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芦原妃名子さんの自殺に関して質問です。
原作を変えたからケシカラン!という批判があるみたいで、それは確かによくないことかもしれませんが、
たとえばうる星やつらはアニメ化したときに押井守が原作と違うセクシー描写入れて高橋留美子先生は怒ったけど、大ヒットしたのでアニメはその路線で継続したと聞いたことがあります。
「あしたのジョー」も梶原一騎さんの原作シナリオとちばてつや先生の作画がしばしば噛み合わなくて梶原一騎さんは怒ったらしいのですが、漫画が大ヒットしていたので梶原一騎さんは文句が言えなかったので連載中ストレスがたまり、作品終了後にちばてつや先生とは絶交したらしいです。
映画の世界でもルキノ・ビスコンティ監督の「ベニスに死す」はトーマス・マンの原作の小説家という設定を改竄してマーラーをモデルにした音楽家に変えてしまったけれども、作品は名作として今も古典扱いされてます。
なのでアニメ化や映画化するときに原作無視しても作品の質が高まってヒットすれば良いと思うのですが、皆さんはどう考えるか?色々ご意見教えてください。

A 回答 (7件)

魔女の宅急便の作者は感謝しているとか・・・


二次創作に文句があるなら、まずコミケで叫ぶべきだ‼
公式二次創作で、金銭を受領しておいて文句を言うのは筋違い。
約束と違うなら、契約違反で裁判すればいいだけ。
監督が代われば、趣向も変わるのは誰もが承知している。
著作権は50年で切れる。
シェークスピア原作なんて、みんな魔改造されている。
原作改変が絶対に嫌なら、ドラマの名前は、セクシー佐藤さんにでも改名してもらえばよかったのにね。
一般には無名だった作品が、突然メジャーになって、その反響の大きさにメンタルが対応しきれず壊れてしまったんですね。
出版社が無責任で、作家とドラマ制作会社の双方を傷つけましたね。
テルマエも作者が金銭面で文句を言っていたけど、それも出版社が悪い。
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結局、本人が脚本書いて丸く収まったはず。


ドラマ班も異例の譲歩。

後日の事は別問題、今まではファンだけが読者だったけど、ドラマは不特定多数が視聴して、今まで聞けなかった声が聞こえてきてしまう。
エゴサーチしてしまって、メンタルが壊れてしまったのでしょう。
つまり、マイナーの世界にいれば幸せだったのに、メジャーの世界に出て傷ついてしまったという事。

内容改変とは別次元の、SNSメンタルの問題です。
その証拠に、今まで原作改変で原作者がこんな結末を迎えたことはありません。
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漫画も小説も音楽も何でもそうなんですが、原作者には「著作権」という権利があります。



そして、著作権の中には「同一性保持権」という権利があります。
これが著作者の意に反した改変がされない権利です。
https://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime2.html

原作無視というのは、同一性保持権に反することなので良くないよねという話です。
その結果、原作を超えたとか、ヒットしたとか、原作者にもお金が入ったとか、有名になったというのは別の次元の話なのです。


逆に言うと、著作者が認めれば良いということになります。
事前に説得して納得してもらうとか、お金を払って納得してもらうと言った方法があります。
今回、テレビ局は原作者に許可を取ったと発表していますので、一応著作権には違反しないという認識なのだと思います。
しかし、実際には自殺となってしまったため、(時間の関係等で)認めざろう得ないような状況だったのではないかと考えることもできます。
そうであれば、著作権に違反していることとなり、問題です。



蛇足ですが、最近、ディズニーの「くまのプーさん」の著作権が切れ、改変し放題の状況となったことから、「Winnie-the-Pooh: Blood and Honey」というホラー映画が公開されました。
また、ミッキーマウスの著作権も切れたことから、「MICKEY’S MOUSE TRAP」というホラー映画が3月頃に公開されるようです。
著作権を知らない人がこの映画を見たら、プーさんやミッキーのイメージダウンになることは確実です。
このようなカオスな状況を防ぐために著作権があるのです。
また、著作者が「原作よりも良くなるのなら良い」と許可したとしても、原作よりも悪くなる可能性もあります。
また、第三者からしたら些細なことであっても、著作者からすると絶対に許されないこともあります。
なので、著作権は守らなければならないのです。
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約束と違うことが問題ですよ。


論点が違います。
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元々の約束と違うことをしたら、怒るのは普通だと思います。


好きに変えたいなら、最初の段階でそう説得すればいいんですよ。

両者で「好きに変えてもいい」って話になってれば問題ない。
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要は最初の契約に尽きますね。

改変賛成で、自分の作品がどうアレンジされるか楽しむ作家もいますし、原作忠実でないと嫌って作家もいます。これは著作者の権利であり、他者に左右されず、自分の気持ちだけで決まるはず。
ただ、昔からの力関係では作家側に意見を言う常識はなかったように思います。これは昨今の賑わせてる問題と根は同じで、権力でなんでもできる、有名どころが手を貸すんだからっていう悪しき考え、断らないから悪い風潮から脱皮しようとしていて、注目されて双方が同じ力関係で進んでいくきっかけにしなければいけません。
それと切り離さなければいけないのは、誹謗中傷側の問題。自殺ってことは、ネットの文字による殺人教唆です。早急に法整備をしないと、バカは殺したことに気づきません。マイナンバーの紐付けを切に希望しますね。
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契約次第だと思いますが・・・・・



漫画とアニメの関係はよくわかりませんが
原作とドラマ化で有れば、漫画家個人(編集の出版社が付いていたとしても)とテレビ局では力の差が歴然としていますので、契約の範囲を超えることも有ったのかも知れません

でもそれはそれで裁判等で争えばよかったのになぁと思います
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