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老化ってなぜするんですか?

A 回答 (9件)

これには諸説あります。




機械と同じく、経年劣化だ、とする説。


長く生きていると、身体に悪いモノが
蓄積されるからだ、という説。
つまり、大気、食い物、水などには
必ず有害物資が含まれており
それが蓄積されていくから。


そして、プログラミング説です。
これが、一番有力で、人間は老化し
死ぬように出来ているのだ
とする説です。

何故、人間には死があるのか、といえば
人類が生き残る為です。

人類が生き残る為には、環境に適合
すべく変化し続ける必要があります。

その為には、古い人間はリセットする
必要がある。

そうでないと、全体としての種が変化出来ないから。

つまり、進化があるから死があるのです。


小林武彦「生物学から死を考える」
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/478413.h …
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生まれたときに持っていたものを食いつぶすのが人生だから。


とくに内臓はそう。

胸腺は5歳ころから委縮を始め、20歳ころには半分くらいが脂肪組織に置き換わってしまう。
T細胞を教育する時自らも死んでしまうからである。
再生しないので減る一方。
いずれT細胞を教育できなくなり免疫不全を引き起こす。

肝細胞は5回くらいしか分裂できない。
それ以降は残った細胞が肥大化して欠損をカバーする。
同じことは皮膚の細胞にも起こる。
分裂を繰り返すにつれ細胞は不活性化する。

あまり分裂すると細胞は癌化する。
人間の遺伝子は2万ほどあるが、コピーのたびに100~200ほどのコピーエラーが起こる。
ほとんどは修復されるが見逃されるエラーもある。
コピーを繰り返すほど見逃されるエラーも多くなる。
いずれ癌になる。
それを避けるために細胞分裂に制限がかけられているといわれる。
それはつまり歳を取るほど必要な細胞がなくなり長く生きて鈍くなった細胞が多くなり生理活動が鈍くなっていくということである。

腎小体のように、生まれたときに持っていたものがすべてで生まれてからは作られないものもある。
早くに使いすぎると寿命の前になくなってしまい腎不全になる。
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興味深いご質問だと思います。


生物の進化とは親の形態が子に遺伝し、しかしながら時々突然変異により子は親には無かった形態を獲得することもあります。新たに獲得した形態が生きる上で邪魔をする場合、子は孫を残すことなく死んでしまうのでしょう。
ところが新たに得た形態が子の生存に有用であったなら、子は孫を成し次第に突然変異で得た形態が一般的な形態(遺伝)として子孫に広く受け継がれるのでしょう。
こんなのが私が理解する生物の進化ですが間違っていたらお許しください。

このような事を我々個人の、内面に於いても考えて見ました。
我々は子供の頃から学校や親から多くのことを学びます。卒業して社会に出ると更に多くの経験を積み学習します。この様な知識と経験は個人が生きる上で重要な糧になるでしょう。過去に経験したことがあるなら、その知識を活かしてより良い行動することができます。初めて経験することでも、過去の知識から推測することで大きく誤ることは無くなるでしょう。
しかしながら、この様な知識と経験がどんどん無限に近く積み上がって行ったら最後はどうなるでしょう。
複数の選択肢から一つを選んだり、決断に要する時間がどんどん長くなります。それはまるで殆ど満杯のHDDを持つ非力なパソコンの様なものです。いい加減なところでメルカリに叩き売られることになるでしょう。
つまり、どれほど優秀でも個人では"進化"できないのだと思います。何処かで止まってしまうのでないでしょうか。
たとえ永遠の命を貰えたとしても、生物の永続性は保証できないのだと思います。それ故に私のようなクソジジイは何時かは死ななければならないのだと思います。
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火葬した時に燃えやすいようにです

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先に精神崩壊すると悲惨だから。


基本、自らを守るための仕組みです。
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老化は死を迎えるための段階です



生命体は死を迎えることで世代交代を行い
世代交代を行うことで環境への適応や進化のステップを踏むのです

そういう意味では、進化の為にと言えるのかもしれない
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科学的に見ると、老化は主に遺伝子の変化や細胞の機能低下、外部環境への曝露などが影響しています。

進化の観点では、生物が繁殖し、遺伝子を次世代に伝えることが自然選択において重要であり、一方で高齢者が維持する必要が低いため、老化が進むとされています。老化のメカニズムはまだ完全には解明されていませんが、科学はこのプロセスを理解し、将来的には老化の進行を遅らせたり健康寿命を延ばす方法を模索しています。

ChatGPTより
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細胞の老化とは



 人の各組織における分裂細胞は、そのすべてにおいて老化します。

 動物の体を構成している各細胞は、限られた回数しか分裂・増殖することができないと言われています。ある細胞の分裂の限界を分裂の寿命といいますが、この法則を発見したアメリカの科学者の名前にちなみ、「ヘイフリックの限界」とも呼ばれています。細胞が構成する組織や、生物の種類によって「ヘイフリックの限界」は異なります。

 例えば、ヒトの胎児から採取した細胞の限界は、およそ50回です。限界まで分裂した細胞を「老化細胞」と呼びます。老化細胞になると、増殖する能力は元に戻ることができません。仮に増殖を促す処理を施したとしても、再びその細胞が分裂を始めることはありません。

 ある細胞の分裂回数と、培養時間との関係を見てみます(グラフ1)。これは、若い細胞であれば培養時間とともに分裂が増加する一方で、老化した細胞では培養時間が増えても増殖しないことを表しています。

正常細胞である場合、ある一定回数分裂をすると、その後は分裂のスピードが非常にゆるやかになります。分裂回数が増えなくなった点がこの細胞にとっての限界であり、細胞の老化であると考えられます。
加齢による細胞の変化

 加齢によって細胞はどのように変化するのでしょうか。

 まず、細胞内に存在しており、私たちが活動するためのエネルギーを作り上げる「ミトコンドリア」の質が低下します。それに伴い、活性酸素を消去する酵素である「スーパーオキシドディスムターゼ 2(SOD2)」という物質の量が減少し、活性酸素の除去が遅くなります。すると、細胞へ直接的にダメージを受ける機会が増えます。この変化が多くの細胞で起こることで、細胞数の減少や機能の低下が見られるようになります2)。
細胞老化の原因としくみ

 細胞の老化は、前述したように「ヘイフリックの限界」を迎えた時点でスタートしています。この「ヘイフリックの限界」を決める要因として、染色体の末端にある「テロメア」と呼ばれる構造が注目されています。

 「テロメア」は、染色体の末端を保護する役割を持つと考えられており、細胞が分裂するたびに、その長さが短くなっていきます。これが細胞における寿命時計の一つとして機能し、「テロメア」がある程度短くなるところまで細胞分裂が行われると、細胞の老化が始まることが明らかになってきました。

 しかし、ヒトの体の中には、無限に増殖する細胞が存在していることがあります。がん細胞です。がん細胞では多くの場合、「テロメア」の末端を伸長させる「テロメラーゼ」という酵素の活性の亢進が確認されています。

また、最近では様々なストレス(酸化ストレス、放射線、がん遺伝子の異常活性化など)が原因となって、細胞老化が誘導されることが示されています。このことから、細胞老化は細胞の異常な増殖を防ぎ、がんの発生を予防する、生体の防御機構のひとつだと考えられるようになりました1)。
細胞老化による症状

 老化細胞は、体内に比較的長く存在し続ける細胞です。加齢に伴い、生まれた時から存在する細胞が老化細胞に変化していきますので、次第にその量は増えていきます。老化細胞からは、炎症性サイトカインなどが分泌されていることが近年明らかになっており、加齢により蓄積される老化細胞が、臓器や組織の機能低下を引き起こし、さまざまな加齢性の疾患をもたらす誘因となっていることが考えられています。

 このメカニズムは、マウスを用いた実験でも明らかとなっています。ある程度の老化細胞が蓄積したマウスから、老化細胞を取り除くと、臓器や組織の機能改善が見られています。 

 また、細胞が老化することで、細胞が作り上げている臓器の老化も見られるようになります。臓器レベルでは、次の2つのパターンが考えられています。

脳および神経や心筋の細胞など:最初からほとんど分裂能をもたないため、細胞の破壊によって直接臓器の老化につながる。
これ以外のほとんどの臓器:臓器を構成するそれぞれの細胞が約50回の分裂を終え、「ヘイフリックの限界」を迎えることで、臓器全体が老化する。

 実際には、臓器の老化は「臓器の機能低下」といった形で現れます。例えば胃が老化すると、胃壁細胞からの胃酸分泌量、主細胞からのペプシノーゲン分泌量が低下するだけではなく、消化管運動も低下してきます。
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寿命だけなら大腸菌の寿命無しが最強ですが、


大腸菌になりたいですか?

進化するために、世代交代が必要で、個は死んでも
種が命をつなぐのです。
こうしてものを考える発達した大脳も、何百世代も
かけて得たものです。

死ぬと肉体は消えますが、霊は残り、将来の子孫に
入るようですが、ほとんどの場合記憶は消えます。

時に、前世の記憶をもって、生まれるのですが、
前世が、若くして不慮の事故が多いです。
まだやり残した事とか、多いと、残り易そうです。

まれに、記憶が残り、騒がれたりしています。
http://www.02.246.ne.jp/~kasahara/parapsy/previo …
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