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LPO自主レーベルからリリースされる音源のジャケはとてもカッコいいのに、avexから日本盤が出ると異様にダサいジャケになってしまうのはなぜなのですか? そもそも日本版だけジャケを変えるとい発想もよくわかりません。

LPO
https://lpo.org.uk/recording/tchaikovsky-manfred …

avex classics
https://avex.jp/classics/artists/catalogue_detai …

A 回答 (2件)

No.1 です。

ちょっと補足。

ヨーロッパのCDは「音楽」そのものに焦点を当てていますが、日本のCDは
「作曲者」「演奏者」
に焦点を当てることが多いです。
「感情」や「共感」ではなくて、「教養」「知識」「説明」を前面に出します。

なので、欧米ではほとんど使われない「タイトル」を付けることが多いですね。「名前」を付けて呼ぶと「分かった」ような気になるのでしょうか。
「運命」「未完成」「第九」ぐらいは許容範囲として、ショスタコーヴィチの交響曲第5番を「革命」と呼んだり、第14番を「死者の歌」などと呼ぶのは「なんかなあ」と思います。

お示しのCDにしても、LPOレーベルのものはおそらく「バイロン作の放浪するマンフレッド」に焦点を当てていますが、avex レーベルのものは即物的に「指揮者はユロフスキーですよ」と示したいのでしょう。
まあ、日本人に「マンフレッド」といっても通用しないのでしょう。
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同感ですね。


なので、最近はほとんどCDも買わなくなりましたが、買うとすれば海外盤が多くなりました。
デザインと価格と内容の面で。

残念ながら、日本では相変わらず「クラシック」は「文部科学省推薦」に近い感覚なのでしょうね。「エンタメ」ではなく「教養、文化」。
なのでジャケットのデザインもいかにもお堅い「当たり障りのない教科書的」なものが多いです。
日本語の解説もいかにもお定まりの「教科書的、教条的」なので読む価値もないと判断し、理由がない限り海外盤を買います。
(日本人作曲家の片山杜秀氏の解説だけは別格)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、買い手の意識がそうなら、マーケティングとしては間違っていないということになりますね。

お礼日時:2024/03/05 15:00

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