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中曽根さんが総理大臣だった時にスパイ防止法の立法化の動きがありました。しかし強い反対があったようで制定まではいかなかったようです。反対された理由は何ですか?

A 回答 (3件)

スパイ防止法を制定されて困る、フトドキ者が反対したからです。

名前こそ変わりましたが朝鮮総連や北朝鮮を公然と支持していた政党とか、六全協まで地下暴力革命路線を実行していた政党などです。スパイ防止法ができて一番困るのは彼らでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

最近、防衛に関する機密情報が中国に渡るという事件がありました。そういう事態が盛んに起こるのを防ぐためには何らかの対策が必要なのはわかります。

しかし、個人的には戦前の治安維持法への印象の悪さがあるせいか、スパイ防止法に反対する人の気持ちがわかるような気がします。

お礼日時:2005/05/21 12:59

何をもって犯罪とするかが明確でないことが重大です。

つまりこの法律で捜査をする際、事実上なんでも警察が捜査できると解釈可能で、そうなると犯罪者であろうがそうでなかろうが関係なく警察にプライバシーを侵害されまくるわけです。
また国家利益というものも明確でなく、単に現政権の利益に属することも国家利益と考えられる可能性も大いにありました。汚職政治家を告発すると逮捕される可能性さえあったわけで、これは明確に憲法違反でもあります。
そういう理由もあったわけで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

国家利益の定義が明確じゃなかったんですか?それは議論されても明確にならなかったのか、議論をしなかったから明確にならなかったのか・・・・。個人的はとても気になります。汚職政治家を告発できなくなるものなら、何を守るための国家秘密法案(スパイ防止法)なのか、ますますわからなくなりますね。

お礼日時:2005/05/20 21:28

一番問題なのは、表現の自由の不可侵に触れる点ではないでしょうか。


今も人権擁護法や青環法、あるいは既に強引に成立させてしまった
個人情報保護法、児ポ法、など、
喧喧諤諤の議論になっています(いました)。

いずれも「表現規制法であること」が最も重要な問題点です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

当時の反対した人たちは、表現の自由を過度に制限されることを、とても危惧していたかもしれないですね。

お礼日時:2005/05/20 21:06

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