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国が安楽死を認めるか認めないかに対して、病気でもないのにただ生きるのが辛いからとか老いたくないとかという理由で安楽死を認めてほしいとコメントしている人がたまにいるのですが、もし日本で安楽死が認められたとしても難病とかでやむを得ない理由がある場合にのみ使用が認められるのでは無いですか?

A 回答 (4件)

国が安楽死を認めるか認めないかに対して、病気でもないのにただ生きるのが辛いからとか老いたくないとかという理由で安楽死を認めてほしいとコメントしている人は、たまにいるどころか、このQ&Aサイトに安楽死について質問している人のほぼ全員です。

 最近あった馬鹿な質問では、死ぬ時期くらい自分で決めたいが、自殺はしたくないので、安楽死を法律で認めよというものでした。 残念なことに日本人の多くの人も、安楽死と嘱託殺人による自死を混同しているのが実情です。

日本では他人による積極的安楽死は法律で明確に容認されていないので、本人の意思による積極的安楽死に加担した(未遂も含む)場合さえも刑法上嘱託殺人罪等の対象となります。 ただし、名古屋安楽死事件や、東海大学病院安楽死事件の判例では、下記の厳格な条件を全て満たす場合には違法性は無いために阻却される(刑事責任の対象にならず有罪にならない)と述べています。

一般的に他人(一般的には医師)が行う場合は下記の4条件を全て満たす場合に容認される(違法性を阻却され刑事責任の対象にならない)。

1.「患者本人の明確な意思表示がある(意思表示能力を喪失する以前の自筆署名文書による事前意思表示も含む)。
2.死に至る回復不可能な病気・障害の終末期で死が目前に迫っている。
3.心身に耐えがたい重大な苦痛がある。
4.死を回避する手段も、苦痛を緩和する方法も存在しない。
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難しいですね。

死刑執行人でも自分がしたかわからないようにしていても、病む人はいますから。医者が医者の権利として、殺し屋らはなりたくないという運動が起こるかもしれません。
海外では自殺する機械が売られています。ただ、自分でスイッチを押せる人は少ないようです。自分でもできないのに、他人に丸投げするのは納得できませんねぇ。日本の宗教感からも、もし認められても自分か家族に押させるでしょうね。
いつも思いますが、安楽死を語る人にはなかなか殺す側の気持ちを考える人がいないと感じています。
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死にたいなら 死ぬのも命の権利とは思う。



人は生態系のTOPであり 多くの命を犠牲にする。
一生涯で5頭の牛を食べ 鶏900羽を食べ 豚20頭を食べる。
それ以外にも 米200俵 野菜 7.5トン 果実類 3.8トン 海藻 177キロ。
それらはみな 命だ。

であれば 「あ こんなに多くを犠牲にしてまで生きたくないや」と思うのも理にかなっている。
旨い所ばかりを食い 多くを無駄にし 腐らせるような贅沢人間は さらにいらないだろう。

ただ 貰うだけ貰って ろくに返しもせずに安楽死 というのは 借りパクなので 奪ってきた命に値する仕事をしてから死ぬべきだ。
自分の為だけに喰い 自分の為だけに使い 自分の為だけに生きて死ぬのは あまりにも卑怯。
最低でも40歳くらいまでは 「とにかく出来るだけやれ」とすべきだろう。
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その通りです



①患者が絶えがたい肉体的苦痛に苦しんでいる
②患者は死が避けられず、その死期が迫っている
③患者の肉体的苦痛を除去・緩和するために方法を尽くし、他に代替する手段がない
④生命の短縮を承諾する患者の明示の意思表示がある。

このくらいの条件は必要になるでしょうね
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