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忠臣蔵ってそんなに美談なんでしょうか?
上司から嫌がらせ受けて、公的な場で暴行。
その部下がまたその上司をやっつける、法律の範囲を逸脱してる話ですよね。
ミナミの帝王の萬田さんが法律駆使しないで、フツーに悪人ぼこぼこにしたら面白くないじゃないですか。そんな感じに見えてしまいます。

A 回答 (7件)

いや


今我々の現代の感覚で
江戸時代のことを読んではいけません

江戸時代以外に
平安時代でもなんでも
その時代の人の感覚というのは
今と違ってきます

恋愛でも家とはなにかとか
生き方でも
時代が変わると
変わってきます

なぜこれが美談なのか

そこを考えることで
当時の人の考え方がわかってきます

お詫びに切腹するということだって
武士はいいが平民には許可されない
今の感覚では考えられないのと同じです
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『仮名手本忠臣蔵』として、江戸時代から近年にかけて人形浄瑠璃や歌舞伎の人気演目でした。

(忠義もの)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E5%90%8D …
そのイメージで、毎年、年末には忠臣蔵のドラマが放送されてきました。
皆、大好きで誰もが大まかな筋を知っています。
しかし、面白くワクワクさせるように作られた事実を元にしたフィクションなのです。
研究が進んだり、時代で解釈が変わり、ここ数年(調べたら2015年以降ドラマは作られていませんでした)あれは仇討ちではなくて就活パフォーマンスと言われています。
仇討ちというのは、名誉を傷つけられた人の年下の親族(息子)が藩の許可を取り脱藩したうえで果たすものですが、大石たちは親族ではない家来たちです。許可もとっていません。
赤穂事件の30年ほど前に宇都宮藩で起きた赤穂事件とほぼ同じ状況の事件があり、一度は流罪となりますが後に赦されて再仕官に成功しています。
赤穂事件の一年前に『亀山の仇討ち』があり、これも仇討ちを果たした兄弟が再仕官を成功させています。
赤穂藩が取り潰しとなり浪人となった大石たちは、自分たちの仕官を有利にしようと仇討ちを企てたというのです。
『仮名手本忠臣蔵』では悪役の吉良上野介も地元ではずっと名君として慕われています。
地元では、吉良上野介の名誉をかいふくしようという動きあるようですよ。
吉良側の視点で作られたドラマも作られるかもしれませんね。
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ガチ基地に斬りつけられたうえに、逆恨みされて深夜に強殺にあった吉良が気の毒。

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現代の企業でも団体でも安倍派でも昔と同じで、社会一般の正義より


組織の中の正義を優先してしまう国民性です
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時代により、考え方が大きく変わってきています。



以前は、
主君に対する忠誠心を、自らの命を持って尽くす、
これが美談でしたが、
今では、
単なる復讐、犯罪だ、自分の命を大切にせよ、
と変わってきています。

ここ数年、年末の「忠臣蔵」ドラマが消えています。
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今の考えからしたら美談ではないですね。



昔は法よりも義理人情が重視されましたので、不当に藩主が殺されて復讐するという体が受けたのでしょう。

ただ、当の浅野内匠頭は、元々素行が悪かったと言われてますし、天皇を江戸城に行幸させるという幕府の悲願を一個人で握りつぶしましたので、切腹で済んだだけ温情をいただいたと言っていいでしょう。
本来なら市中引き回しの上で打ち首獄門になってもおかしくない重罪です。
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あれって結局は幕府の片手落ち判断に対するものなので。

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