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初任給の控除内訳について

共済掛金9,900 厚年保険18,000 退職等年金1,300 雇用保険料1,600 所得税5,200
控除計36,000
※端数は適当に調整しています。

私は大学時代扶養を外れて170万/年程の収入がありました。その状況で上記の控除内容でした。

しかし収入がなかった同期も同じくらい引かれていたそうです。

初任給は天引き額が少ない(私は前年度の収入が少しあったためある程度引かれることは想定していた)印象でしたが、同期もこのくらい引かれていたということで疑問に思っています。

正直それぞれの控除がどのようなものかもあまり把握できていないので簡単に教えてもらえると助かります。

A 回答 (2件)

健康保険料、高瀬年金保険料、雇用保険料は、前年度(学生時代)の収入は無関係です。

あくまで、実態としての現在収入に基づいて計算さます。

① 健康保険料や厚生年金保険料は、通勤手当を含む控除前支給額から標準報酬月額を算定して、決定されます。 勤務先が加入する保険組合/共済組合によって料率はことなりますが、仮に東京都の協会けんぽを基準に考えると、初任給+通勤手当はおおむね20万円前後と推測されます。
    ↓
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/sha …

② 雇用保険料の本人負担率は、大半の職種で6/1000ですので、こちらかは、初任給+通勤手当が26万円程度と推測されます。
    ↓
 https://www.mhlw.go.jp/content/001211914.pdf
 
つまり、あなた様の勤務先が所属する共済組合(公務員か私立学校など)は、比較的割安な保険料率だと思われます。

③ 退職年金等は不明ですが、勤務先において確定拠出年金制度(DC)があり、あなた様がマッチング拠出1,300円をしているということでしょうか。

④ 所得税は源泉徴収であり、年末調整で年収ベースで調整されますので、毎月の源泉徴収税額は仮払いという位置付けです。①、②の初任給ベースであれば、所得税5,200円は、妥当なところだと思います。

⑤ 控除額は、「会社支給給与」と「振り込み給与金額」の差額ですね。
 したがって、あなた様の手取りは、26万円ー36,000円=224,000円
 と推察されます。

なお、あなた様の住民税については、早ければ来週あたりに、遅くとも5月中に、お住まいの役所から昨年分の住民税納付書がご自宅に届く可能性があります。 
年収170万円の住民税ですので、ざっと基礎控除・給与所得控除計100万円程度とすると、 所得割 70万円X10%=7万円、均等割5,000円 計7万5千円程度と見込まれます。

仮に国民年金の支払いをご自身でしていて、確定申告などで国民年金保険料の支払額を全額控除手続きをしていたのであれば、住民税はかなり抑えられているかもしれません。

以上
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
共済掛金=健康保険料 で良いのでしょうか。

DC制度はあるのですが、拠出していないので退職等年金1,300はよくわからないですね。

収入が関係してくるのは住民税と所得税のみということですね。

お礼日時:2024/05/11 10:49

>私は大学時代扶養を外れて…



って、いつの話です。
今年3月に卒業して4月に新入社員となったのですか。
それで間違いなければ、「扶養を外れて」などというのは今さら関係ありません。

強いていうなら、今年度分市県民税が発生するかしないかの違いはありますが、今年度分市県民税の納付方法はサラリーマンの場合、6月~来年5月給与から天引きされるのです。

4月、5月の給与には全く関係しません。

>収入がなかった同期も同じくらい引かれて…

給与額がほぼ同じなら各種控除額もほぼ同じです。

>(私は前年度の収入が少しあったためある程度引かれることは想定…

サラリーマンになったのなら (←ここ大事)、6月給与から市県民税が少し引かれます。
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