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JR九州とJR四国はなぜ指定席よりも自由席が多い車両の列車が多いのでしょうか?
JR九州は2022年に値上げ、JR四国は2023年に値上げしましたが、あの自由席特急料金なら着席保証にしてほしいですよね?

国鉄時代は元々は全車指定席だったのは知ってるのですが、今の時代は自由席を水準にされるので、通常期で530円は高いと思います。
券売機がある駅でみどりの窓口で購入した場合は530円増し、券売機で購入した場合は同額にすればいいのでは?
指定席を基準とするならば、自由席でも座れるのに530円も差があるのは安過ぎますし、逆に自由席を基準にすれば座席指定で530円は高いと思います。

名鉄とかは360円で距離に関わらず着席保証なのに。

指定席の方が人件費削減出来ますよね?だからJR九州とJR四国以外は国鉄時代の全車指定席に戻してるのに。

やはりJRって自民党を支持してるから、お財布に優しい交通機関よりとインフレして資本主義になってるのですか?

交通のカテだと常連が擁護しそうなので、経済観点で回答してほしいので経済カテにします。

A 回答 (4件)

JR九州とJR四国が多くの車両で自由席を提供している理由や指定席に対する料金設定について、経済的な観点から説明します。



まず、自由席が多い車両が多い理由の一つとして、九州や四国地域の鉄道利用者の特徴が挙げられます。これらの地域では、通勤や通学などを中心に多くの利用者が存在し、比較的短距離での利用が多い傾向があります。そのため、一部の特急列車を除いて自由席で対応することで、利便性を高め、より多くの利用者を迎えることができると考えられています。

また、指定席と自由席の料金設定については、輸送効率や需要と供給のバランスを考慮して行われています。一般的に、指定席には固定の座席を提供するために管理や清掃などの人件費がかかります。それに対して自由席では、座席の指定や座席の管理が不要であり、運営コストを削減できるという利点があります。

指定席に対する料金設定の差については、利用者からの要望や需要と供給のバランスを考慮した結果と言えます。各鉄道会社は収益性やサービスの質を維持するため、料金設定において様々な要素を考慮しています。また、各鉄道会社の経営方針や地域の特性も影響を与える可能性があります。

なお、JRが自民党を支持しているからという主張は、政治的な側面を考慮した個人的な意見であり、公的な情報ではありません。経済的な観点からの説明に限定した回答となります。

最後に、各鉄道会社の料金設定やサービス内容は変動することがありますので、最新の情報を公式のウェブサイトや案内などでご確認いただくことをお勧めします。
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東海道新幹線は実質的に排他的利権を獲得してるのと、東京ー名古屋ー大阪間はビジネス需要としても一番大きいドル箱路線なのでビジネスマン相手に常に需要があるので確実に座れる予約にかなりの需要があります。



一方で西日本以下は東京圏からだと飛行機になる場合も多く、関西からでも九州だと飛行機との競争もあるし比較的空いてる。実際西日本のさくらだと2+2座席なのでのぞみの2+3座席よりもゆったりとしてる。

また、そんなことから結構割引チケットが販売されてたりするので実質的に定価で乗らない選択肢も多い。例えば、九州新幹線だとネット予約で直前までチケットがとれて、これだと指定席でも自由席でも値段は同じ(乗り遅れた場合に自由席に乗れない縛りはある)。もちろん座席は制限されてるだろうが、ゴールデンウィークとかでなければ基本週末でも大抵空いてるので、結果的に自由席料金で指定に乗れる。もっともコロナ前まではかなり割引率が良かったけどコロナ中から実質値上げして割引がほぼなくなってしまった。ちなみに九州新幹線でおそらく一番需要の多い熊本ー福岡間だと高速バスが安くかなりの頻度で出てるので結果的にそことの競合で値下げもしてると思われる。
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>指定席の方が人件費削減出来ますよね?



前の質問でも言われていましたよね。
指定席の管理のためにシステムを作らなければなりませんのでコスト高になります。
さらにみどりの窓口の人数もふやさなければなりませんよ。

ガラガラの車両がほとんどなのに、指定席をつくる意味がありません。
自由席で十分です。
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実際にJR九州やJR四国に乗りましたか?全車両スカスカですから。

自由席の多い方がはるかに便利です。
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