祖母が身内にだまされ貯金を解約されてしまいました

91歳になる祖母がいるのですが、身内にだまされ
郵便局の通帳を取られ、貯金を解約されてしまいました。

いろいろ調べた結果、偽造された委任状と有効期限が切れ
た保険証で本人確認を行って貯金を解約されてしまいました。

郵便局の窓口にての本人確認ミスにより、貯金が払戻されてしまった為、払戻した郵便局に対し、返還請求を行っています。

（本来だました人へ返還請求するところですが、今回の事
件の場合、警察に被害届を出しても、受理されるのは、通帳と保険証の盗難のみ。
払戻された預金の被害届けは、郵便局が出す立場にあるためです。）

警察に被害届を出しましたが、親族内の話のため、警察は
関与しないといわれ被害届がだせない状況です。
また祖母の態度がはっきりしない為、民事訴訟も起こせない状況です。

祖母の性格上、とてもだまされやすく、少しでも甘い言葉を掛けられれば、だまされた身内に対しても、再度だまされ、贈与したなどと発言する恐れがあります。
また祖母の態度がころころ変わる為、対応に苦労しています。

全権を私（孫）に委任するなどの委任状、又は念書を作成し、今後だました身内に対して祖母が何かを言っても効力が及ばないという事はあるのでしょうか？

また、なにか他の良い手段はありますか？

ご存知の方、お力をお貸し願います。

（同様の質問を法律のカテゴリーでしています。
しかし回答がない為、マネーでも質問しました。）

No.1 ベストアンサー 回答者： kishito 回答日時： 2005/05/03 01:49

>祖母の性格上、とてもだまされやすく、少しでも甘い言葉を掛けられれば、だまされた身内に対しても、再度だまされ、贈与したなどと発言する恐れがあります。

また祖母の態度がころころ変わる為、対応に苦労しています。

おばあ様は、認知症（痴呆症）の傾向はどうでしょうか？

>全権を私（孫）に委任するなどの委任状、又は念書を作成し、今後だました身内に対して祖母が何かを言っても効力が及ばないという事はあるのでしょうか？

また、なにか他の良い手段はありますか？

成年後見制度というのがあります。
これは、裁判所で認定された後見人が認知症の方の介護保険等の契約の際に、代わりに契約したり、財産管理を行います。身内もなれますが、相続の問題などで家族争議の元にもなるので、弁護士や行政書士（有料）に頼むのも方法です。
詳しくは、お住まいの近くの社会福祉協議会にお尋ねください。
グーグルやヤフーで「成年後見制度」と検索するとヒットします。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

祖母の認知症（痴呆症）ですが、以前はまだらボケの状態だったのですが、現在はかなりはっきりしており
あまり痴呆が出ていないようです。

アドバイス頂きました成年後見制度について、私も調べておりますが、痴呆が進んでいない状態のため、制度を利用する事も出来ない状態です。

補足日時：2005/05/03 02:29

No.2 回答者： HOPSTEP66 回答日時： 2005/05/05 20:01

NO1の方と同意見です。

郵便局のほうには落ち度があるので、どの程度認められるかは別として返還請求は妥当です。
ただ、二度と同じことが起きないようにするためには、成年後見制度を利用して保佐人や補助人に就任するか、通帳や印鑑など重要な物を別の人が管理するかですね。
成年後見制度は、認知症じゃなくても判断能力によっては利用できたと思いますので調べてみてください。
裁判所へ相談されてもいいと思いますよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

＞成年後見制度は、認知症じゃなくても判断能力によって＞は利用できるのたと思いますので調べてみてください。
＞裁判所へ相談されてもいいと思いますよ。

そうなんですか。一度裁判所へ相談してみます。

お礼日時：2005/05/14 18:53