小説の賞の著作権権利ついてです。 受賞作は出版社側が権利を持ち，落選した場合は私が権利を持つのでしょ

小説の賞の著作権権利ついてです。
受賞作は出版社側が権利を持ち，落選した場合は私が権利を持つのでしょうか？受賞して初めて出版社側が権利を持つことになるのでしょうか？

No.2 回答者： のっぺり 回答日時： 2024/04/24 13:23

ふつう、受賞作でも著作権は著者にありますが、それを出版する権利とかは主催者側にあります。

応募要項に書いてあるはずですけど？読んでないのかな？

No.1 回答者： fadklsj 回答日時： 2024/04/24 11:46

小説の著作権については、基本的には次のようになります。

- 受賞した場合でも、落選した場合でも、作品の著作権は原則として作者自身に帰属します。

- ただし、賞を主催する出版社と作品を出版する際に、出版権や譲渡など、著作権の一部を出版社に移転する契約を結ぶことが一般的です。

- 契約内容次第ですが、通常は出版権や複製権、上映権などの権利の一部を一定期間、出版社に許諾することになります。

- 一方、翻訳権や映画化権など、契約に含まれていない権利は作者自身が保持し続けます。

つまり、受賞作品か落選作品かを問わず、著作権自体は最初から作者に帰属していますが、賞を主催する出版社と出版契約を結ぶことで、著作権の一部を出版社に移転ないし許諾することが通例となっています。契約内容がそのすべてを決めますので、詳細は出版社との契約書を確認する必要があります。