ベクトル解析と電磁気学 (r^-3 r'・∇)m'=r^-3( r'・∇)m'は成立しますか ' は

ベクトル解析と電磁気学

(r^-3 r'・∇)m'=r^-3( r'・∇)m'は成立しますか


' はベクトルの矢印→の代わりです

原点に磁気モーメントをおいて、位置r'においての磁束密度の計算をしている途中に出てきた式です。(ベクトルポテンシャルから磁束密度をだす)

∇×( a'×b')
=a'(∇・b')-b'(∇・a')+(b'・∇)-(a'・∇)b'

a'=m
b'=r^-3 r'

質問者からの補足コメント

• 下から３行目
  
  (b'・∇)a'でした。

    補足日時：2024/02/20 20:15

No.1 ベストアンサー 回答者： syotao 回答日時： 2024/02/21 19:07

成立はするけど、 a'×b'を

ベクトルポテンシャルとして扱う場合はm'は定値ベクトルです。
したがって表題の式の値は0です。
∇×( a'×b')の演算公式においてb'の微分の項だけが残ります。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

m'は定値ベクトルなんですね。


それで計算が複雑になってしまったのか。よくわかりました。

お礼日時：2024/02/21 19:56