ミャンマーで危険な所？戦争でもしてるの？

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質問者：シーバスファン
質問日時：2024/03/29 19:37
回答数：3件

ミャンマーで危険な所？
戦争でもしてるの？

あんまり知らないのかな？
皆さん。

補足日時：2024/03/29 20:32
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回答 (3件)

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No.3ベストアンサー

回答者： tanzou2
回答日時：2024/03/30 07:34

ミャンマーで危険な所？

　　↑
あそこは、多民族国家なので
昔から、紛争が多かった国です。

近年は、少数民族のテロが横行し
そのため、軍部が権力を握り
政情が不安定になり
物騒な地域になりました。

戦争でもしてるの？
　↑
内戦状態です。

政府軍と抵抗軍が争っている
訳ですが、
面白いことに、双方を援助している
国がありまして
それが中国です。

どちらに転んでも、中国が得する
ように図っているんでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

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お礼日時：2024/04/02 06:04

No.2

回答者： wellow
回答日時：2024/03/29 23:27

国軍がクーデターを起こし、半民生だった政権が完全に軍政下になった。

それに反発した市民も弾圧されている。

そもそも、あの国のビルマ族の中央政府は全土を掌握できておらず、国境付近には少数民族の独立運動がずっと続いていて、国軍と内戦状態だった。

のほほんとしていた訳じゃないのだけど、多数派のビルマ族は独立志向の少数民族と反目していて、ことその部分については国軍の横暴を許していた。独立志向でもないロヒンギャなんかは、国軍どころか半民生の政府の圧政下にあった。

民主的と世界中の人が誤解しているアウンサンスーチーも、国軍のロヒンギャに対する圧政には見て見ぬ振りで、「ロヒンギャはミャンマー国民か否か」という質問に言葉を濁す。

国軍はずっと軍政を敷いていて、ビルマ族にも強制労働動員をかけるぐらいの無茶苦茶さだけど、他の少数民族との関係もあって表立った反発は見られなかった。

今はビルマ族も国軍に同じように弾圧されていて、少数民族の独立運動勢力に加わるビルマ族も増えた。でも、彼らは少数民族の独立に同調しているわけじゃなくて、「とりあえず国軍打倒」で共闘しているだけ。だから、国軍を倒しても国の方向性は全く見えない。これが国際社会の支援を受けられない理由。

違法な商売（振り込め詐欺とか）を経営する中国の富裕層は、その商売のやりやすさから、幾つかの少数民族を金銭面で支援している。国軍に金銭面で支援しているのはロシア。どこが勝っても内戦は続く。

少数民族支配地域に入る方法はある。タイやバングラディッシュのミャンマー国境に近い大きな都市には、大抵それらの連絡事務所がある（要紹介状）。でも、出入りするのは一般的には違法とされる方法だし、日本国外務省も救援できる状況にはない。これ以上、知りたければ自分で調べるように。