、アイドリングは安定していますしノッキングもありません。
 添加剤も一時的に改善されますけども、その添加剤を維持してやらないと再び同じ現象に陥ってしまいますね。
 ディーラーからはまめなオイル交換でも改善されるという話を聞きましたが、回して運転するようになってから黒鉛を出すようなこともなくなったのでオイルは5000kmサイクルで交換してます。
 あまり参考になってはいませんが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。高回転の運転をためしてみます。

お礼日時:2005/05/08 14:57

#1です。


やってみないと分かりません。効果の有る無しは。
通常の走行で3000回転以下しか使わない状態でしたらある程度は期待できると思います。
私の経験の中では、ガソリン車(インジェクション、キャブ)ディーゼル車共にある程度の効果(エンジンの吹き上がり方や燃費)が見られました。

ガソリンはレギュラーでしょうか?
ハイオクガソリンは洗浄成分がレギュラーより多いのでたまには使っても良いかもしれません。
私も2ヶ月(5回ほど給油)に1回ほどヴィーゴを入れています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。整備が済んだら高回転での運転をためしてみます。ハイオクのガソリンも検討してまます。

お礼日時:2005/05/08 14:55

#1さんもおっしゃってますが、意外とこの「エンジン高回転法」は、効果があったりします。


エンジン内部のカーボンは、燃焼温度を上げることで、結構燃えてくれたりします。
最近のオートマの車の場合、エンジン回転数が低い状態でシフトアップしますので、エンジンの燃焼温度が上がりにくく、カーボンが溜まりやすくなってしまっています。
D4、GDIは、燃焼室内に直接燃料を噴射していますから、燃料の粒子が大きく、特にカーボンは溜まりやすい傾向にあるようです。

タイミングベルトを交換しないで走行距離が伸びている車の場合、タイミングベルト切れなどのトラブルのリスクがありますから、あまりお勧めしませんが、ベルトの交換を終わらせた車、タイミングチェーンの車なら、一度お試ししてみてはいかがでしょうか。
1速、2速ぐらいで、エンジンをがーっと回しても、それぐらいでエンジンが致命的に壊れることは、まずありませんしね。
ニュートラルで、レブリミッターが利く位まで空ぶかしをしてみてもいいかと思います。

もしそれで直らなかったら、エンジンを開ける事になりますが、どの道開けるなら開ける前に一度試してみる価値はあると思いますよ。
これで調子が良くなれば儲けものですしね。
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この回答へのお礼

直噴のエンジンでも効果が有るのでしたら試してみたいと思います。

お礼日時:2005/05/03 20:57

単純な者でいい加減ですが。


私はエンジンの調子を回復させるために、高回転運転を行っています。
高速道路などで、2速とか3速(ATでも2又はDでODカット)で5000回転以上で1分ぐらい走行させます。
そのONEタンクは燃費は最悪ですが、次からは結構回復してきます。

一度試してみてください。 壊さない程度に。
市街地走行が主で、高速などを利用されないのであれば回復するかも知れません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。直噴のエンジンの場合、空気の吸い込みバルブのあたりに特にカーボンがつくやすいのですがその場合でも効果が有るのでしょうか?

お礼日時:2005/05/03 20:55

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