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初めて質問させて頂きます。

最近、ジェーン・オースティンの作品をよく読んでいるのですが、ストーリーの中で持参金や収入の話がよく出てきます。
2万ポンドの持参金のお嬢様、というふうなのですが、、当時の貨幣価値がよくわからないのでピンときません。
19世紀初頭のイギリスのポンドは現在の円に換算するといくらくらいになるのでしょう。

ご存じのかたがおられましたらよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

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この回答へのお礼

リンク先を拝見しました。
今とは物の値打ちがそれぞれ違うので簡単には換算はできないようですね。
それでも2万程度だと見当はつきました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/09/12 20:13

19世紀初頭ではありませんが、19世紀中頃でしたなら詳しい史料があります。



25000ポンド=60300両
です。
これをベースに2万ポンドを換算すると48240両
1両=約8万円ですので
38億5920万円相当になります。

25000ポンド=60300両
これ、生麦事件の賠償金です。

オマケ
60300両の決済には改三分銀貨が用いられました
改三分銀貨80400枚
これを英国に持ち帰ったクーパー提督
国内でポンドに換金したら…
1枚5シリング相当だったため
約2万ポンドに…
幕府と薩摩はちゃっかり5000ポンド支払を浮かしましたとさ
改三分銀貨の正体は8レアル銀貨www
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この回答へのお礼

生麦事件の賠償金が2万ポンドですか。
5億程度になるんですかね。
やはり現在のお金に換算すると1ポンド2万前後のようですね。

改三分銀って混ぜ物が多かったんでしょうか。
銀本位制?を利用した詐欺ですねw
関係がこじれそうですがw

大変面白いことを教えて頂きました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/09/12 23:56

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